今週の秋ヶ瀬情報

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蝉の声で充満している公園

 今週の見どころ

秋ヶ瀬公園 (8/17更新):ツバメ、ウグイス、セミ各種

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                                オオルリ(秋ヶ瀬公園 94/4)
 

現在秋ケ瀬で見られると思われる鳥の種類は下記のファイルをご参照ください

 <1995年から2008年までに秋ケ瀬で観察された主な鳥のリスト>


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秋ヶ瀬公園


2017年


8月17日曇り/雨
8月にはいってから雨ばかり。気温も下がってきて日中でも25度
くらい。今日は曇りだが午前中は雨が降らないということで出て
きた。園内は雨でしっかりぬれていた。池にも水がたまってきた。
でもでまだカワセミが飛び込むほどはたまっていないが池らしい
風情を取り戻してきた。(topページ参照)
キツネノカミソリはちょうど盛りを迎えていた。毎年の夏の風物
詩といったところか。(topページ参照)
ヤブランも咲き始めた。雨が多く湿っぽくなっていたのでいたる
ところでキノコが顔を出した。大きいのから小さいのまで何種類
も見られた。
雨がやんだためかセミの声がとても大きく感じた。アブラゼミ、
ミンミンゼミがずいぶん多くなったせいもある。ツクツクホウシ
もあちらこちらで聞かれた。鳥の声はカラスとウグイスだけ。
天気予報によるとこのまま秋に突入するとのこと。暑さはこたえ
るがもう一度くらい暑い日も欲しい。


雨後のキノコ          


睡蓮の花がひっそりと咲いていた          
        

ツバメ、ウグイス、セミ多数ピクニックの森/子供の森


8月7日 晴れ/曇り
台風5号が近づいている。午後からは雨の予報。30数度で蒸し暑く
汗が流れる。
蝉の声が充満していてさすがのウグイス、ガビチョウの声も頼り
なく聞こえる。シジュウカラはよく聞かないと聞き逃してしまい
そうだ。アオサギは小川の中で餌取りをしていた。
ようやくキツネノカミソリが咲き始めた。これから10日くらいは
楽しめる。ただ、森の中の薄暗くやぶ蚊の多い場所。じっとして
いると蚊柱がたつほど。ゆっくり見ていられないのが玉に瑕だ。
トンボが多くなっている。蝶はコミスジがよく見られたが、種類
は少なめだった。アカボシゴマダラはどこにでもいるようになっ
た。
池の水はなかなか増えない。これから来る台風の雨に期待。


キツネノカミソリが咲いた          


アカボシゴマダラは多い          
        

アオサギ、ツバメ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森


7月28日 晴れ
一昨日から昨日にかけて降った雨も森の池には恩恵がわずか。
相変わらずいくつかの池は干上がったままだ。ほかの池も今の
状態では8月を乗り切るのは無理のように思われる。
大部分がニイニイゼミと思われるが園内の蝉の声はかなり大きく
なってきた。この声はシジュウカラの声を打ち消すように思わっ
た。よく聞いてみるとニイニイゼミの声はミの音(E)のようだ。
アブラゼミの声は大まかに5度下のラ(A)音くらいかもしれない。
運悪くアブラゼミの声が聞こえなかったので今度聞こえたときに
確認してみたい。秋ヶ瀬公園のシジュウカラのツピツピも確認し
てみたい。鳥が少ないのでこんなことを考えながら歩いた。帰る
間際に若いカラスを見た。本当に暑いときは口を開けて熱を逃が
しているのだが、今日はそれほどでもないのか口を閉じていた。
森の中でよく聞こえたのはガビチョウとウグイスとヒヨドリ、
カラスの鳴き声で、あとは蝉の声に消されてほとんど聞こえな
かった。



ひっそりと咲くノカンゾウ          

        

ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森


7月20日 晴れ
集中豪雨とともに梅雨が明けたとのことだった。秋が瀬公園の池
の水はほんの少し改善しただけ。通称大池は完全に干上がってい
る。ほかの池も湧き水のあるところ以外はあとわずか。カワセミ
が来ても餌取りに飛び込んだら土に突き刺さってしまう。これか
らが夏本番というのに大変なことになりそうだ。
ニイニイゼミの声がいっそう大きくなってきた。抜け殻も散見さ
れるようになって来た。蝉の鳴き声で鳥の声が聞きづらくなって
きた。
ムクドリの群れはグランドの上で見られた。エナガやメジロの雛
もまとまっていた。しばらくは鳥よりも花や昆虫が主役になる季
節だ。




モンシロチョウ          


モンキアゲハ          

        

エナガ、セッカ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森


7月14日 晴れ
またまた雨が降らず池は再び乾燥し始めた。ニイニイゼミの声は
大きくなった。今年初めて抜け殻を見つけたがいつもの子供の森
ではなくピクニックの森だった。この森で最初に見つけたのは初
めてだ。
ピクニックの森ではミドリシジミが何頭も見られた。時間的に遅
いためか羽は開かなかった。
Strixはまったく姿が見られなくなった、バーダーもいない。昨日
もすでにバーダーは一人もいなかったということだった。もうど
こかへ飛んでいったようだ。今日は不思議なことに先週あれほど
あちこちで多数群れていたムクドリが一羽も見られなかった。川
原にでもいったのだろうか。




ハクセキレイの巣立ち雛          


何頭もいたミドリシジミ          


今年初めて発見したニイニイゼミの抜け殻          



セッカ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森


7月7日 晴れ
先日台風が通り過ぎていったことから雨が降り池には少し水が増
えた。しかし、あと2、3回は大雨が降らないと8月は乗り切れず干
上がってしまうことが心配される。
今日はわずかに水の増えた池にカワセミがきたが、その池は先
日まで完全に干上がっていたので、魚はまったくいそうにもなか
った。もしかしたらザリガニがいるかもしれない。
公園いたるところにムクドリの親子がいた。巣立った雛は人を恐
れず近くに行っても逃げない。どれくらい繁殖したのかと思われ
るほど雛が多かった。
strixにはやはり30人くらいのバーダーが集まっていた。今日は
親鳥1羽、雛2羽が見られた。もうかなり高いところに上がれるよ
うになっていた。昨日から3番目の雛が見えないとのこと。どう
したのだろうか。夜間は有志による監視が行われ、公園事務所、
警察等も見回りをしていたということなので、盗まれたというこ
とはないと思われるが。
ニイニイゼミが少し鳴き始めた。



ムクドリの巣立った雛          


ヒヨドリもいた。          


strixが雛3羽を孵した巣箱          



カワセミ、ウグイス、ガビチョウ、strixピクニックの森/子供の森


6月30日 雨
しばらく旅行に行っていたが帰ってきてから体調が思わしくなく
また観察記録の間隔があいてしまった。今日は梅雨らしい雨の日
だったが森の中を観察して歩いた。
鳥は少なく、シジュウカラ、ウグイスの鳴き声が少し聞こえる程
度。雨の中とはいえstrix目当てのバーダーが20〜30人集まって
いた。水が少なくなった池では貴重な水でガビチョウが水浴びを
していた。駐車場の脇の木にはカワラヒワの雄雌がとまってしば
らく互いに顔を見合わせていた。何事か育児の相談でもしていた
のかもしれない。。
まだ蝉の声は聞こえなかった。ノカンゾウ、ハンゲショウが雨の
中きれいに咲いていた。
文中のある鳥の名前をあえて種名のstrixとしたのは和名にする
と通称ロボット検索という手法で無作為に検索されることでネッ
ト上にこの鳥の情報が野放図に拡散することを恐れたからです。
バーダーのみならず別の意図を持った人たちもこのような情報を
探していることがありますので、見にくいところはご容赦願いた
いと思います。
今年はピクニックの森の巣箱がアライグマに乗っ取られるという
ハプニングがあり、4月8日に新たに設置した、この子供の森の巣
箱に入ったということで、例年より1ヶ月遅い巣立ちとなった模様
です。6月23日に一番目が巣立ったとのことだった。こんなに遅い
営巣がありえるのですね。



水浴びをしていたガビチョウ          


ハンゲショウ                     ノカンゾウ



ウグイス、セグロセキレイ、ガビチョウ、strixピクニックの森/子供の森


6月14日 曇りから晴れ
一昨日ついに梅雨入り宣言となった。朝方まで雨だったが、徐々
に回復。10時を回った頃から日がさすようになった。朝方の雨
が災いしてミドリシジミは見られなかった。キマダラヒカゲが何
羽か飛んでいた。
鳥は少なめ。とにかくガビチョウが賑やかだった。相変わらずキ
ビタキが一羽鳴いていた。どこかで営巣しているのかもしれない。
子供の森でセキレイの幼鳥を見つけた。良く見るとハクセキレイ
のようだった。顔面をけがしたハシブトガラスの幼鳥もいた。
鳥とミドリシジミが見当たらないので、ナナフシを探して歩いた。
今日は15頭位見つけた。驚いたことに駐車場わきの自動販売機
に何と7頭もくっついていた。



擬態しているナナフシ                     自動販売機にいたナナフシ


ハクセキレイ幼鳥か                     顔面をけがしたカラス幼鳥



キビタキ、ウグイス、ハクセキレイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


6月6日 曇り
明日か明後日にも梅雨入りとの予報が出ていた。今日も時折日が
射すこともあるが全体的に曇っている。ミドリシジミを探して歩
いたが見当たらず。知り合いも探していたがこちらも見られなか
ったとのこと。来週くらいからか。
ピクニックの森の駐車場ではオオヨシキリの声が押し寄せてくる
ほど多かった。公園の真ん中あたりの立ち入り禁止区域でキビタ
キが鳴いていた。姿を確認することはできなかった。ガビチョウ
の声も響き渡っていたが、キビタキの声は繊細でつややかで気持
ちが良い。
今年は雨が少なかったせいか、森の中の池は多くで水が減ってい
る。上池、中池(真ん中あたりにある道を挟んだ池)は水が少な
くカワセミも餌がとれないくらい。大池(フクロウの巣箱のすぐ
奥の大きな池)は直径1.5メートル位の水たまりとなっていた。
水たまりの周りは死んだ魚が異臭を放っていた。残った水たまり
の深さは10センチ位と思われるがまだ魚がいるようだ。以前は
長さ30センチくらいの魚が多くいたが、一度完全に干からびて
いるので現在大きな魚はいないと思われる。早く雨が降らないと
全滅だ。



仲睦まじいムクドリ親子                      風前のともしび、泥水の中の魚たち



キビタキ、ウグイス、オオヨシキリ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


5月30日 晴れ
夏のような暑い日だった。渡り鳥も大半はいなくなった。森の中
はシジュウカラとガビチョウのけたたましい声で満ちていた。時
折聞こえるウグイス、カッコーの声はすがすがしい。目の前に出
てきたコゲラの番は雄が頭の横の赤い羽根を見せてアピールして
いた。
ミドリシジミはまだのようだ。さなぎを見つけましたという人が
見せてくれた。もう少しですねとも言っていた。ミズイロオナガ
はもう見られるという。テングチョウは数が多い。今日こそゴマ
ダラチョウの写真を撮ろうと思ったが撮った写真はやはりアカボ
シゴマダラ。なかなかゴマダラチョウは撮れない。
大久保農耕地ではいろいろ珍らしい鳥が出て大勢の人が集まって
いるということだったが、もういなくなったのか人はまばらだっ
た。ヨシゴイの写真を撮る人が数名いたが、これは珍鳥とは狙い
の異なるバーダー達だ。



赤い毛を見せるコゲラ雄                      うるさいガビチョウ



カッコウ、ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


5月18日 晴れ
4月の初めから体調を崩し、治りかけると次の症状が出るという
まるで疫病神がついたようなありさま。結局1カ月半も自宅で安
静にしているはめになってしまった。せっかくの春の渡りを窓か
ら眺めるだけの生活で過ごした。
探鳥記録がアップできず、皆様にもご不便をおかけしました。
多少回復してきたので秋ヶ瀬公園へやってきた。それにしても体力
が無くなっていて、歩いているだけで息が切れる。休み休み観察を
した。
森に入るとウグイス、ガビチョウ、シジュウカラがにぎやかに鳴き
声を競っていた。キジやコジュケイも声がした。ヒヨドリも元気、
ムクドリは集団で広場にかたまっていた。池ではコガモ雌が一羽い
た。カワセミも飛んできて見事にダイビングして魚をゲットしてい
た。
今日はゴマダラチョウが多く見られた。中にはアカボシゴマダラも
混じっている。ゴマダラチョウだと思い写真を撮っていたが、後で
よく見たらアカボシだった。ミドリシジミの卵は無くなり。代わり
に幼虫が歩いているのを見つけた。
毎年5月の連休前後で咲くギンランはもう見つからなかった。残念。




元気なヒヨドリ、 うるさいほどの音量のガビチョウ、見事に魚をゲットしたカワセミ


ミドリシジミの幼虫を見つけた


コガモ、キジ、カワセミ、ウグイス、ピクニックの森/子供の森


3月31日 曇り
今年は寒い日の多いこの時期、桜もなかなか咲いてくれなかったが
今日は2,3分咲きとなったようだ。日が少しづつ長くなり、寒い
中でも花が咲き始めている。鳥たちも繁殖の季節を迎えて動きが
活発になっている。カラスは言うに及ばず、シジュウカラ、エナガ、
メジロなどのカラ類も営巣準備で大忙し。モズもそろそろ営巣で
姿を消す頃だ
先週からヒレンジャクが一羽ヤドリギに来ている。10人以上の人が
集まってきていた。明日からの週末はどれくらい集まることやら。
少し怖い気がする。
明日から4月になる。キビタキ、オオルリが期待されるが、まだツグ
ミ、アオジ、シメ、アトリなどはもう少し滞在する。シメは嘴が繁殖
の銀色になってきた。
午後からは雨ということで早々に退散した。



もうしばらく滞在するアオジ                      やっと飛来した1羽のヒレンジャク


アオサギ、オオタカ、ツグミ、ヒレンジャク、アトリ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森


3月26日 雨
秋ガ瀬公園ピクニックの森恒例のゴミ拾い。この日は良く雨が降
る日でさわやかに晴れあがったのは20年間で数回というところだ。
今日も朝から雨が降っていた。それでも40人を超える参加者があ
り、9時からゴミ拾いを開始した。少し時間を短縮して終了。
目立つゴミはないと思ったが、それなりに集まった。ノートパソ
コンが池の中から引き上げられ、これが一番の大物となった。
その後、場所をバーベキュー広場に移してソフトドリンクと
おやつで懇親会を行った。雨の中晴れやかな顔が印象的だった。



雨の中集まってきた   

ゴミは分別してまとめた                    



3月23日 晴れ
いたるところで営巣が始まっていた。カラスが一番目立った。
あちこちで巣材を運んでいる姿が見られる。巣の数も多い。そん
な中でエナガも巣を作っていた。しかしその巣から100メートル以
内にはカラスの巣ができつつあった。比較的目立つエナガの巣。
はたしてうまく繁殖に成功するのだろうか。不安がいっぱいだ。
今日のピクニックの森はオオタカが飛び回っていた。きれいな雄
と若い雌。もしかして繁殖?
ウグイスはきれいな声でさえずり、負けじとガビチョウも大きな
声をあげ始めた。モズも姿が見にくくなった、営巣が始まったの
だろう。
公園の入り口付近では菜の花が咲き始めた。一斉に春がやってき
た。




オオタカの雄   

エナガの巣とすぐ近くで巣を作るカラス                    


アオサギ、オオタカ、ツグミ、アトリ、カシラダカピクニックの森/子供の森


3月17日 晴れ
平日にもかかわらず秋ヶ瀬公園はバードウオッチャーがたくさん
いた。聞いてみると明日から3連休となるので公演は込むことが
予想されるので、その前に来たとのこと。私も同じ理由で納得。
風が少し冷たかったが、日差しは暖かく、そのせいかカラ類がに
ぎやかに飛び回っていた。カワラヒワ、カシラダカも見られた。
アトリもいた。
グランドのツグミが少なくなり、アオジが少なくなり、しょっち
ゅう見られたシロハラが姿を消した。徐々に北帰行が始まってい
るのかもしれない。
池の中ではハシビロガモが見られない。カワセミが3羽くらいい
るという話で、確かに違うカワセミが同じ池で順にみられた。今
年はヒレンジャクはだめそうだ。3週間前位に1羽見られたっき
りだ。
今日は白っぽいチョウチョが見られた。種類は確定できなかった
が、春らしい情景だった。




比較的多いカシラダカ   

人懐っこいメジロ                    


マガモ、コガモ、ツグミ、アトリ、カシラダカピクニックの森/子供の森


3月10日 晴れ
秋ヶ瀬公園で一番気が早い桜の木が花を咲かせた。他は99%以上
つぼみだ。暖かく、風も少ないことから多くの鳥が活動している
ようだった。記録にはついていないがオナガやアカゲラも鳴き声
はしていたと思っている。
今日もレンジャク狙いの人がそれなりに来ていたが役者は現れず。
話を総合すると先々週に一羽飛来しただけのようだ。ヤドリギの
下の窪地にはアカハラが出てきて、カメラマンの格好の対象とな
っていた。
シメのくちばしはまだ婚姻色にはなっていないがその兆しは見え
てきていた。先週より大きな声でホーホケキョといかにもウグイ
スらしい鳴き声も聞こえた。その一方で笹鳴きする個体もいて、
今が変わり時なのかと感じた。吹く風は冷たいが春がそこまで来
ている感じだ。




気の早い桜咲く   

嘴の色が変わり始めたシメ                     カメラマンの撮影でポーズをとるアカハラ


マガモ、コガモ、ノスリ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、ウグイス、アトリ、カシラダカピクニックの森/子供の森


3月3日 晴れ
雛祭りの日のBW。寒い北風が吹いていたが徐々に日差しに春
のぬくもりを感じる。あちこちにオオイヌノフグリが青い小さ
な花を咲かせ始めた。今シーズン初めてウグイスのさえずりが
聞かれた。小さな声でホケキョ、ホーホケキなどとまるで練習
をしているようだった。
先週はヒレンジャクがそろそろ来るのではということからレン
ジャク目当ての人がずいぶん見られた。しかしその後目撃した
人はいないようでウオッチャーも先週に比べると少な目だった。
ピクニックの森ではコガモが増えてきた。今日は6羽もいた。
カワセミ、ジョウビタキも見られた。アトリの10羽くらいの群
が池の脇にいた。
子供の森ではいつでも見られたシロハラがいなかった。ツグミ
はずいぶん人を恐れなくなり、歩いている前を平気で横切って
行った。



咲き始めたオオイヌノフグリ   

カワセミ                         たまにはカワラヒワも一枚


マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ツグミ、ジョウビタキ、ウグイス、アトリ、カシラダカピクニックの森/子供の森


2月24日 晴れ
北風の強い寒い日だった。鳥の鳴き声は風にかき消された。
シジュウカラの声も良く聞こえない。ピクニックの森ではカシ
ラダカがあちこちで見られた。アオジのほうが少なかった。池
ではカモ類がにぎやかだった。コガモ、マガモ、ハシビロガモ、
カルガモ。出会った人がシジュウカラもいないですねとぼやい
ていた。そのあとでアトリ、マヒワの群れ(15羽位)ウグイス
を見ることができた。子供の森ではシロハラが愛嬌をふりまい
ていた。
昨日ヒレンジャクが一羽飛来したとかで、ウオッチャーの数が
多く、ヤドリギの前では人が並んでいた。しかし今日は見られ
ていないとのことだった。



群れでいたマヒワ                          

目立っていたカシラダカ                          アトリ


マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、アトリ、マヒワ、カシラダカピクニックの森/子供の森


2月16日 晴れ
朝は寒かったが、日差しが出る頃から暖かくなってきた。先週
も見たが、所沢警察の向かいのUR(旧公団)の道路にアトリ
が群れていた。今日は信号待ちの間に手持ちのカメラで写真を
撮った。信号が変わるわずかの間だったので忙しかった。何と
か撮れた。
さて、秋ヶ瀬。ピクニックの森では暖かい日はシジュウカラの
声が響き渡る。気分的に明るい森となった。久しぶりにルリビ
タキを見た。若い個体だったが、最近は子供の森で見ることが
多かったので、うれしくなった。アカゲラもいた。池にはカワ
セミもいた。道路を渡った荒川方向ではベニマシコがいた。あ
まりきれいな個体には出会わなかった。ホオジロも賑やかだっ
た。
子供の森では相変わらずシロハラが多かった。今日は幼稚園の
子どもたちがいて、賑やかだった。



所沢警察向かいにいたアトリの群れ(一部)                          

カワセミ                         ホオジロ


マガモ、カワセミ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、ホオジロ、ベニマシコ、カシラダカピクニックの森/子供の森


2月9日 曇り
朝から寒く雪の予報も出ていたようにとても冷え込んだ寒い
日だった。
車で秋ヶ瀬公園へ向かう途中所沢警察の向かいのUR(公団)
の前の路上にアトリの群れが現れた。車の反対車線の歩道か
ら車道にかけて群がっていた。ざっと数えて40-50羽だっ
た。もっといたかもしれない。信号待ちだったので、慌てて助
手席のカメラを取り出したが、対向車線の車が来た途端に近く
の木へ飛び上がったので撮影はできず。後ろ髪をひかれながら
秋ヶ瀬公園へと向かった。
珍しいことに今日は最後までシジュウカラ、エナガ、メジロは
姿を見せなかった。とても不思議なことだった。グランドはツグ
ミとタゲリ。池はマガモ、ハシビロガモ、カルガモ、オオバン。
芝生の上ではシロハラとアカハラが見られた。先週見られなか
ったカシラダカも群れで観察できた。子供の森で何の気なしに
木の上を見たら、ウソの群れがいた。7,8羽だった。これで
今日は満足した。
午前中は雨も降らなかったが、午後からはすっかり雪となった。



グランドのタゲリ                          

今年初めてのアカハラ                      ウソの群れも


コガモ、マガモ、ハシビロガモ、タゲリ、ツグミ、シロハラ、アカハラ、ウソ、カシラダカピクニックの森/子供の森


2月3日 晴れ
今日は節分。季節の分かれ目だった節目。旧暦だったことと
最近の温暖化で違和感も出てくる。地方地方でことなる習慣
は関東に来た恵方巻でとどめをさすのだろうか。
風が冷たく冷えたのだが、日差しが強くなり徐々に暖かく
なってきた。鳥もその暖かさにつられて徐々に数が増えて
きた。
池の中ではアオサギ、カワセミとコガモ、マガモ、ハシビ
ロガモ、カルガモが元気に泳いでいた。カラ類もまとめて
出てきた。その前後にはアトリがついていた。なかなか豪
華で見応えがあった。グランドはハクセキレイ、ツグミに
タゲリだった。炊飯場ではカワラヒワとシメが餌をあさっ
ていた。空にはタゲリが何度か現れてくれた。ルリビタキ
は相変わらずいつものところに出ていた。アカゲラは声だ
けだったが、何度か聞くことができた。



池のコガモ                          炊飯場のシメとカワラヒワ

久しぶりのアトリ                      近くまで寄ってきたエナガ


コガモ、マガモ、ハシビロガモ、ノスリ、タゲリ、ツグミ、シロハラ、アトリ、シメピクニックの森


1月27日 晴れ
朝は曇って寒い日だった。日が覗き徐々に気温が上がってき
たが水たまりや小さな池は氷が張っていた。
ピクニックの森は鳥の気配が少なく、とても静かだった。ア
オジの鳴き声もほとんど聞こえない。池には久しぶりにオオ
バンが泳いでいた。この森でオオバンを見たのは久しぶりだ
った。珍しいと言えばオナガの群れもいた。どこにでもいる
オナガだが、秋ヶ瀬公園ではたまにしか見られないので鳥が
全体的に少ない中でもありうれしかった。
子供の森はシロハラがぞろぞろ出てきた。どの個体も人を恐
れず数メートル以内に近づいてくる。歩いていっても逃げよ
うともしない。長生きできないぞと言いながら歩いた。先日
来噂になっていたトラツグミが今日やっと見られた。うれし
くなって近づきすぎて飛ばれてしまった。こちらは用心深い
ようで、長生きが期待できそうだ。ルリビタキも見られた。
終わってみればそれなりに楽しい時間だった。



久しぶりのトラツグミ

通称堤池のオオバン                      ルリビタキ


オオバン、マガモ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、トラツグミ、シメ、オナガピクニックの森


1月22日 晴れ
今日は秋ヶ瀬公園主催のピクニックの森探鳥会。日が射し、
風もなく絶好の探鳥会日和となった。参加者は13人と少な
めだったが、サポートの秋ヶ瀬野鳥クラブのメンバーが多数
集まり賑やかな会となった。
コースはピクニックの森を一周した後道路を渡った駐車場に
隣接した荒川寄りの道を歩いた。時間は約2時間20分くら
いか。ゆっくりゆっくり観察した。
スタート直後にエナガの群れが目の前に現れ幸先は上々。
アカゲラも頭上を通過。ジョウビタキ雌が目の前に出てきた
りしてなかなか充実してきた。ハシビロガモを見る予定だっ
たが、マヒワの群れが出てきてコース変更。マヒワの群れを
しばらく観察、おかげでハシビロガモはパス。荒川寄りの小
道ではベニマシコ雌、カワラヒワの群れにメジロ、ジョウビ
タキ雄、ホオジロなどなど。時々飛んでいたがタゲリの群れ
がネットに囲まれた芝生らしいところで見られた。じっくり
観察できた。そのあとやっと猛禽類のノスリが遠くで見られ
た。カワウ、ユリカモメ、ヒバリも観察。鳥合わせをする直
前にすぐ頭上をノスリが旋回。
結局33種類が見られた。最高の出来となった。参加者は見
られなかったが、ハシビロガモのほかカワセミもいたとのこ
とだった。観察記録はメニューページの「秋ヶ瀬の野鳥情報」
の中の「最新情報」1月22日に載せてあります。ご参照く
ださい。



探鳥会の様子(マヒワを観察中)

ジョウビタキ雌                      群で観察できたマヒワ

じっくりタゲリ                       最後にノスリ


タゲリ、ノスリ、ジョウビタキ、シロハラ、マヒワ、ベニマシコ、シメピクニックの森


1月13日 晴れ
今年最大の寒波が来ようとしている。明日の朝は都内で氷
点下、20〜30年ぶりらしい。北の方ではすでに大雪とか。
ここ秋ヶ瀬公園は時間がたつにつれてあったかくなってきた。
手袋は要らなくなった。
それにしてもピクニックの森は鳥の気配が薄い。シジュウ
カラの声も、アオジの声もわずか。トビが鳴いている、ノ
スリが飛んだと言った感じだ。10日後には秋ヶ瀬公園バ
ードウオッチングなのに、これでは大変。昨日はマヒワが
40〜50羽いたというのだが、今日は全く見られない。
子供の森ではトラツグミが出てきたという話を聞いた。
早速行ってみると何人か集まっている。トラかと思ったら
ビンズイだった。これも珍しいのだが。相変わらずシロハ
ラはあちこちに出てきた。ウソも見られなかった。
サクラソウ公園ではベニマシコが良く見られるとのことだ
った。


グランドあちこちで見られるツグミ              トラでなくビンズイがいた
               


ノスリ、トビ、ハシビロガモ、シロハラ、ビンズイ、シメピクニックの森/子供の森

1月6日 晴れ
今日も寒い寒い日だった。一枚余計に着て家を出た。公園
は散歩の人が多く、バーダーは少なめだった。それでも
5,6組は見かけた。
人気のアカゲラ、カワセミ、ウソ、アトリ、マヒワ、ルリ
ビタキは見られなかった。しかし、観察した鳥の種類とし
ては23種類とかなり多かった。目立ったのはウグイスが
多くなったこと、シメが徐々に増えてきたこと、モズが数
も増え活発に活動していたこと、カシラダカが多くなった
こと、シロハラが目立ったことであった。特にシロハラは
子供の森で多く近くで見られる。
ピクニックの森の真ん中付近にある通称上池で、アオサギ
が餌大きな大きなウシガエルを飲み込んだのを目撃した。
到底のみ込むのは困難と思われたが、咥えて一息ついた後
一気に飲み込んでしまったのには驚いた。


木々の間を通して見えた飛んでいるカワウ達             こっちを向かないモズ

首だけ出したムクドリ                       増えてきたカシラダカ
                


コガモ、ハシビロガモ、シロハラ、カシラダカ、シメピクニックの森/子供の森

1月1日 晴れ
元日は良いお天気に恵まれた。ご来光もほとんど雲に邪魔
されることなく拝むことができた。若干寒かったが、例年
より暖かくかつ風が無いことからご来光を震えて待つこと
もなかった。富士山も10分前には雲で隠れていたが、
ご来光に合わせるようにきれいに見えるようになった。
ピクニックの森では秋ヶ瀬野鳥クラブの仲間が計4人顔を
合わせた。年始のあいさつの後公園を一周した。他にはラ
ンニングの人が1名、散歩の人が2名、バーダーが1名い
た。例年はほとんど他の人に会うことはないのだが、今日
は多い。池は薄い氷が張って、地面も部分的に霜柱が出て
いるところもあった。
ご来光を拝んでいるときにガビチョウが鳴き叫び、空はカ
ワウ、カラスがしきりに飛んでいた。森の中ではシジュウ
カラ、エナガ、メジロ、コゲラの混群や、カワセミ、アオ
ジ、アカゲラなど。池ではアオサギ、マガモ、ハシビロガ
モなど。上空ではハイタカが飛んでいった。
チョウチョに詳しい仲間がハンノキに産み付けられたミド
リシジミの卵を見せてくれた。初めてだった。あまりにも
小さくて驚いた。年始の鳥見にしては収穫が多かった。
今年も良い年になりますように。


姿を見せた富士

ミドリシジミの卵
                


マガモ、ハシビロガモ、アカゲラ、カワセミ、シメピクニックの森

2016年


12月29日 晴れ
年末に近づき寒さが厳しくなってきた。今日も寒い。あち
こちで霜柱が立っていた。池の一部も凍っていた。この寒
さのためか鳥が思うように出てこない。
ピクニックの森はとても静かだった。アオジの声も少なめ
で控えめだ。池の中のカルガモとハシビロガモだけが元気だ。
会う人会う人鳥がいないと嘆いていた。子供の森へと移動。
こちらはシロハラがあちこちで出没。ずいぶん数が多いようだ。
シメも広場におりていた。それでも鳥の種類は少なく欲求不
満で車に戻ったところ、目の前に知り合いが慌てて飛んでき
て写真を撮り始めた。行ってみるとウソがいた。10羽以
上飛来していた。私も慌てていったんしまったカメラをセッ
トし直して記念写真を撮った。今年の最後の鳥見は締めに
ウソが見られてそれなりに満足だった。


最後に出会ったウソ
> >
あちこちで出会ったシロハラ                          
                


ハシビロガモ、シロハラ、ツグミ、シメ、ウソピクニックの森/子供の森

12月16日 晴れ
今年一番の寒波到来。富士山が真っ白になっていた。霜柱
も少し見られた。寒いわけだ。
ピクニックの森のグランドでは少し少なめのツグミと数羽
のタヒバリとハクセキレイが見られた。森の中は相変わら
ずアトリが群れでハンノキに群れていた。マヒワも群れで
飛んでいるとのことだったが、なかなか見られないという
こと。池ではハシビロガモが雄2羽雌4羽泳いでいた。
ピクニックの森ではヤドリギの下に人がたくさん集まって
いた。行ってみるとアカハラ、シロハラ、シメ、アオジな
どのほかにウソが7,8羽いた。今日はルリビタキは見られ
なかった。その代わりにアカゲラが見られた。他の鳥と一
緒ではなく、たった一羽で飛び回っていた。


足元から飛び立ったアオサギ
> >
アカハラ                          孤高のアカゲラ 
                


ハシビロガモ、アカゲラ、シロハラ、ツグミ、アトリ、ウソピクニックの森/子供の森

12月9日 晴れ
秋ヶ瀬の森は鳥が比較的多いので、歩いていても楽しい。
今日のピクニックの森ではアトリがハンノキに次々に飛ん
できて飽きることがなかった。ハシビロガモが7羽も泳い
でいた。雄らしい色をした個体は1羽だけだった。さっき
までアカゲラがいたという人に会った。
子供の森ではルリビタキが人気。クロジも出ているらしい。
鳥を探して歩いていると若い雄がきれいな声でさえずって
いた。誰かがレコーダーで音を流しているのかと思ったが、
良く観察すると本当にさえずっていた。季節外れなのだけ
れども本当にきれいな声だった。


モズ
>
ハンノキに群れていたアトリ 
                


ハシビロガモ、ルリビタキ、ツグミ、アトリ、ウグイス、カケスピクニックの森/子供の森

12月2日 晴れ
暖かく鳥見には最適な陽気だった。森はすっかり黄葉、紅葉
しており、とてもきれい。落ち葉がいっぱいに敷き詰められ
た場所も多い。グランドにはツグミがたくさん降りていた。
昨年は1月になってやっとグランドに降りるようになったの
だが、いつもは12月中旬くらいから。今年は先週からだから
かなり早いといえる。グランドに降りるようになったツグミ
はここで越冬するのが普通のようだ。それにしてもいつも一
緒にやってくるシメが見当たらない。そのうちに来るのだろ
うがこんなこともありなのか。
ピクニックの森ではアトリとマヒワの群れに人が集まってい
た。マヒワは8羽、アトリは一つの群れが15+羽、もう一つ群
れがいるようなので、合わせて20+羽は堅い。アカゲラも見
られた。池ではカルガモに混じってハシビロガモもいた。
もう常連だ。
子供の森ではルリビタキが数羽いるとのこと。私は一羽雄を
見つけた。カケスも頭上を飛んで行った。ノスリも飛んだ。
このほかウソが数羽、キクイタダキも数羽いるとのこと。
アトリ、マヒワも飛んでくるとか。


グランドのタヒバリとツグミ(後ろボケ)

群れでいたアトリ                       一羽で餌をとるアカゲラ
                


ハシビロガモ、ルリビタキ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、マヒワ、アトリ、ウグイス、カケスピクニックの森/子供の森

11月25日 晴れ
昨日は54年ぶりの11月の降雪。富士山は真っ白。公園内は
それほど雪は積もっていなかったが、雪があると風景がしま
って見える。とてもきれいだが、寒い。
子供の森の駐車場にタヌキがいた。近づいても逃げない、弱
っているのだろうか。しばらく観察したが毛色が良いように
は見られなかった。
雪の降る前にはウソが数羽見られたということだったが、
今日は見つけられなかった。先週見られたマヒワやアトリの
群れはいないようだった。
池ではカイツブリ、ハシビロガモ、カルガモが見られた。
森ではカラ類、ヒヨドリたちは賑やか。コジュケイもしき
りに鳴いていた。ルリビタキの雄が入っていた。シロハラ
もいた。カケスもいるようだ。
グランドではツグミが数羽下に降りていた。例年、ツグミ
は今頃木の上にいることが多い。12月の後半ころからグラ
ンドに降りるようになるのだが・・今年はびっくり。雪にま
どわされたのか。


弱っているように見えた駐車場のタヌキ

ボーとしていたシロハラ                       地面に降りたルリビタキ

カイツブリとハシビロガモ      
                 


ハシビロガモ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、ウグイス、カケスピクニックの森/子供の森

11月13日 晴れ
久しぶりの休日に鳥見をした。今日は子供の森はバーダーが少
なかった。それでもアカゲラを見つけた。
子供の森では人がたくさんいて、マヒワやツミ、オオタカなど
を見たと言っていた。私もマヒワを見ていたら偶然キクイタダ
キを見つけた。1羽だけだった。ノスリも飛んでいた。池では
ハシビロガモが4羽昼寝をしていた。嘴を羽の中に入れたいた
ので、なかなか確認ができずしばらく眺めていた。アオジはず
いぶん増えた。このほかキセキレイ、アトリ、ツグミ類も何羽
かいたということだった。バーダーは30〜40人くらいいた。
今の時期は次々に冬鳥が入ってくるがどんどん抜けていく。少
しは残ってくれるとうれしいのだが。


ハシビロガモ                             アオジの水浴び

マヒワに混じったキクイタダキ      
                 



ハシビロガモ、アカゲラ、マヒワ、キクイタダキウグイスピクニックの森/子供の森

11月4日 晴れ
寒い朝だった。昼に近づくにつれて温度は上がったが平年並み
とか。ピクニックの森ではシメが見られた。アオジの鳴き声も
した。池ではスズガモの雌が見られた。久しぶり。比較的静か
な森だった。
子供の森は駐車場がいっぱい。平日にもかかわらずバーダーが
いっぱいだ。何事かと聞いてみれば数日前からツグミ類がたく
さん入っているとか。アカハラ、シロハラ、マミチャジナイが
いた。群れで入ったので何羽も見られた。マヒワ、ミヤマホオ
ジロもいたという。さらに朝方はサンショウクイもいたとか。
次々に人が集まってきた。50人以上。明日は大変だ。


スズガモ雌                             今シーズン初のシメ

沢山いたツグミ類(アカハラ)      
                 



スズガモ雌、アカハラ、シロハラ、マミチャジナイ、カワセミ、ウグイスピクニックの森/子供の森

10月28日 曇り(雨)
すっかり秋らしくなった。気温は15度くらい。もっと低いのか
もしれない。空はどんよりと暗く、いつ降り出してもおかしく
ない。
ピクニックの森のグランドやバーベキュー広場にはハクセキレ
イ、キセキレイがいた。ハクセキレイは1羽以上、キセキレイ
は2羽、つがいかなと思った。そんな中で確かにアオジの声を
聞いた。最初は木の上で数羽、その後藪の中で少し。木の上の
アオジを確認しようと少し粘ったが見えなかった。そのうちに
飛んでしまったようだった。池にはカルガモがいっぱい入って
いたが、ハシビロガモが1羽混じっていた。今シーズン初だ。
カラ類の混群もいくつかいたが、じっくりと観察するには雨模
様の空が気になり早々に移動してしまったので、何か混じって
いるかもしれなかったが、分からなかった。
子供の森ではカケスが6,7羽はいた。ちょうど木の上に出てき
たので記念撮影ができた。近くに来ないかと思っていたら飛
んできたのだが、こんもりした木の中に飛び込まれ全く見えず。
残念。
そのうちにぽつぽつと雨が降ってきたので、急いで車に戻った
らすぐに本降りになった。やれやれ。


キセキレイ                             たった一羽のハシビロガモ

久しぶりに見たカケス      
                 



ハシビロガモ、キセキレイ、カケスピクニックの森/子供の森



10月21日 晴れ
昨日は夏日を記録したとても暑い日だったが、今日は多少涼しく
なった。
相変わらずピクニックの森はウオッチャーが少ない。鳥見の人は
ほとんど子供の森だった。しかし、ピ森ではキビタキが目の前に
出てきて餌取りをやって見せてくれた。ウオッチャーは私一人。
誰かに教えたかったが、誰も来なかった。カラ類の混群も大きな
群れが見られた。あと、アオサギ、カイツブリ、ダイサギ、カル
ガモ、カワセミなど水辺の鳥が多く見られた。空にはワシタカsp
が悠然と飛んでいた。小森ではカケスもいたということだったが
見られなかった。先週多かったウラギンシジミはほとんど見られ
なかった。先週、先々週はあんなにいたのに今日はもういない。
まだ蚊が多くてうっかりすると刺されるから、木を付けたほうが
いい。。


カルガモ                            カイツブリ

アオサギ                      餌をとって自慢そうなキビタキ雌
                 



アオサギ、ダイサギ、カワセミ、キビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラピクニックの森/子供の森



10月14日 晴れ
やっと天気が安定してきた。今日も晴れ。先週と同じところでモズ
が高鳴きをしていた。ウラギンシジミがあちこちに出没して楽しめ
た。記念にワンショット。
ピクニックの森で比較的賑やかな雌のキビタキを見つけた。早く見
つけろとばかりにすぐわきの枝に来てヒッヒッヒと鳴いていた。見
つけると安心して別の枝に移って行った。バードウオッチャーの数
は少なく、他の渡り鳥は見つけられなかった。。


キビタキの雌

ウラギンシジミのワンショット
                 



アオサギ、キビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラピクニックの森/子供の森



10月7日 晴れ
台風一過の晴天。秋らしい風に強い日差しとなった。虫の音に満ち、
赤とんぼがいたるところに止まり、ウラギンシジミが舞い飛ぶ。
モズの高鳴きも始まり、秋一杯。一方、蚊がわんさかと出てきた。
スズメバチもみかける。森の中は蜘蛛の巣が張り巡らされて、真ん
中には巨大な女郎蜘蛛が鎮座している。注意しないといけない季節
でもある。
カラ類の混群が見られた。モズはあちこちの木のてっぺんに陣取っ
ている。子供の森ではキビタキがいた。雄雌数羽づついたようだ。
とてもきれいな雌を見た。目に入った瞬間は何の鳥かわからなかっ
たくらいだ。もしかしたら知らない種類なのかもしれないと思った。
雄もきれいな個体がいてカメラマンがあちこちに陣取っていた。
残念ながら今日はエゾビタキは見つけられなかった。


木のてっぺんでモズの高鳴き

きれいな雄のキビタキ
                 



ダイサギ、キビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、コジュケイピクニックの森/子供の森



9月30日 晴れ
久しぶりに良い天気となった。風もさわやか、すっかり秋の風情。
蝉は1匹も鳴いておらず、虫の音と鳥の声だけが聞こえる。
秋を感じるのは虫の音だけでなく、モズの鳴き声があちこちで聞か
れたことも。コジュケイも鳴いていた。ピクニックの森でも子供の
森でもエゾムシクイが見られた。サクラソウ公園にも数羽が見られ
たとのこと。子供の森ではキビタキ雌を見た、ムシクイ類もいた
とか。バーダーも数が多くなってきて森の中はすっかり賑やかにな
った。



トンボを見つけたエゾビタキ                 林の込み入った所にいたエゾビタキ




キビタキ、エゾビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、コジュケイピクニックの森/子供の森



9月21日 雲り
昨晩早くに台風が近くを通り抜けて行った、晴れるかと思ったが曇
りになった。9月の頭から2週間弱海外旅行へ行っていたのと、帰っ
てきてひどい時差ぼけと雨続きでBWに出るチャンスがほとんどなく、
何と3週間も間が空いてしまった。誠に申し訳ない。
雨続きのため公園はすっかり水浸し。ちょうど彼岸花が盛りを迎え
あちこちで咲いていた。雨が多いので背丈が比較的高くなっていた。
先週の金曜日にピ森にサンコウチョウがいたというメールを頂いたが
どうやらそのあとずっと雨だったせいかサンコウチョウが居続けた可
能性がある。子供の森だったが、今日も見られた。キビタキもいた。
なぜかこれらの鳥が出てくるところが一か所で平日にもかかわらず20
人以上一か所に集まっていた。ムシクイやツツドリも見られたとのこ
と。ツツドリは三つ池にも出ているらしい。
写真はコゲラ、オオミズアオ、ナナフシ、彼岸花に寄ってきたクロア
ゲハとなった。
ナナフシ君は気がつかないうちに腕にくっついていた。私の苦手なカ
マキリかと思い振り落としてしまった。そのせいか足が一本欠けてい
た。ごめんなさい



彼岸花とクロアゲハ                    コゲラ 写真に撮った唯一の鳥
 
神秘的なオオミズアオ               いつの間にか腕に止まっていたナナフシ




キビタキ、サンコウチョウ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、コジュケイピクニックの森/子供の森



8月31日 晴れ
台風一過の晴天。空気はさわやかで秋の風が吹いていた。3つも4つ
も台風が続けてきたために秋ヶ瀬公園へくるタイミングが悪く10日
ほど間が空いてしまった。
干からびていた森も台風の雨ですっかり潤った。行きすぎて水浸し
のところも多かった。
アブラゼミ、ミンミンゼミやニイニイゼミの代りにツクツクボウシ
が目立ち始めた。
人の話では大久保農耕地にタマシギが出たとか、三ツ池ではツツド
リがいたとか。しかし早朝が多いらしくあとから行った人は見られ
ていないようだった。
今日は渡りの鳥はまだ観察できなかった。ガビチョウが鳴いていた。
ここのところウグイスが鳴かなくなった。暑い中でもあの声を聞く
と涼を感じたのだが、もう泣いてくれない。アカタテハが飛んでい
た。
池ではトンボが多く、シオカラトンボやギンヤンマにまじって真っ
赤なショウジョウトンボを見つけた。



水で満杯になった、カワセミが泥の中に飛び込んだ池

 
アカタテハ                    ショウジョウトンボ 




アオサギ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、ツバメピクニックの森/子供の森



8月19日 曇り
それほど暑いわけではなかったが湿度が高くて汗が流れた。ここのと
ころの台風がらみの大雨で池の中には水がたまっていた。それでもま
だまだ少ない。
とにかく蝉の声が大きくて鳥の声はなかなか聞こえない。蒸し暑くて
気分がすぐれないのかガビチョウすら鳴かない。
カラ類の混群を見つけたがシジュウカラとコゲラしか目に入らなかっ
た。先週に引き続きムシクイを探したが、駄目だった。終わってみれ
ばたったの5種の最低記録となった。
公園内の木の一部が黄葉して秋のように見えるが、ただ栄養不足なだ
けなのか、水不足なのか。キツネノカミソリは少しだけ花が見られた
が、ほとんど終わっていた。



水が少したまった大池  


ほとんど終わったキツネノカミソリ




コゲラ、シジュウカラ、ツバメピクニックの森/子供の森



8月12日 曇り
久しぶりにカラ類の混群を見た。比較的大きめだった。その中にセン
ダイムシクイを見つけた。何羽か居たようだった。もう渡りのもどり
が始まったのだろう。暑い最中で汗をかいたとはいえ日が差さなかっ
たのと風がすこしあったことから過ごしやすいほうだったのだろう。
チョウゲンボウとダイサギを久しぶりに観察。
キツネノカミソリはほぼ終わりに近づいていた。ヤブランはあちこち
に咲いていた。背丈の低いヤブランに蝉の抜け殻を見つけた。脇には
大きな木もあったのだが、なぜヤブランを選んだのだろうか。
森の中の池の水はわき水のある2つを除いてほとんどなくなっていた。
先週までカワセミが餌をとっていた池は99パーセント水が無くなっ
ていた。しばらくカワセミも寄り付けないだろう。
イチモンジチョウが何頭かいたので、記念ショットを何枚かとった。



混群の中のエナガ  


ヤブランに見つけた蝉の抜け殻          何頭もいたイチモンジチョウ




ダイサギ、チョウゲンボウ、センダイムシクイ、シジュウカラピクニックの森/子供の森



8月5日 晴れ
アブラゼミやミンミンゼミが多くなった。たまにツクツクホウシも
鳴いている。
鳥はどんどん姿を隠し、蝉の声が大きくなったので鳥を探すのが大
変。それでも今日はシジュウカラの群れを2つ見つけた。コゲラが混
じっていた。今日もカワセミがいた。池の水は多少増えていたが、
水深は10センチもないくらい。
チョウチョとトンボが多く、アオスジアゲハがきれいだった。
先週から咲き始めたキツネノカミソリは今が盛りで、私が見たとこ
ろでは2つの群落でたくさん咲いていた。



シジュウカラ       と         コゲラ


今日もいたカワセミ                青は青でもアオスジアゲハ




カワセミ、シジュウカラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



7月29日 晴れ
昨日梅雨明け宣言が出た。今日は快晴、青い空に白い雲がまぶ
しい。夏の空だ。
グランドではハクセキレイが親子で餌取りをしていた。巣立った
若鳥2羽から少し離れて親鳥が見守っていた。池では本当に久し
ぶりにカワセミがいた。背中のコバルトブルーが陽に映えてまぶ
しかった。しかし、餌をとっていた池は水深がせいぜい10センチ
くらいで飛びこむと嘴がそこに突き刺さるのではないかと思うほ
ど。それでもうまく2回ダイビングして小魚を取っていたようだ。
もう8月になろうとしているこの時期だがミドリシジミがいた。
いつまで見られるのかミドリシジミ探しが楽しみだ。フクロウの
巣箱に営巣していたスズメバチはきれいに取り除かれていた。
キツネノカミソリが咲きだした。いつもの場所にいつもの時期に
咲いた。


カワセミ君と水深10センチくらいの池


キツネノカミソリが咲いた。




カワセミ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



7月23日 曇り
雨の合間を縫って秋ヶ瀬公園へ来た。シジュウカラ、ウグイス、
ツバメやムクドリ、ハクセキレイ、カラスはいるが、他は少ない。
蝉の声が大きくなってきたのでますます鳥を見つけにくくなった。
蝉もニイニイゼミに混じってアブラゼミやミンミンゼミの鳴き声も
混じってきた。今日はそれら大きい蝉の抜け殻を見つけた。今年初。
まだミドリシジミがいた。写真を撮ろうとしたら逃げられた。
そろそろキツネノカミソリが咲くころだと思って探したが今年はま
だだった。来週末にはは咲いているはずだ。ヒルガオが清楚な花を
つけていた。枯れた木にキノコがまるで花のような形で生えていた
のは面白かった。


蝉の抜け殻 今年最初に見つけたアブラゼミ?  たくさんいたニイニイゼミ


枯れ木に咲いたキノコ            清楚なヒルガオの花




アオサギ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ウグイス、セッカ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



7月14日 晴れ
晴れは今日の午前中だけとか。本当に梅雨の間の晴れ間だが、蒸し
暑い。公園の中に入った途端に蝉の声が聞こえてきた。ニイニイゼ
ミだ。アブラゼミ、ヒグラシは時期的にまだ聞こえない。芭蕉の句
に「・・・岩にしみいる蝉の声」というのがあったが、時期的に現
在の7月の今頃で、鳴き声が繊細で岩にしみいるとのことからニイ
ニイゼミの声だということになったとのこと。大変な論争があった
という。そう思うといつもの蝉の鳴き声も趣深いような気がしてき
た。今年初のニイニイゼミの抜けがらを発見した。
ムクドリはあちこちで巣立ったばかりの若鳥を交えてたくさんいた。
時々スズメも混じる。セッカが鳴いている、カワラヒワの声も聞こ
える。ツバメが飛び、シジュウカラ、ガビチョウ、カラスが鳴く。
ヒヨドリが姿を消す時期となったようだ。賑やかな鳴き声もしなか
った。巣立って間もないハクセキレイを見つけた。まだ色が薄い。
森の中の池が干上がり始めている。ピクニックの森の通称大池も
ついに干上がってしまった。先週は魚もいたのだが、今日は何も
見えなかった。



今年最初に見つけたニイニイゼミの抜け殻


木の実に群がるムクドリ          色の薄い巣立ったばかりと思われるハクセキレイ


すっかり干上がった大池




アオサギ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



7月7日 晴れ
今日は七夕、久しぶりに晴れた。とたんに暑くなった。今年一番
の暑さだとか。森の中では日陰をさがしてあるいたが、暑かった。
先日まで時折雨の降る日々だったが、池の水はどんどん減る一方。
黒池と呼んでいる池は完全に干上がり、大池と呼んでいるいる比
較的大きな池もあとわずかで完全に干上がりそう。大きな魚が体を
隠す深さもなくなった水の中でのたうっているようだった。このま
までいくと8月には大部分の池が干上がるおそれあり。
鳥はいつもの種類で、スズメ、ムクドリ、カラスが地面にたくさん
降りていた。ムクドリとカラスは暑さから口をあけて体内の暑さを
放出していた。ホオジロがすこし珍しく水が少なくなった池の中で
カルガモが泥色になっていたのが印象的。ウグイスの声はとてもさ
わやか。
今年初めて蝉の声が聞かれた。ニイニイゼミの声だ。数は多くない
が夏だなあと感じさせる鳴き声だった。ミドリシジミがまだあちこ
ちで見られた。フクロウが巣立ってカラになった巣箱はさっそくス
ズメバチに占拠された。



口をあけて暑さをしのいでいるムクドリ  と    カラス


ドロドロの水の中のカルガモ           フクロウの巣箱を占拠したスズメバチ




ハクセキレイ、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月30日 雨/曇り
時折霧雨が降る天気。森の中では全く気にならない程度だがどん
よりとした空は薄暗く、蒸し暑い。森の中ではハンゲショウが薄
暗い中に群れてかつひっそりと咲いていた。
フクロウは見えなくなり、巣箱の前にたむろしていた人たちも今
はいない。無事巣立ちましたという旨の看板が2か所にぶら下げ
てあった。どういうわけか一枚のほうにはナナフシが2匹もくっ
ついていた。何かに擬態しているつもりなのだろうか。
フクロウがいない森の中はシジュウカラ、ヒヨドリ、ガビチョウ、
カラスの鳴き声ばかり。時折ヒバリの鳴き声が聞こえた。グラン
ドの上はムクドリ、ツバメ、ハクセキレイ、カラスの面々。池は
水が少なくなっていて鳥は見当たらなかった。
今年もちょうど半分が終わった。最近の一年は早い。



フクロウ巣立ちの看板とナナフシ    ひっそりと咲いていたハンゲショウ 


グランドで見たキジバト      と       ムクドリ         




ハクセキレイ、ヒバリ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月16日 曇り/雨
曇って時折雨がぱらつく梅雨の空。連日の雨のためかミドリシジ
ミは見当たらない。
しかし植物は元気いっぱい。ハンゲショウ、ツユクサ、ノカンゾ
ウ、ダイサンボクが咲き始めた。そして緑陰ではドクダミの白い
花がいっぱい。さらに何とたった一輪だったが!チョウジソウが
咲いていた。
鳥はシジュウカラ、ガビチョウが良く聞こえた。あとヒヨドリ、
ムクドリ。荒川土手側からセッカやヒバリ。
巣箱に営巣したフクロウは2番目の雛まで無事巣立っていったよ
うだ。数多い鳥好きの人たちの協力の賜物です。昨年はいたずら
をする人やストロボ使用や雛を驚かして目をあけさせる人なども
いたようだった。今年はそんな話は聞かれなかった。できるだけ
ストレスを与えないようにポスターなどでお願いをしたことも役
に立ったのかもしれない。昨日から夜間の監視や警察のパトロー
ルも終了したようだ。ご協力いただいた関係機関各位、鳥好きの
方々には心より感謝いたします。
今までフクロウに関して極力情報を出さないようにしておりまし
たが、今日から解禁となりました。情報欄では意図的にフクロウ
の名前を隠しておりましたことをお詫び申し上げます。


ツユクサ、ノカンゾウ、ダイサンボクの花が咲いた 


親子のハシボソガラス                  ムクドリ達         




セッカ、ヒバリ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月10日 晴れ
梅雨の間の晴れ間といった日和だった。暑くて30度を超えてい
るようだった。特定の鳥目当ての人は多かったが、ほとんど空振
り状態か。暑くなってきたためか鳥が少ない。
朝方はカッコウが鳴いていていい気持だったのだが、その後はキ
ジも鳴かない。ガビチョウが藪の中をガサガサいわせて飛び移っ
ていた。最近ウグイスの数が減ったような気がする。ホトトギス
も少ない。これはガビチョウの数が増えたのと関連があるのだろ
うか。
一方ミドリシジミは今が最盛期か。ここ3週たくさん見られてい
る。発生は天気との兼ね合い。運が悪いと数が少ないこともある
だろう。とにかく朝夕がお勧め。今日はナナフシ(モドキ)がたく
さんいた。中型から比較的小さな個体まで、全部で7頭位見つけ
た。緑色や褐色の個体、足がマダラの個体といろいろ。これはこ
れで楽しい。昆虫の季節の到来だ。


ガビチョウがいた                      今日もミドリシジミ


たくさんいたナナフシ(モドキ)             




トビ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月3日 晴れ
すがすがしい初夏の日だった。風もさわやか、蚊も少ない。
ピクニックの森はミドリシジミがいっぱいだった。雄も雌もたく
さん。樹液の出ているところは10頭以上が群れていた。ミズイロ
オナガシジミもまだいた。残念ながら大好きなウラナミアカシジ
ミは見られなかった。
鳥は留鳥だけ。エナガやシジュウカラの雛があちこちで飛び回っ
ていて賑やかだった。もう昆虫の季節だ。


ミドリシジミがたくさん           


賑やかに飛び回っていたエナガの巣立ち雛           




キジ、エナガ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月26日 晴れ
少し蒸し暑く汗ばんだが藪蚊も少なくまあまあ快適な日和。夏の
渡り鳥は繁殖地へ行ってしまったのか何も見られなかった。
シジュウカラ、エナガ、コゲラ、カラスなどの雛が多い。その分
にぎやか。池ではカイツブリが見えなかったが、ガビチョウの水
浴が見られた。脇をカワセミが飛んで行った
トンボやチョウやそのほかの昆虫が増えてきた。シーズン到来。
ミズイロオナガが何箇所かで見られた。このチョウが出てくると
間もなくミドリシジミが出てくるのだという。昨年は多かったの
で、今年も期待。雨が続かないとよいのだが明日は雨だとのこと。
心配だが雨は続かないらしい。また、ナナフシ(ナナフシモドキ)
が2か所で見られた。写真に撮ったほうは7〜8cmくらいで、2頭
いた。あとで見たほうは5cmくらいとどちらもまだ小型だった。
いつでも見られるわけではないのだが、見られる日には何か所か
で見られる。これはナナ不思議だ。


水浴びをしてさっぱりしたガビチョウ            今年初のミズイロオナガ


2頭いたナナフシモドキ           





キジ、カワセミ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月20日 晴れ
昨日の雨も上がり乾燥して過ごしやすい日だった。鳥は留鳥ばっ
かりだった。カラ類はたくさんいた。カイツブリもつがいで泳い
でいた。ウグイスが鳴き、遠くではキジが鳴いていた。葦原では
オオヨシキリがギョシギョシと鳴いていた。カラスも雛がかえっ
たようで、一回り小さく子供と思われるのが何羽もいた。空の上
ではヒバリが鳴いているようだった。森の中でコゲラがふざけて
いるのか縄張り争いなのかもつれて飛び回り危うく私に衝突する
ところだった。ムギワラトンボも見つけた。広場では幼稚園の園
児が赤白の帽子におそろいの制服を着て走り回っていた。のどか
なひと時だった。
ガビチョウが大きな声で鳴き始めたら初心者らしきカメラマンが
何の鳥かと焦っていた。
今日の写真はピンボケで恥ずかしいが、雰囲気だけでご容赦


つがいのカイツブリ            囀っていたガビチョウ





カイツブリ、オオヨシキリ、ウグイスピクニックの森/子供の森



5月13日 晴れ
暑い日だった。夏日とか。2週間ぶりの秋ガ瀬となった。先週は舳
倉島へ行っていたのだが、悪天候で船が出ず、予定を超過して何
とか帰り着いた。その直後に風邪をひいてしまい結局今日になってし
まった。当初の予定では5月6日には秋ヶ瀬公園の予定だったが、
その日はまだ舳倉島にいた。おかげで舳倉島では久しぶりに山ほど
の鳥と出会えた。
さて、秋ガ瀬だが、昨日はサンコウチョウがいたということだった。
今日も探している人がいたが、もう抜けた後のようだった。子供
の森ではキビタキとウグイスが素晴らしい声でさえずっていた。
エナガの巣立ったばかりの雛が親鳥と一緒に大きな声を出して飛
び回っていた。


巣立ったばかりのエナガ雛            囀っていたキビタキ





カイツブリ、キビタキ、ウグイスピクニックの森/子供の森



4月29日 晴れ
低気圧の影響で風が強い。ゴーゴーと音を立てて吹き荒れている。
おかげで鳥たちも落ち着かない。鳴き声もほとんど聞こえない状況
だった。お天気は良く、暖かいのだから、風がなかったら絶好の連
休初日だったのだが。バーベキューや子供相手の催しは森一杯でこ
ちらも落ち着いて鳥を見るというわけにはいかない。
すっかり春めいた森の中はカヤツリグサがいっぱい出てきた。チョ
ウジソウも今盛り。藤の花も咲きだした。毎年楽しみなギンランも
咲いた。花は数株だけだったが毎年可憐だ。
鳥もコゲラ、キジバトすら見られなかったのだが、タンポポが一杯
のグランドではカワラヒワやムクドリが居た。ツグミはいなかった。
森の中ではキビタキがきれいな声でさえずっていた。他にめぼしい
鳥は見られなかったが、今週はコムクドリやツツドリもいたとのこ
とだった。田んぼではムナグロ、ツバメチドリ、メダイチドリもい
たとか。春たけなわだ。



タンポポに囲まれたカワラヒワ            囀っていたキビタキ


可憐なギンランの花                   コミスジもとんでいた



ハシビロガモ、キビタキ、ウグイスピクニックの森/子供の森



4月21日 曇り
ピクニックの森はバーダーがたくさん来ていた。オオルリがいると
いう情報が流れているらしい。森の中ではセンダイムシクイが「焼
酎一杯グイー」と鳴いていた。アカハラもさえずっていた。ウグイ
スは囀りがうまくなってきた。オオルリは雄雌合わせて少なくとも
6-7羽程度が森に入っているようだ。雄は3羽以上。キビタキもいる
とのこと。他にもいるのだろうが囀らないとわからない。ガビチョ
ウは大きな声でさえずっているのだが。グランドにはタンポポが咲
いている中にツグミがたくさん降りていた。ムクドリもいた。
可憐なツマキチョウもいた。チョウジソウも花を付け始めた。薄青
色の花は清楚な美しさだ。ノウルシやタンポポの黄色といい対照と
なっている。
今晩から一雨降るという。地震で被害を受けた熊本はもう本降りの
雨だとのこと。心配だ。



虫を捕まえたオオルリ               ムシクイもいた



タンポポに囲まれたツグミ             咲き始めたチョウジソウ




ハシビロガモ、オオルリ、キビタキ、ツグミ、アカハラ、ウグイス、シメピクニックの森/子供の森



4月12日 晴れ
朝方は涼しかったが、日差しが強くどんどん暖かくなった。でも風
は冷たい。寒暖が目まぐるしく入れ替わるこのごろ。着るものには
特に気を使う。森の中は春がいっぱいになってきた。木々は芽吹き、
草花は咲き始めた。シャガは群落を作り咲き始めた。名前は外国っ
ぽいが学名はアイリス・ジャポニカというらしい。私の大好きな花
だ。ここ一カ月くらいの間しか孵化しないツマキチョウも飛んでい
た。なかなか止まってくれないので写真に撮りにくいチョウチョ
だ。
夏鳥はツバメだけしか見られなかった。冬鳥はまだ見られた。グ
ランドにたくさんいたツグミは木の上に移って、渡りの準備中の
ようだ。ウグイスは大きな声で鳴いていたが、対抗するガビチョ
ウはそれを上回り、森中に響き渡る声で鳴き始めた。キセキレイ
も出てきた。黄色がとても鮮やかだった。アオジは色がはっきり
としてきて、おなかの黄色が鮮やかになった。



さえずっているウグイス                 きれいな色のキセキレイ



やっととまったツマキチョウ                 私の好きなシャガの花




カイツブリ、ハシビロガモ、ツグミ、キセキレイ、ウグイス、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



4月1日 曇り
今日まで暖かかった。明日からまた少し寒くなるらしい。比較的薄
着だったが、それでも少し汗ばむくらいだった。若葉がいたるとこ
ろで鮮やかな萌黄色を見せて、桜はまさに満開。ヒメオドリコソウ
はいっぱいに花を付けている。キチョウがあちこちで飛び回り春本
番といったところ。
冬鳥たちは徐々に数を減らしているようだ。今日特徴的だったのは
シロハラがあちこちで目に付いたこと。北帰行を前に集まっている
のかもしれない。シメは嘴が銀色に変わり、繁殖の準備も整ったよ
うだ。カラスは巣材を加えて巣作りを始めていた。モズも繁殖に入
ったようだ。
とうとうレンジャクは姿を現さなかった。昨年の反動か。3月中に
一度も姿を見せなかったことはとても珍しいことだ。


あちこちで見かけたシロハラ              嘴が銀色のシメ



アオキの花を見つけた               盛りのヒメオドリコソウ




カイツブリ、ツグミ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



3月25日 晴れ
また寒くなった。三寒四温というけれど、その言葉通りの季節。着
るものを調節するのが大変だ。足元はすっかり春。一面にヒメオド
リコソウやオオイヌノフグリが咲き、よく見るとタンポポも咲いて
いた。枯れ草色のキャンバスにノウルシが鮮やかな黄緑色を演出し
ていた。
東京では桜の開花宣言が出されているが、ここでもちらほらと咲き
始めた。暖かい日が続くようだとあと数日で満開となるかもしれな
い。
ピクニックの森ではベニマシコが2,3羽の群れで鳴き交わしながら
飛んでいた。モズはそろそろ営巣の季節、姿が容易に見られるのも
今のうち。シメの姿が減ってきた。そろそろ北へ向かって出発なの
だろうか。ツバメが1羽見られた。今年の初認だ。ガビチョウがにぎ
やかになってきた。営巣の準備だろうか。
池の中ではハシビロガモが増えてきた。カイツブリは相変わらず1羽
だけ。時折鳴いているのはつがい相手を探しているのだろうか。
レンジャク、フクロウの情報はない。



3羽いた比較的若いと思われるハシビロガモ       2羽のベニマシコ



花とヒヨドリよく似合う             鮮やかな色のノウルシ




カイツブリ、ツグミ、ベニマシコ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



3月17日 晴れ
4月下旬の気候となった。一昨日までの真冬の気候から激変してい
る。厚手の防寒着のインナーを外したが暑くてかなわない。セー
ターも脱いだ。
ツグミはグランドからいなくなり、木の上のほうに集まりだした。
シメの嘴はまだ肌色だ。柳の枝ははっきりと薄緑色になってきた。
こぶしの花が咲き始めた。大部分の桜のつぼみはまだ小さく堅かっ
た。
池にはハシビロガモのつがい、カルガモのつがい、アオサギ、カイ
ツブリがいた。森の中の今や常連のキクイタダキ、ベニマシコはい
たようだが、見られなかった。フクロウ、レンジャクの姿はまだ見
えない。ピクニックの森では希少植物保護用に綱が張られた。
森の中ではキチョウやテングチョウが飛び回っていてすっかり春と
なっていた。



どんどん出てきたアオジ



暖かさでどっと出てきたテングチョウ



咲き始めたこぶしの花



カイツブリ、ツグミ、ジョウビタキ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



3月13日 曇り
数日寒い日が続いている。明後日からは打って変わって春の陽
気とか。もう少しの我慢。寒さのせいか鳥の出が悪い。
カラ類は元気なのだが。それでもいつもの場所ではベニマシコ
の声が賑やかに響いていた。少し赤い雄が1羽と雌タイプが2羽。
あちこち飛び回っているようだ。近くの池にはカイツブリが1羽。
ケレレレレと鳴いて見せた。思わずほほが緩んだ。子供の森では
キクイタダキも見られた。今日は1羽だけ。近くでシメの声がひっ
きりなしに聞こえるところがあった。目を凝らしてみるとあちこ
ちの木に10羽〜20羽シメがとまって鳴いているようだった。そろ
そろ集まって北帰行の打合せなのか。
寒い日だったが、桜の花が咲いている木を見つけた。足元にはヒ
メオドリコソウが花を咲かせていた。もう春だ。。
春だ。


可憐なベニマシコ



ケレレレレと鳴いたカイツブリ



気がつくといっぱいのヒメオドリコソウ



カイツブリ、ツグミ、ジョウビタキ、キクイタダキ、ベニマシコ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



3月4日 晴れ
ここのところ暖かい日となっている。鳥も声や飛び方が元気に
見える。ピクニックの森ではカラ類がとっても元気。エナガが
営巣に入っているのか飛び交っている。巣材を運んでいるのも
いた。メジロもまとまって目の前に出てきた。ジョウビタキは
雄雌がいるようだ。トラツグミも見つけた。ふらふら歩いてい
たら足元にベニマシコが2羽いるのに気がつかず、飛ばしてし
まった。赤い雄もいたとのこと、やれやれ。
子供の森ではアトリが10〜20羽いるとのこと。あちこち飛び回
っているということで、探してみたが見つからなかった。トラ
ツグミが出てきてカメラマンが集まっていた。キクイタダキも
いたということだが、少なくなったという。ヒレンジャクはま
だのようだ。
足元をよく見るとオオイヌノフグリが紫色の小さな花を咲かせ
ていた。柳の枝も浅い黄緑色に変わりつつあった。
春だ。


人懐こいジョウビタキ雌



色使いの巧みなトラツグミ



春を感じさせてくれたオオイヌノフグリ



トラツグミ、ツグミ、アカハラ、ジョウビタキ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



2月27日 晴れ
昨日、一昨日と寒い日が続いた。今日も寒い。カラ類の混群は
とても元気で今日はカシラダカまで混じっていた。メジロが多
く混じっていた。池の中のカモは少ない。カルガモ数羽とハシ
ビロガモ1つがい。他には亀が日光浴をしているだけ。グランド
は相変わらずツグミがたくさん。アオジはとっても多いような
気がする。どこを見てもアオジが顔を出した。キクイタダキや
トラツグミは見当たらなかった。アカゲラもいたということだ
が見られなかった。アトリは10数羽入っているとのことだった
ので、場所を教えてもらい探してみたが見当たらなかった。
天気が良いのでウオッチャーがたくさんいた。そろそろレンジ
ャクが来てもよいころなのだがまだ情報はない
。 帰りに車に乗って動き始めたところで、ワシタカspが上空を飛
んでいるのが見えた。肉眼で姿を追い始めたが危ないので見る
のを断念した。


カワセミがいた



そろそろ営巣に入るか、モズ



ワシタカsp、カワセミ、ツグミ、アカハラ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



2月19日 晴れ
昨日までの2月の気候から一転3月下旬から4月上旬の気候とか。
暖かくなったので、鳥たちも出てきて盛んに動き出した。
ピクニックの森のアリスイは見つからなかった。上池ではクイ
ナが出てきた。この池でクイナを見るのは本当に久しぶりだ。
そのうちにカワセミも出てきた。
中池のわきではカシラダカが集団で道に降りて餌をごそごそ探
していた。10羽以上固まっていた。カラ類の混群は賑やかに飛
び回っていた。
子供の森ではきれいなアカハラが見られた。オオアカハラかも
しれない。とってもきれいな個体だった。アカゲラが飛んでき
たといわれて見たが確認できなかった。これは残念。
キクイタダキも見られたとのことだった。


久しぶりのクイナ



カシラダカの群れ



とってもきれいなアカハラ



クイナ、カワセミ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



2月11日 晴れ
今日は建国記念日の休日。鳥見の人が多い。最近のウオッチャ
ーは長さ30センチくらいの望遠レンズを肩にかけている人と小
型の超望遠レンズ付きのカメラを持っている人が多い。以前の
ようにスコープだけを持っている人が少なくなった。スコープ
の人もたいていデジカメが付いている。
ピクニックの森ではアナグマがまだいるようだ。先日フクロウ
の巣箱の近くの樹洞に入っているのを目撃した人がいた。今日
はその場所にはいなかった。凶暴だとのことなのでちょっと心
配。
いたるところでエナガに遭遇した。群れで鳴きながら飛び回っ
ている。必ずシジュウカラもくっついている。カラ類の混群は
賑やかで見ているだけで楽しい。キクイタダキも見られた。カ
ラ類の混群とは離れて数羽の群れで動いているようだ。先週じ
っくりと観察できたアリスイも午後には同じような場所で見ら
れたとのこと。木々の葉も落ちて鳥がとっても見やすい。バー
ドウオッチングには最適だ。写真を撮るには緑がなくて少しさ
びしいが。


今日もキクイタダキが見られた



いたるところで遭遇したエナガ



最後にシメが出てきた



キクイタダキ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



2月6日 晴れ
寒い日が続く。朝方は冷え込んだが徐々に暖かくなってきた。
鳥は比較的数も種類も多めに感じた。土曜日のためグランドは
少年野球で満員状態だったが、その間を縫ってツグミが行き来
していた。
池の中はカルガモとコガモ、そしてアオサギと普通だった。森
の中は賑やかでアオジやカラ類がひっきりなしに出てきた。キ
クイタダキもエナガの群れに交じって3羽目の高さの藪で餌を
探していた。アリスイはあまり人怖じしない個体のようで7,8
メートルくらいの距離まで飛んできて、枝にとまった。ウグイ
スも近くに出てきた。ベニマシコやトラツグミ、ヤマガラもい
たようだった。かなり楽しめたBWだった。
明日の朝方は雪になるとか。あまり積もらないとよいのだが。


近くに来たアリスイ



目の高さのキクイタダキ



ウグイスが飛び回っていた



アオサギ、アリスイ、キクイタダキ、ツグミ、シロハラ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



1月29日 曇り
雨か雪の予報、傘を持って森を回ったが、BWの最中は降らな
かった。
今にも泣き出しそうな空模様のためか鳥の出もそれほどよくは
なかった。しかし、いつものメンバーはしっかり出てくれた。
アオジやカシラダカ、シロハラは近くに出てきてくれた。ツグ
ミはグランドにいっぱいいた。カワラヒワも数十羽の群れが降
りていた。ムクドリ、タヒバリもいた。池の中ではコガモ、ハ
シビロガモ、アオサギも見られた。
BWを終わって車に入った途端に霧雨となった。ラッキーだっ
た。


人懐こいアオジ



隠れたつもりのカシラダカ


いつもの場所でシロハラ



アオサギ、ツグミ、シロハラ、シメ、カシラダカ、アオジピクニックの森/子供の森



1月24日 晴れ
今日は秋ガ瀬公園主催の探鳥会。秋ヶ瀬野鳥クラブがご案内し
た。参加者は10数名。今日は子供さんは参加がなく、賑やかに
はならなかったが、じっくりと鳥見ができた。
昨晩は雪の予報が出ていて日本全国で雪となったが、関東南部
だけは全く降らず。よく晴れて絶好の鳥見日和となった。
カワセミはちょくちょく出ていたが落ち着いてみることはでき
なかったが人気者。ベニマシコも雄、雌1羽ずつ出てきて大い
に盛り上がった。カラ類、カモ類も期待通り見られた。ウグイ
スはほとんど声だけ。2,3種類は一人、二人しか見ていない鳥
もいたが、ほとんど多くの参加者が確認できた。寒い、風の比
較的強い日だったが、青空のもと楽しくBWを行った。終わっ
てみれば31種類と期待以上の鳥果であった。
観察した鳥のリストはホームの「秋ヶ瀬の野鳥情報」1月24日
の項をご覧ください。


鳥を見る参加者



鳥を見る参加者


近くに降りてきたアオサギ



アオサギ、ツグミ、カワセミ、ベニマシコ、シメ、アオジピクニックの森/秋ヶ瀬探鳥会



1月15日 晴れ
ここ数日寒い冬らしい日が続いている。今日も冷たい。寒さの
ためか、冬鳥が増えてきたような気がする。グランドにはツグ
ミが10羽以上餌を獲ったり、上空を見上げたり。アトリも数
羽、トラツグミも数羽いるようだ。キクイタダキも2,3羽の
群れがたまに見られる。今日のトラツグミは顔だけ出してあと
はこっそりと隠れていた。アトリは優しげな声で鳴いていた。
キクイタダキは相変わらず忙しく常緑樹の中を飛び回っていた。
シロハラはあちこちで見られた。カワセミは何度も池に飛び込
んでいたが、餌はちっとも獲れないようだった。若い個体なの
だろうか。しばらく寒さが続くとか。


あちこちに出没したシロハラ


首だけしか見えないトラツグミ


忙しいキクイタダキ



アオサギ、ツグミ、シロハラ、トラツグミ、キクイタダキ、アトリ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



1月7日 晴れ
昨日は4月並みの陽気とか、季節外れの陽気は鳥たちにどんな
変化を起こさせるのか心配だ。今日は少し冷えてきた。明日か
らは平年並みになるという。
ピクニックの森ではシメとツグミが多くなってきた。とくにツ
グミはグランドに降りて上空を眺める姿が見られた。4,5羽
いたが、まだ少ないように思う。森の中ではカラ類の混群があ
ちこちに出没して賑やかに飛び回っていた。
子供の森ではシロハラやキクイタダキ数羽が見られた。キクイ
タダキは相変わらずせわしなくカメラを向ける人をあざ笑うか
のように一か所にとどまらず次々に飛び移っていた。
ウオッチャーは思いのほか少なく静かに鳥見ができた。


かなり増えたアオジ

カシラダカも来た


空を見上げるツグミ



アオサギ、ツグミ、シロハラ、キクイタダキ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森



1月1日 晴れ
新年最初の日は快晴から始まった。初日の出は時間通り、雲
に隠れることなく地平線から上がるとすぐにまぶしいご来光
となった。富士山もきれいに見えた。
ご来光の前にカワウが群れで出勤するのを見たのが今年の初
見となった。
ピクニックの森では毎年顔を合わせる二人と合流して三人で
森の中を一回り。池に映った太陽がまぶしかった。
シメがよく鳴いていた。カワセミも出てきた。池ではカルガ
モ、コガモ達。上空ではノスリがカラスに追われていた。
今年はどんな鳥たちに巡り合えるのか楽しみだ。



カワウの初出勤姿

ピクニックの森の中の初日の出



ノスリ、コガモ、ノスリ、カワセミ、シメ、アオジピクニックの森



2015年


12月30日晴れ
冬らしい寒い日だった。森の中はなんとなくさっぱりとした
感じを受けた。今年も押し迫り、鳥を見ている人は少なかっ
た。知り合いに出会ったが、いつもはゆっくりとしている方
が、今日は早く帰らないと奥さんに怒られると言いつつ早め
に帰って行った。
鳥はカラ類とヒヨドリが飛び回っているだけの感じ。それで
もピクニックの森、子供の森の両方でアカゲラを観察できた。
小森ではルリビタキ雌数羽、キクイタダキ数羽、時にはトラ
ツグミが見られるということだった。
今年から来年にかけては暖かい冬とのこと。エルニーニョ現
象が強いのだそうだ。冬鳥飛来の数が少ないのもそのせいか。
ツグミはまだチラホラ。シメも少ない。いつになったら群れ
が入ってくるのだろうか。来年に期待したい。


コガモが2羽泳いでいた

久しぶりにアカゲラ

カワラヒワがポーズ

アオサギ、コガモ、アカゲラ、モズ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森

12月24日晴れ
今日も季節外れの暖かい日、11月中下旬並と言っていた。
フクロウの巣箱も3年目に入ったが、今年は先週アライグマ
が入ったとの情報で大慌て。昨年はスズメバチが巣を作り、
一昨年は営巣木が倒れるなど、毎年何かある。
今日はアライグマが木に登れない対策として、有刺鉄板を巻
き、樹の上を伝わって巣に入らないように枝の伐採を行った。
伐採は最小限度として、環境の変化を極力小さくした。アラ
イグマの捕獲器は管理事務所が近くに設置した。管理事務所
の人、秋ヶ瀬野鳥クラブのメンバーの見守る中、ボランティ
アの庭師さんが作業を受け持ってくれた。最初に高いところ
の枝の伐採を行い、有刺鉄板を幹に巻き、その間に巣箱の清
掃と木のチップを入れてくれた。最後に巣箱の穴に枝を差し
入れてもらった。
高い木の上のほうを伐採するのはロープを使ってまるでロッ
ククライミングのようだった。見ているだけでくらくらする
ようだった。
約3時間の作業ので無事終了した。
これでフクロウが営巣してくれると良いのだが。
今日の鳥見は巣箱近くで観察した鳥だけとなった。
なお、今朝アライグマの捕獲器にタヌキが1匹かかっていた
とのこと。すぐに放免になったということだった。置いてあ
ったバナナに誘われて捕獲器に入ったらしい。


枝の伐採

有刺鉄板、幹に有刺鉄板をまく

枝を差し入れ、出来上がり

アオサギ、ノスリ、モズ、シメピクニックの森フクロウ巣箱前

12月16日晴れ
季節外れの暖かい日、10月中旬並と言っていた。11時頃
はコートを着ていて汗をかいた。今日の鳥見はフクロウの巣
にアライグマが入ったとの情報(写真を撮った人がいた。)
から、対応策の打合せもあった。とにかく公園管理側は捕獲
箱を設置するとのこと。我々はアライグマが入らないように
するということで対策を練ることになった。
せっかくフクロウが繁殖に来てもアライグマが巣箱に入って
いては困ったことになる。
そんな打合せをしていると頭の上を飛んでいたノスリが目の
前の木にとまったり餌を獲りに脇におりたり、また別な木に
とまったりと大サービス。ハイタカも頭上を旋回し、ジョウ
ビタキ雄、カラ類の混群が目の前にきたりとその都度打合せ
は中断。
そんな一部始終を見ているかのように、アオサギが木の上で
じっと眺めていた。池はカルガモとハシビロガモ。ピクニッ
クの森ではたった一羽だがツグミがほぼ決まった所に出てい
た。

近くをちょろちょろしていたノスリ

木の上のアオサギ

たった一羽のツグミ

アオサギ、ノスリ、ハイタカ、ハシビロガモ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

12月8日晴れ
朝晩の冷え込みは冬モードとなった。森へはいる最初は手袋
をはめた。
はく息が白い。池の中にはカモが増えてきた。オオバンもい
た。ハシビロガモが2羽から4羽になった。
ピクニックの森ではグランド側にタヒバリ、ハクセキレイ、
森にはモズ、カラ類、アオジ、シメなど。鳴き声が多くなった。
子供の森ではウグイス、シロハラ。ルリビタキ、キクイタダ
キは見られなかった。先週ツグミを1羽見たが、本格的な飛
来はまだこれから。広場で空を見上げるポーズはいつから見
られるのだろうか。
フクロウの巣箱にアナグマが入ったとの知らせを聞いた。巣
穴から顔を出している写真を撮った人がいた。相手がアナグ
マではフクロウも入れまい。これは一大事。

池のオオバンとハシビロガモ

広場にいたシロハラ

アオサギ、ハシビロガモ、タヒバリ、シロハラ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

12月1日晴れ
いよいよ師走。公園の木々も赤や黄色に染まり、落ち葉が厚
く敷き詰められて来た。遊歩道は落ち葉が積もり、歩くとか
さかさといい音を立てて気持ちが良い。チョウチョはあまり
見られず、小さな、薄茶色の蛾の仲間が良く見られた。
ピクニックの森は鳥の数は居るのだろうが、珍しいのは少な
い。今日はハシビロガモがシーズン初認だった。タヒバリは
野球場で見られた。
子供の森のほうが鳥の種類は多いようだ。今日はツグミ、ル
リビタキも見られた。キクイタダキも数羽いるということだ
った。ウオッチャー、カメラマンもこちらの森がうんと多い。
それでも平日、10人そこそこといったところ。
公園近くの民家のアンテナの上にチョウゲンボウがいた。
記念に一枚。

シーズン初認のハシビロガモ

シーズン初認のツグミ

記念写真的なルリビタキ,わかるかな

アンテナにいたチョウゲンボウ

チョウゲンボウ、タヒバリ、ツグミ、ルリビタキ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月24日晴れ
昨晩までは雨。今日は雨も上がり、陽がさして、暖かくなっ
てきた。鳥も活動を開始した。鳴き声はあちこちから聞こえ
る。木の葉は赤、黄色みをますます濃くしてきた。
グランドではタヒバリがやってきた。シーズン初見だった。
ハクセキレイと追っかけっこをしていた。モズの声に振り向
くと梢にはモズではなくシメが止まっていた。モズはその下
にいたようだが、シメはしきりにモズの声を気にしていたよ
うだった。
子供の森ではシロハラを見た。こちらもシーズン初。うまく
写真が撮れなかったが、証拠写真を載せた。
11月も終わりに近づき、鳥たちも移動に忙しそうだ。ツグ
ミはまだ見ていない。

グランドのタヒバリ達

モズを気にしていたシメ

まだせわしないシロハラ

カワセミ、ジョウビタキ、ウグイス、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月17日晴れ
秋がどんどん深まっている。木々も黄色く染まってきた。
池ではアオサギの幼鳥がじっとしている。カルガモも10羽
くらい泳いでいた。その中でカワセミの雌2羽がにらめっこ
をして、縄張りを主張していた。一羽はきれいな個体、もう
一羽は色がうすく、目の下に白いできもののようなものが見
られた。どちらが勝つのやら。
ウグイスの笹鳴きが聞かれるようになった。ジョウビタキも
あちこちで鳴いていた。アオジの地鳴きも聞こえる。
モズはうるさいくらいギーギー鳴いている。シメも来ている。
時々鳴き声も聞こえていた。朝方、シロハラ、アカハラもい
たとのこと。このまま順調に増えていくと良いのだが。はたして。

にらみ合うカワセミ雌

うるさいくらいのモズ

増えてきたアオジ

カワセミ、ジョウビタキ、ウグイス、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月7日曇り
どんどん秋も深まってきた。黄葉、紅葉もきれいになってき
た。先月末にかけて旅行に行っていたので、しばらく間が空
いてしまった。人に聞いた話ではその間に特筆すべき鳥は見
られていないとのことだった。千住、葛西のほうではヒメク
イナとハクガンで話題沸騰のようだ。
森の中ではやっとアオジとクロジがやってきた。アオジはあ
ちこちで声がしていたので、かなりの数まとまって入ったよ
うだった。時間帯にもよるが、鳥が少なかった。

秋らしい池の風景

アオサギの若鳥か?

今年もアオジが来た

アオジ、クロジピクニックの森/子供の森

10月18日曇りのち晴れ
今日は秋ヶ瀬フェスタ。規模は小さいが公園主催の年一回の
お祭り。出店が出てコーヒー、ホットドッグなど飲食物の販
売、農家産直、手作り豆腐などの販売。鳥、昆虫、植物の
各々観察会。手作りせんべい、凧、模型飛行機、樹名板の作
成などの参加型催し。ミニ動物園開催。目玉は熱気球。そん
なこんなで7時から1時まで賑やかに行われた。主催者発表で
は1100人が訪れたとか。もっと多くとも不思議でないのだが、
宣伝の問題かも。
さて鳥見。バードウオッチング希望者には随時秋ヶ瀬野鳥ク
ラブの面々が案内した。子供づれが多かった。この季節は鳥
が少ないので案内するほうは大変苦労した。カワセミが出て
きた時もあり、こういうときはホッとする。モズはあちこち
で鳴いていた。
そのほかキビタキ雌が出てきたり、ムシクイもいたとか、朝
方はツツドリがいたとのこと。サクラソウ公園の機場付近で
はアリスイが飛来したとのことだった。

秋ヶ瀬フェスタの一場面

カワセミの若鳥か?

キビタキ雌

コゲラ

カワセミ、キビタキ、シジュウカラピクニックの森/子供の森

10月10日晴れ/曇り
昔で言うところの体育の日で晴れの特異日、1964年の東京オ
リンピックの開会式の日だ。雨は降らない。
午後からの鳥見となった。少し曇っていて、蒸し暑く藪蚊が
多めだった。蚊取り線香をたいて歩いた。
モズが高鳴きをして、ヒヨドリがうるさく騒いでいた。やっ
とヒヨドリが多数飛来したようだ。カケスもいた。話による
と5、6羽いるとのこと。
ヒヨドリを見ていたところ脇の木の上のほうにワシタカ類の
幼鳥と思われる鳥を見つけた。大きさは近くのヒヨドリと比
較したところわずかに大きいように思えた。背面しか見えな
かったことで確実なところはわからないが、ハイタカかツミ
だろうと思った。眉班がほとんど見えなかったので、ツミと
した。小鳥はシジュウカラ、コゲラ、ガビチョウなど。
森の中を歩いているとアサギマダラが飛んできてセイタカア
ワダチソウに止まった。あまりきれいだったのでしばらく見
とれていた。

モズの高鳴き

やっと帰ってきたヒヨドリ達

シーズン初のカケス

ツミの幼鳥としたワシタカsp

ツミ、カケス、シジュウカラピクニックの森/子供の森

10月2日晴れ
昨晩は台風並みに発達した低気圧の影響で暴風雨となった。
公園はというと、午後に行ったためか周遊路はかなりきれい
になっていた。細い道や広場は細かい枝が散乱しているとこ
ろもあった。水はたっぷりあるので周遊路以外は歩きにくい。
風で鳥も吹き飛んだのかシジュウカラの声も少ない。カラス
の声も少なめ。ピクニックの森ではカラスもヒヨドリも一羽
も見かけなかった。
彼岸花はほぼ終わりとなっていた。一羽だけだったがアサギ
マダラを見つけた。花も少ないためかついに止まることはな
く、写真も望遠ピンボケ一枚だけ。
キビタキ雌が一羽いるということだったが、今日も見られず。

ピンボケのアサギマダラ

エゾビタキ、メジロ、シジュウカラピクニックの森/子供の森

9月29日晴れ
すっかり虫の音に占領された秋ヶ瀬の森。鳥の声も聞きやすく
なってきた。気候も散歩には最適で、快適。彼岸花はそろそろ
終わり。足元はまだ水が多い。森の中まで歩くには長靴が必要。
周回路だけならパンプスでOK。
カラ類が混群を作り始めた。比較的大きい群れはいろいろな鳥
が混じるので要注意。今日はムシクイが混じっていた。種類の
特定はできなかったが、大きな眉班がさわやかだった。
カワセミも出てきたが、すぐに飛んで行ってしまった。池には
カルガモが寝ていた。
小森のいつもの場所にバーダーが固まっていた。キビタキ雌、
エゾビタキ、ツツドリが出たということだったが、私はコゲラ
と、シジュウカラしかしか見られなかった。ヒヨドリが数羽見
られた。今年は戻ってくるのがとても遅いようだ。
さわやかで、穏やかなバードウオッチング日和だった。

羽のいたんだイチモンジチョウ

混群の中にいたメジロ

しきりに穴をあけていたコゲラ


アオサギ、カルガモ、ムシクイsp、メジロ、シジュウカラ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

9月21日 曇り/晴れ
森の中の水は少しずつ減っている。水をかき分けながら歩かな
くても良いくらい。
彼岸花がいたるところ咲いていた。蝉の声はほとんど聞かれな
くなった。数匹のツクツクボウシが小さな声で鳴いているのを
聞いた程度。虫の音がいっぱい。
鳥は相変わらず少なめで、とくにピクニックの森はシジュウカ
ラの声くらいで人も少ない。子供の森もあまり鳥はいないが、
ウオッチャーが一か所にかたまっていた。聞いてみるとキビタ
キ雌が出たとのこと。雄もいるらしい。多くの人は出てくるら
しいので待っているが、まだ姿は見ていないが他には何もいな
いのでここで待っているとのことだった。
帰り際、駐車場のわきの木の上でモズが高鳴きをしているのが
見られた。秋だ。

池にいたカルガモ

高鳴きのモズ


カルガモ、モズ、シジュウカラ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


9月13日 曇り/晴れ
豪雨が襲った。栃木、茨城、福島は大洪水。秋ヶ瀬公園もたくさ
ん降った。9月11日は公園も冠水して、一日閉園となった。場
所によっては1メートル以上水をかぶったとのこと。今日は水は
かなり引いたとはいえ遊歩道はあちこちで冠水していた。池の水
は完全にあふれていた。それでもかなり少なくなったとのこと。
ここ2日は天気も良く朝のうちツツドリ、キビタキ、オオルリ、
サンコウチョウも出ていたらしい。
彼岸花があちこちで咲き始めた。ヤブランもまだ咲いていて少し
華やか。
今日見た鳥はアオサギ、コゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシ
ボソガラス、ガビチョウだけだったが、私が公園を出た頃にはサ
ンコウチョウが見られたということだった。


木の梢にいたアオサギ

1か月ぶりのヒヨドリ。やっと戻り始めた。


アオサギ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ガビチョウピクニックの森/子供の森/三ツ池


9月4日 曇りから晴れ
前回の鳥見の後、雨模様の毎日で鳥見に出るタイミングを見計ら
っていたら、9月になってしまった。今日は午後は雷雨とのこと
だが、午前中は雨は降らないということで飛び出てきた。
森の入口で50羽くらいのカラスの群れが森を出て行くのを目撃。
案の定、鳥見の最中は一羽のカラスの姿も声も聞こえなかった。
ヒヨドリ、ムクドリ、キジバトもいない。池にカワセミがいたの
と、ガビチョウとシジュウカラの声が聞こえただけ。何気なく三
ツ池の前をみるとウオッチャーらしき人影が見えた。行ってみる
とツツドリとのこと。昨年もこの季節はツツドリが多数飛来した。
今日は2羽を目視できた。
森の中は雨上がりの割に池の水は増えてなく、遊歩道も水浸しと
なっていなかった。比較的快適に鳥見ができた。キツネノカミソ
リは花はなく、種を包んでいるかのように先が膨らんでいた。遊
歩道にはキノコがたくさん生えていた。



最近良く見るカワセミ

あちこちでキノコがにょきにょき

今年も飛来、ツツドリ

ツツドリ、カワセミピクニックの森/子供の森/三ツ池

8月18日 曇りから晴れ
昨日は一日雨がざあざあ降っていた。おかげで気温はいくらか下
がった。でも森の中は湿度がひどい。晴れてくると温度もうなぎ
のぼり。藪蚊はとても元気。蝉はアブラゼミが多くなり、ニイニ
イゼミの声が聞こえなくなった。ツクツクボウシはあちこちで鳴
いている。
アブラゼミの声は大きいので鳥の鳴き声はほとんど聞こえない。
シジュウカラの声もついに聞かれなかった。
池の水は思ったほど増えていなかった。アオサギとカワセミが見
られた。カワセミは久しぶりだった。グランドではハクセキレイ
の若い個体がファミリーで餌さがしをしていた。全部で5〜6羽い
た。
キツネノカミソリを見に行ったら、まだたくさん咲いていた。
藪蚊もたくさんいた。
木の若い枝やつる草の入り組んだところに私の苦手なカマキリ
が頭を下にしてじっと動かずにいた。写真を撮るために接近し
てもそのままの格好をし続けた。周りに擬態して獲物を待って
いるのかもしれない。面白い恰好だった。
8月16日に鳥友の髭がトレードマークのH.I.さんが亡くなった。
78歳だった。最後にモンゴルに鳥見に行ってから体調がすぐれ
なかったとのこと。今日は通夜。一緒に鳥見にも行った仲間が
一人旅立った。冥福を祈る。合掌。



久しぶりのカワセミ

まだまだ盛りのキツネノカミソリ

擬態をして獲物を待つカマキリ

アオサギ、カワセミ、ハクセキレイ、キジバトピクニックの森/子供の森

8月7日 晴れ
東京都内では35度を超える日が8日連続で続き、測定を始めてから
の記録となったとのこと。とにかく暑い。それに湿度が高くて汗
が止まらない。首にはタオル、腰には蚊取り線香、頭には麦わら
帽といういでたち。周回路はそれほどでもないが、森の中の道に
入った途端に藪蚊が襲ってくる。できるだけはいらないようにし
ていたのだが、キツネノカミソリの群落を見るためにちょっと入
っただけで蚊柱が立った。
池には水鳥が見られなかった。エナガの大きな群れに出会った。
今年生まれの雛がたくさんいた。
ニイニイゼミの中にアブラゼミがかなり混じってきた。1匹だけ
だったが、ツクツクボウシが鳴いていた。



暑さの中元気なエナガ

今が盛り、キツネノカミソリ

ウグイス、シジュウカラ、ホオジロピクニックの森/子供の森

7月29日 曇り
曇っているとはいえ、とうに30度は超えてさらに蒸す。ちょっと藪
に入ると蚊柱がたつほど藪蚊が多い。足元に山ほど付いている。払
っても払っても駄目。ちょっと走ってみても駄目。閉口してしまう。
昨年は蚊が少なめだったのと比べると量が違う。
鳥は少ない。それでも池ではアオサギがいたり、カイツブリの雛も
泳いでいた。カメラを出していたらいつの間にか隠れてしまった。
親鳥は盛んに鳴いていた。コゲラはつがいで楽しそうに飛び回って
いた。
足元をみるとヤブランが咲き始めた。これからもっと多くなって楽
しませてくれる。そろそろキツネノカミソリが咲く時期だと思って、
いつもの場所に言ってみると案の定咲き始めていた。それにしても
どんどん藪蚊が寄ってきてたまらず退散した。



カイツブリ

楽しそうなコゲラつがい

ヤブラン

キツネノカミソリ

ウグイス、シジュウカラ、ホオジロピクニックの森/子供の森

7月20日 晴れ
昨日梅雨明け宣言となった。真夏になった。森の中は蝉の声が大き
く聞こえ鳥の声はすくなくなった。先日の台風の影響の雨で森の中
は水浸し。長靴でないと自由に歩けない。
ニイニイゼミの声が一段と大きくなった。アブラゼミの声は直接耳
元に聞こえる響き方をするが、ニイニイゼミの声は森が唸っている
ような響き方に聞こえる。おなかの底まで響き渡る。今シーズン初
めてニイニイゼミの抜け殻を見つけた。例年より遅いかもしれない。
ノカンゾウとハンゲショウがきれいだった。アカボシゴマダラがや
けに目についた。テングチョウもいた。ところどころでオハグロト
ンボが見られた。
鳥は静かになり、数も減っているのではないかと思う。ヒヨドリは
どこかへ行ってしまった。また9月になると戻ってくるのだろうが。
カラスも静かだ。一羽だけウグイスがか細い声で鳴いていた。



今年最初に見つけたニイニイゼミの抜け殻

ノカンゾウ

テングチョウ

ウグイス、シジュウカラ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

7月12日 晴れ
梅雨の晴れ間の真夏がやってきた。気温は30度を超えて、湿度も高
い。歩いていると絶え間なく汗が流れる。その割に藪蚊は多くない
ように思った。
鳥の種類は多くない。ムクドリがあちこちで歩いて餌を探している。
今年生まれと思われる若鳥が多い。アスファルト、土の道路のどこ
でも前を歩いている感じだ。私と一定の距離をとって前を歩いたり
飛んだりしている。時折追いつかれて慌てて飛び去ることも。スズ
メとシジュウカラも若い個体が飛び回っている。
木の上のほうでチョウトンボがふわふわと飛んでいた。ゴマダラチ
ョウのようなチョウも時折見られた。じっくり観察できなかったの
で、アカボシではないと思うのだが。
今日もナナフシがたくさん見られた。中くらいの木の幹に4,5匹も
いるのを観察した。ニイニイゼミはまだ局所的だが鳴いている。抜
け殻は見つけられなかった。
木とツタ系の植物(ヤブカラシが目立った)が繁茂してきて薄暗く
なってきた森の中で、ハンゲショウとノカンゾウが清楚で目を引い
た。



ムクドリの若

木の上のほうにいたチョウトンボ

カッコウ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

7月4日 曇り
毎日が雨模様の日々、やっと雨が上がったことを確認して出かけた。
どんよりと曇り、湿度が高くて汗が出てくる森の中だった。明け方
まで雨が降っていたことからか、ミドリシジミは見られなかった。
他のチョウチョも数が少ない。代りと言っては何だが、ふわふわと
チョウトンボが飛んでいた。
キビタキは声もしなかった。フクロウも見当たらなかった。カラ類
が混群を作って飛んでいた。シジュウカラやエナガの若鳥も混じっ
ていた。河原の方向からセッカの声が良く聞こえた。ガビチョウは
相変わらず大きな声でさえずっていたが、そのさえずりの中にホト
トギスの鳴きまねが入っていた。かなりうまかった。歩いていて、
ふと横を見るとコジュケイが2羽草むらから出てきていた。ほんの
5メートルくらいの距離。びっくりした。コジュケイはちらりとこ
ちらを見てから慌てる様子もなく、おもむろに少しずつ草むらの中
へ入って行った。
雨が続いているのでキノコがあちこちで出ていた。ニイニイゼミは
多くはないが鳴いていた。



カラ類の混群にいたコゲラ

ホトトギスの鳴き声をとりいれたガビチョウ

目の前にいたコジュケイ

にょきにょきと出てきたキノコ

アオサギ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

6月29日 晴れ
森の中はハンゲショウ、ノカンゾウなどの花が咲いていた。
チョウチョはミドリシジミ今日もたくさん。雄はたくさんいたのだ
が、雌のO型を探した。少し羽が傷んでいたけれど、それらしい個体
を見つけた。ミズイロオナガシジミもまだいた。近くにいた人がウ
ラナミアカシジミを3頭見たと言っていた。
ナナフシはたくさんいるらしく今日も2匹見つけた。ゴマダラカミ
キリも草の上に出てきた。ニイニイゼミが鳴き始めた。
鳥は池にはカイツブリ、河原ではセッカ、森の中はホオジロ、ウグ
イス、シジュウカラ、エナガなどがさえずっていた。軽やかなキビ
タキの声に混じって似たような旋律でも声の太いガビチョウも負け
ずに大声をあげていた。メボソムシクイの声を聞いた。今頃いるな
んておかしい間違いだろうと思っていたが、知り合いも同じところ
で聞いたとのこと。本当にいたのかもしれない。
フクロウはもう探す人もいないようだ。



咲きだしたノカンゾウ(我が家の花の元)

今日もいたナナフシ。

ミドリシジミ雌O型?

ムクドリの親と雛が集団で餌さがし

カイツブリ、キビタキ、メボソムシクイ?、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

6月20日 晴れ
昨日まで連日の雨。今日やっと晴れた。土曜日の割には人が少なか
った。晴れたのでミドリシジミが見られるかと思ったが、朝方雨が
降っていたためか残念ながら1頭も見つけられず。その代わりナナ
フシを5匹も見つけてしまった。こんなに多いのは初めてだ。
フクロウは鳥見人が少ないので見つけて観察している人がいない。
大田区からやってきたというウオッチャーが見たいみたいと言って
いたので、一緒に探した。やっと観察している人を見つけて親鳥を
見ることができた。雛もその近くで見つかった。木の高いところに
いた雛は周りの緑とは違って白くまぶしいようだった。今シーズン
初めて雛と対面した。この時期なのに1羽しかいない。少なくとも
2,3羽くらい居てもよさそうなのだが。ある人はさらわれたので
はないかとも言っていた。
池を観察していると赤い羽のトンボがいた。コフキトンボの雌のよ
うだった。この辺りでは珍しい?らしい、羽が赤いタイプだった。

一昨年高さ50センチくらいの茎の先に大きな種を付けていた植物
を見つけ、知り合いに何の花か尋ねたが種だけでは何とも分からな
いということだった。葉は全くなかったので、種だけだったので無
理もない。そこで、持ち帰って播いてみた。3年越しで花が咲いた。
どうやらノカンゾウのようだった。狭い庭の中で今しきりに咲いて
いる。とてもきれいだ。



フクロウの親鳥

久しぶりのナナフシ

コフキトンボの雌?

秋ヶ瀬で採取した種から育てたノカンゾウ

ツツドリ、フクロウ、キビタキ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

6月12日 雨
朝から雨模様。昼には上がるとのことで出かけたが、やっぱりパラ
パラ降り続いた。ウオッチャーははじめは私だけ。昼近くなり、数
名見かけるようになった。フクロウを探して歩いたが、人が少ない
のもあり見つけられなかった。残念。その代わり、キビタキが良い
声でさえずっているのを見つけた。ガビチョウの声に消されそうだ
ったが、澄んだきれいな声は良く通って聞こえた。しばらく粘った
ら、何とか見ることができた。ラッキーだった。遠いながら記念に
一枚。
カッコウが鳴きながら飛んで行ったが鳥はとても少なかった。
雨とはいえミドリシジミが一頭見られた。こちらもラッキー。その
うちにまた雨が強くなってきたので、公園を後にした。。



さえずっていたキビタキ

雨の中で見たミドリシジミ

カッコウ、キビタキ、ガビチョウピクニックの森

6月5日 晴れ
今日もフクロウ人気は陰りがなかった。しっかり巣の前に陣取った人
たちがたくさん見られた。雛は巣立ったとのことだったが、姿は見ら
れなかった。下のほうに下りているらしかった。
今日はミドリシジミが一斉に羽化したようで、10年ぶりに以前の状態
に戻ったといった状況になった。少なくともここ5年以上ほんとに少な
かった。部分的にはじっと見ると10頭以上のミドリシジミが目の前で
見られた。あちこちで羽を広げて見事。雄だけをとっていると飽きて
きて、雌の4型を狙い始める始末。以前は毎年こうだったと昆虫屋さん
が言っていた。私は過去20年で初めての経験。今まで撮った写真以上
の枚数を今日だけで撮った。ウラナミアカシジミもあちこちで見られ
た。とても好きなチョウだ。こちらも何枚か写真が撮れた。
森の中の花は今ドクダミが満開。そこいら中で見られた。
森の中をカッコウが鳴きながら飛んでいるらしく、ずっと鳴き声が聞
かれた。



山ほどいたミドリシジミ

ウラナミアカシジミ

ムクドリ若

カッコウ、フクロウ、ホオジロピクニックの森/子供の森

5月29日 曇り
今日も平日にもかかわらずフクロウで人が集まっていた。40人くらいは
いたようだ。まだ雛は巣立ちをしておらず、親鳥だけがカラスと格闘し
ながら見張っていた。
キビタキやサンコウチョウの話題はもうなかった。きれいな声でさえ
ずっていたホオジロが印象的だった
。 今日はミドリシジミや、ミズイロオナガシジミ、ウラナミアカシジミ
が話題となった。一昨日はこれら3種がたくさん見られたとのこと。
今日はミドリシジミは時間的に見られなかったが、ミズイロオナガは
あっちこっちで見られた。かなり数が多かった。
チョウジソウはまだ多く咲いていたが、ドクダミの白い花が目立って
いた。



きれいな声のホオジロ

たくさんいたミズイロオナガシジミ

ドクダミノ花

カイツブリ、フクロウ、ホオジロピクニックの森/子供の森


5月24日 晴れ
相変わらずフクロウの巣の前には人が群がっていた。親鳥がかなり離れ
たところで巣を見張っている。雛はまだ出てこない。今までに比べると
かなり遅い。何か異常が起きていないとよいのだが。人の話によると投
光機を持った人が入り込んでいたとのこと、フクロウの撮影目当ての人
が夜中に入り込んだのでなければよいのだが。
一昨日まではサンコウチョウやキビタキが見られたとのこと。キビタキ
はまだいる可能性が高いらしい。ホトトギスはピクニックの森と子供の
森を行き来しているようで、大きな声で鳴いていた。
カイツブリは大池で親鳥2羽と雛が3羽大池で採餌していた。時々大きな
声で鳴いていた。奥池ではカルガモがなぜか一羽だけで鳴いていた。
堤池では睡蓮が白い花を咲かせていた。元会員で昨年夏亡くなったK氏
が何もないとさびしいからと植えたと聞いた。その後繁茂すると問題が
出るとのことで何度か取り除こうとしたがどうしても残ってしまってい
る。この睡蓮をみると在りし日の優しいけれど特別元気だったK氏を思
い出してしまう。



遠くにいるフクロウの親鳥、良く見えないがこれでも5〜7倍くらい。

鳴いていたカルガモ

今年も咲いているK氏の睡蓮

カイツブリ、フクロウ、ホトトギスピクニックの森/子供の森


5月14日 晴れ
夏日となった。暑くて汗が流れてやまない。
ピクニックの森へはいってみるとフクロウの巣の近くに人がいっぱい。
近寄ってみると今カラスに追われてブッシュにもぐりこんだとのこと。
あきらめて森の中を歩いた。相変わらずガビチョウの声が大きい。
そんな中、控えめなキビタキの声が聞こえた。センダイムシクイも鳴
いた。池の中ではカイツブリの雛が4羽親鳥に見守られ、餌をもらい
ながら泳いでいた。またフクロウの巣に戻ってきたらブッシュの中の
フクロウの親鳥が見えた。
続いて子供の森へ行ってみた。そろそろサンコウチョウが見られるか
もしれないと思っていたが、案の定サンコウチョウのつがいを見るた
めに人が固まっていた。頭だけとか、尾羽だけとかしか見えず写真も
部分的だった。そんなことを知り合いと話していたら、他の知り合い
が、無駄話をしていないで、頭の上に来てるよとの忠告。あわてて上
を見ると体全体が見えるところに止まっていた。
どこへ行っても人の多い公園だった。



フクロウ親鳥

サンコウチョウ

ひっそり咲いていたハナウド

カイツブリ、フクロウ、サンコウチョウ、キビタキ、センダイムシクイ、ホオジロピクニックの森/子供の森


5月7日 晴れ
ゴールデンウイークも終わった平日。さすがに人は少ない。朝方は雨
模様だったが、徐々に天気は回復。帰る頃には夏日?
森の中ではこの間までノウルシの黄緑色が鮮やかだったのに、今日は
チョウジソウの青い色が目にまぶしいほど。キショウブも群生していた。
昨年見落としたギンランも見つけた。4,5株咲いていた。
ピクニックの森の駐車場に入るとキビタキが鳴いていた。しばらく聞
こえていたが、そのうちに聞こえなくなった。鳥影は確認できず。カ
イツブリの親子が池にいた。親は2羽いたのだが、雛も2羽しか見つ
からなかった。あとはいずこ?
子供の森ではセンダイムシクイが鳴いていた。しばらく鳴き声を聞い
ていた。なかなか「焼酎一杯グイー」とは鳴かない。「チョビチョビ
グイー」と聞こえる。どっちにしても酔っぱらっているようだ。ウグ
イス、シジュウカラ、ガビチョウたちがにぎやかにさえずっていた。




カイツブリ雛

キショウブ

カイツブリ、キビタキ、センダイムシクイピクニックの森/子供の森


4月26日 晴れ
暖かい春の陽気。今日は日曜日ということもあって、人がいっぱい。
ピクニックの森では森の中はシジュウカラの鳴き声が響き、とても賑
やかだ。しかし鳥の種類が少ない。シジュウカラ、エナガ、メジロ、
何とかアオジといったところ。センダイムシクイはどこに、キビタキ
はいずこ。ハシビロガモのつがいを見つけてホッとしていた。他のウ
オッチャーが向こうの森ではキビタキ、クロジがいたらしいですよと
教えてくれた。
子供の森へ行ってみた。ある人が撮った写真で話してくれたではキビ
タキ、オオルリ、ビンズイ、などなど。サンショウクイは声を聞いた
とか。センダイムシクイも一羽鳴いていたということだった。写真と
話だけで実際に聞くことも、見ることもできなかった夏鳥たち、でも
きていることが分かっただけでもうれしかった。話を聞いた中で唯一
見たのはクロジ。真っ黒な雄が際立っていた。



ハシビロガモ

クロジ

ハシビロガモ、カルガモ、ダイサギ、エナガ、クロジ、ウグイス、カケス、ピクニックの森/子供の森


4月16日 晴れ
1ヵ月半ぶりのBWとなった。前回は3週間前のゴミ拾いの時だった。
来週から歩行補助装具を外して外出してもよいとの言葉をドクターか
らもらったので、今日はその予行練習。補助具は外したが、とりあえ
ず杖は使った。それでもまだ若干歩行は不自由だ。地面がでこぼこし
ていると歩行しにくいのだ。荷物も軽くしてほとんど見るだけで写真
は風景程度。
2,3日前からレッズランドにヤツガシラが出ていたとか。そのため
か日曜並みにバーダーが多い。車を駐車する場所を探すのに難儀した。
しかし、今日は見当たらないとのことだった。
森にはまだ冬鳥のツグミやカケス、マヒワ、アカゲラ、アオジなどが
残っていた。居るはずの夏鳥が見当たらない。オオルリがいたようだ
とかキビタキがいたようだという話ばかりで見たという人には行き当
らなかった。マヒワが50羽くらいの群れで飛んでいるとのこと。
あちこちで大きな声のガビチョウが雰囲気は夏鳥で叫んでいた。
4月の1カ月しか見られないというツマキチョウが2頭飛んでいた。
写真を撮ったがボケていてなんだか分からない。かろうじて黄色が見
て取れるかな?。多くはモンシロチョウとキチョウだった。一頭だけ
ベニシジミを見つけた。



ツマキチョウ?

ベニシジミ

カイツブリ、カルガモ、ダイサギ、ツグミ、エナガ、アカゲラ、ウグイス、カケス、ピクニックの森/子供の森


3月29日 晴れ
今日は秋ガ瀬公園ピクニックの森ゴミ拾い会。秋ガ瀬野鳥クラブの会
員60人近くが参集して行われた。以前ほどゴミは多くなかったが、そ
れでもかなりのゴミが出てきた。
私は足がまだ完治しておらず松葉づえをつきながら参加したが、ゴミ
を拾うことはできないので、少し歩いては参加者に声をかけて回った。
イタチらしい動物とも遭遇した。
通称上池ではレンジャクが飛び回っていて、カメラマンが数十人集ま
っていた。話によると最初はフクロウの巣箱のあたりに群れてきて竜
のヒゲの実を食べていたということだったが、そのうちに池で孵化し
たユスリハを狙って池に集まったということだった。今日も池の上を
頻繁に飛んでは小さな虫をとっているようだった。レンジャクは私の
推定で10〜20羽といったところ。黄色いのも1羽混じっていたとのこと。
森は全体に若葉が出始めて、明るくなりつつあった。地面ではタンポ
ポやノウルシ、ヒメオドリコソウなども見られた。シロバナタンポポ
も何箇所かで見られた。春だ!

午後からは雨との予報もあったので、恒例の餅つきは中止となったが、
ゴミ拾いの後はジュースとお菓子でしばし懇談会となった。うまい具
合に雨が降る前に解散となった。


ゴミ拾いに集まった会員

集まったごみ

レンジャクに集まったバーダー

シロバナタンポポ

カルガモ、マガモ、シロハラ、ツグミ、エナガ、カシラダカ、ヒレンジャク、シメ、ピクニックの森


2月26日 雨
朝から雨模様の一日だった。午後は本降りとなったが、午前中は小雨。
粉糠雨。歩いていても濡れている気もせず、池のわきを通ると雨が降
っていることを実感する程度だった。鳥の声もあまりせず、静かな森
だった。バードウオッチャーもいない、たった一人で独占状態の公園
だった。
不思議なことに池にカモ類が全くいなかった。唯一カルガモを見つけ
たのは何と車道の上、車に追われてよちよちと歩いていた。池の上にい
た水鳥はアオサギのみ。それもカメラを構えた途端に飛ばれてしまっ
た。
先週15日にベニマシコを見つけたほぼ同じ場所の頭上の木
の上でまたベニマシコを見つけた。赤い個体と雌タイプの個体の2羽
だった。仲良く2羽で飛び回っていた。
こんな天気のバードウオッチングとなったのは、明日から足の手術の
ために入院することになったため。多分2週間くらいバードウオッチ
ングはお休みとなる。雨だからといってサボるわけにはいかなかった。
レンジャクが来るかもしれないので、気が気ではないのだが、春の渡
りに合わせて鳥を見るためには、この時期の手術はやむを得ないとこ
ろ。


目の前に出てきたシロハラ

ボケボケのアカゲラ

アカゲラ、シロハラ、カシラダカ、ベニマシコ、シメ、ピクニックの森


2月19日 晴れ
昨日、一昨日と雨模様の一日だった。今日は晴れてあったかくなっ
てきた。こんな日は鳥が多い、と意気込んで出かけた。シジュウカ
ラ、エナガ、アオジ、カシラダカはいっぱい。でもそれ以外の鳥は
姿がない。ちょっと拍子抜け。
それでもがんばって鳥の写真を撮ったのだが、家に帰って写真の整
理をしていると、何とカメラの調子が悪くてPCに移行しない。そう
こうしているうちに写真が無くなってしまった。カメラマンとして
は最低の結果となってしまった。20日、21日は新潟県の瓢湖へ
撮影に行く予定があるので、何とか直さないと大変だ。
それにしても今日は写真が無くなってしまった。残念だ。
カラ類の混群は活発だった。池ではカルガモが数羽とコガモが3羽
のみ。カワセミはきれいな個体が飛んできていた。シロハラはよく
見られる。ツグミはグランドにいつも通り。シメが少ないように思う。
アカゲラ、カケスは鳴き声が時々聞かれる。カシラダカはたくさん、
アオジも黄色がきれいになって飛び回っているといったところだ。
旧知のKさんが出張先の中国から一時帰国してきた。中国の春節で
お休みだったようだ。中国の人も観光で大勢来日しているが、今日
は新宿駅で困っていた中国人に中国語でお手伝いをしてきたと言っ
ていた。4組も手助けをしたとのこと。中国の人はたくさんお土産
を買うとのことだったが、K君が来週中国に戻るときには帰りの飛行
機の機内持ち込み手荷物入れが中国の人のお土産で満杯状態となり
自分のバッグの入るところがなくなるんだよ、と嘆いていた。


カワセミ、アカゲラ、シロハラ、カシラダカ、ホオジロ、シメ、ピクニックの森


2月15日 晴れ
懲りもせず予定していたタイ旅行へ行ってきたら、気温差が30
度もあったせいか、疲れが出て、また風邪をひいてしまった。HP
開始以来初めてという3週間も間が空いてしまった。毎週ご覧頂
いている方には誠に申し訳なく思っております。
さて、久しぶりの秋ガ瀬、風は強いのだが、森の中は日差しで暖
かいほど。鳥たちもたくさん出てきてくれた。最初はツグミ。日
曜日でグランドを野球の人たちが占めているので、その間をちょ
こちょこと動き回っていた。アオジは目の前に何度も出てきた。
カシラダカは群れで動くので、一斉に飛んだり止まったり。シジ
ュウカラはいつものよう。エナガは人を気にせず、目の前で餌を
とっていた。ベニマシコも雄2、雌1で出てきた。日曜日という
こともあり、人も多く、知り合いもたくさん出かけてきていた。
話によると、マヒワ、ウソなども出ていたとのことだった。


きれいなアオジ

元気なエナガ

シックな赤いベニマシコ


オオタカ、カワセミ、アカゲラ、シロハラ、カシラダカ、ホオジロ、ベニマシコ、シメ、ピクニックの森


1月23日 晴れ
前回報告から2週間経ってしまった。東南アジアから帰って気温
差で疲れが出たのか、熱を出してしまったのが原因だ。
今日の秋ヶ瀬は朝方はとても寒く感じたが、昼に近づくにつれて
日差しが暑く感じるほど。鳥たちも陽気に誘われて多数出てくれ
た。 カシラダカは50羽以上の群れが木から藪に上がったり、降りた
りと賑やか。メジロ、シジュウカラも加わり大騒ぎ。しばらく眺
めていた。アトリも出てきたが、これは1羽だけ。上空をノスリ
が何度も飛び回り、地上ではツグミはたくさん見られ、シロハラ
も多い。アカハラも出てきた。細い桜の木があるところではメジ
ロとカシラダカが騒いでいたのを見ていると木の上の方にウソが
出てきた。確認できたのは4羽。1羽はメスらしい個体で、2羽
は普通のオスらしい色合い。1羽が胸まで赤いアカウソの色合い
だった。しばらく目の前で遊んでくれた。
明後日は恒例の秋ヶ瀬探鳥会。今年の参加者の方々は久しぶりに
数多くの鳥で楽しめるのではないだろうか。


相変わらず多いカシラダカ

綺麗なハシビロガモのオス

胸まで赤いウソ


ハシビロガモ、アカゲラ、シロハラ、アカハラ、カシラダカ、アトリ、ウソ、シメ、ピクニックの森


1月9日 晴れ
今日でもう新年も9日がたった。不摂生の一週間が終わり、やっ
と通常モードに戻った感じがする。とは言っても毎日が日曜日の
私にとって、これは気持の持ちようのようだ。
とにかくカシラダカが多い年で、何処を歩いても飛び上がる鳥は
カシラダカ。ミヤマホオジロでも混じっていないかと思うのだが、
見当たらない。
マヒワの小さな群れが入ったという話を聞いたが、今日は見られ
なかった。
今日の午後からから家内とカンボジア、ベトナム旅行の予定。
早く帰らないと角が出るのが怖いので、そうそうに引き上げた。
冬から夏への旅行は体調維持が大変そう。


今日もカシラダカ

数が増えてきたアオジ


ハシビロガモ、エナガ、カシラダカ、シメ、ピクニックの森


1月1日 晴れ
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
秋ヶ瀬の初日の出は7時20分。低いところに厚い雲が出てい
て、日の出が30分遅れてしまった。ご来光をおがみに来た人
はその間待ちぼうけとなった。寒くて耳の先が冷たかった。
今日の早朝の秋ヶ瀬は知り合い4人に知らない一人のバーダ
ーと犬の散歩一名。今年も良い年であるように祈りながら鳥見
をした。駐車場の脇で挨拶をしているとアカゲラが頭の上に止
まった。足元にはシメとハクセキレイが降りてきた。今年は幸
先がいい。


オオバン、ハシビロガモ、アカゲラ、エナガ、カシラダカ、シメ、ピクニックの森


2014年


12月31日 晴れ
今年も最後の大晦日となった。陽がさして、風もなくBW日和。
重いレンズを持たずに手持ちのレンズを持って歩いた。相変わ
らずカシラダカが多く、あちこちで群れで見られた。
アカゲラも鳴き声をあげながら飛んでいた。ノスリがカラスを
追いかけていたり、ホオジロが足元から飛び立ったりと面白か
った。
ピックニックの森からこどもの森へ移動してクロジが出るポイ
ントに行くとバーダーが二人鳥を待っていた。オスのクロジが
見たいと粘っているのだとのこと。しかし出てきたのはクロジ
ではなく、なんとウソだった。メスの成鳥のようだった。残念
ながら写真は撮れなかったが、今年の最後をウソで締めくくる
という願ってもない鳥見となった。


>近くで見られたアオジ と あちこちに出没していたアカゲラ

足元まで寄ってきたシロハラ と いつも愛嬌のあるシジュウカラ

ハシビロガモ、アカゲラ、シロハラ、カシラダカ、シメ、ウソ、カケスピクニックの森/子供の森


12月26日 晴れ
天気は良いのだが風が冷たい朝だった。その割に池の氷は
7割程度。人も少なく歩いていて気持ちの良い冬の日だった。
ばったりあった顔見知りのバーダーたちはしばらく顔を見な
いと思ったら、さくら草公園でベニマシコを見ていたとのこ
とだった。
今月の初めに彩湖にツクシガモが来た話を聞いていたところ、
その頃にピクニックの森のバーベキュー場の脇の小さな池
(通称南の池)にトモエガモも来ていたとのこと。あまり人
見知りしない個体だったそうだ。どちらもすぐにいなくなっ
たということだった。
今日のカモはカルガモ、マガモ、ハシビロガモの3種。変わ
ったのはいなかった。ヒヨドリだけが集団で声を張り上げ飛
び回っていたが他は静かだった。冷たい風が強かったのでみ
んな風を避けておとなしくしていたのかもしれない。鳥が少
ないのでフクロウに見える木のコブの写真を撮ってみた。
私は観察できなかったが、アカゲラ、アオゲラはいるとのこ
とだった。
年も押し迫ってきた。今日は多くの会社が仕事納め。


今日もカシラダカ

珍しくないが元気なヒヨドリ

まるでフクロウのよう!

ハシビロガモ、アカゲラ、アオゲラ、シロハラ、カシラダカ、シメ、カケスピクニックの森/子供の森


12月19日 晴れ
朝方はたいへん寒かった。霜柱もたっていて、多くの池も氷
が張っていた。昼近くになるにつれて暖かくなって、人にと
っても鳥にとっても良い条件となってきた。
ここ数日来の寒波で東北北陸地方では大雪となった影響か、
ここ秋ヶ瀬では鳥が多くなってきたように感じる。特にツグ
ミ類が多い。アカハラ、シロハラの声をあちこちで聞くよう
になった。カシラダカも多い。今日は30羽以上の群れもい
た。その中にアトリが混じっていたとの話も聞いたし、写真
も見せてもらった。探したが見つからなかった。
カモも多かった。カルガモを始め5種類のカモが見られた。
マガモとカルガモの10数羽の群れを眺めていると、突然集
団で水浴びを始めた。水を跳ね飛ばし姿が見えなくなるくら
いの凄まじい水浴びだった。全てのカモが水を跳ね飛ばした。
同じ鳥が何度も繰り返していた。しばらく続いたが何かのデ
ィスプレイなのだろうか。
森の中を歩いているとジシギの仲間が2羽足元から飛び立っ
た。声を立てずに飛び去った。タシギではないのだろうか。


多く見られたカシラダカ

凄まじいいカモの水浴び

賑やかだったカケス

ハシビロガモ、コガモ、ジシギsp、ノスリ、アカゲラ、アカハラ、シロハラ、カシラダカ、アトリ、シメ、カケスピクニックの森/子供の森


12月12日 曇り
どんよりと曇って、寒い日。日本海側や北日本では季節はず
れの大雪が報道されている。ヒヨドリ以外の鳥の声も少なく
聞こえた。ヒヨドリはうるさいくらいに飛び回り鳴いている
。新しい一団が入ってきたように思われる。まだ場所になれ
ないためにしきりに飛び回っているのだろうか。。
アカゲラが活発に動いているように感じた。ピ森でも子森で
」 も行く先々で鳴き声と姿が見られた。ツグミは最初に一羽を
見ただけであとは声も姿も見られなかった。
子供の森のヤドリギの前に若い学生さんが二人いた。一人は
鳥見の格好、一人は双眼鏡もない格好。でも秋ヶ瀬の地図を
持っている。聞いてみるとヤドリギの研究をしようと思って
いるとのこと。鳥関連のサークルにも入っているとのことだ
った。鳥見の格好をしたほうが先輩で付き添いだとのこと。
私は年寄り特有のおせっかいで余計なことを一生懸命話して
しまった。ほんとうに余計なお世話だったかも。
彩湖にツクシガモが入っているとの話を聞いた。どうりで森
の中はウオッチャー、カメラマンが少ないわけだ。。


たった一羽しかいなかったツグミ

あちこちで遭遇したアカゲラ

ハシビロガモ、コガモ、ノスリ、アカゲラ、ツグミ、アオジ、カケスピクニックの森/子供の森


12月5日 晴れ
すっかり秋も深まった様相を呈する森。落ち葉がいっぱいで
何処を歩いてもふわふわ、ザクザク。北陸、東北では雪が降
り出したとのニュースが流れていた。
森の中ではカラ類の混群が大きくなって、今日はカシラダカ
の10+羽の群れが混じっていた。池ではカルガモの他、コガ
モ、ハシビロガモ、オオバン、アオサギも。
ツグはどこへ行ったのかグランドも森の中も姿なく、声も聞
こえなかった。その代わりに、シロハラを見つけた。今シ
ーズン初だ。アカゲラは見つけたが、アオゲラは見当たらな
い。ここのところ見たという人がいないようだ。ウソもいな
いようだった。
森の木々の隙間からワシタカが飛んだのを見た。ハイタカ、
ノスリ、オオタカが時々見られるとのことだったが、見か
けたのはどの種かは判別出来なかった。



ハシビロガモ

今シーズン初、シロハラ

ハシビロガモ、コガモ、アカゲラ、シロハラ、アオジ、カシラダカ、カケスピクニックの森/子供の森


11月28日 曇り
朝方から天気はまあまあ、薄曇りで紅葉が綺麗に見えた。森
の中では多分中学校のマラソン大会が行なわれ、賑やか。そ
のあおりを喰らったのかグランドの中は全く撮りがいなかっ
た。ツグミは森の中、締めは木の上、タヒバリは見えなかっ
た。先週までいたウソも姿が見えず。アカゲラはピクニック
の森で見られたが、あまり活発に動いていないようだった。
全般的に鳥が少ない感じを受けた日だった。行き交ううバー
ダーも今日の森の中は鳥たちは留守のようだと言っていた。
ピックニックの森でも、こどもの森でもシメだけが高い木の
上でしかめっ面をしてじっとあたりを睨んでいた。




中学生のマラソン風景

木の上で睨んでいるシメ

コガモ、アカゲラ、ツグミ、アオジ、カケスピクニックの森/子供の森


11月20日 曇り
グランドにツグミはいなかった。タヒバリはたくさんいた。
30羽を超えていたようだ。ツグミは少数が森の中にいる。シ
メもいたようだが、確認はできなかった。先週見つけたオオ
バンは今日もいた。少し大胆になって池のふちをつつきなが
ら歩いていた。
カラ類の混群が大きくなってきたように思う。50〜60羽が
1群でまとまっていた。その中にカシラダカが2羽混じって
いた。今シーズン初だった。
森の中はウソで盛り上がっていた。最初はピクニックの森で
7〜8羽がいたよと写真を見せてもらった。私もちらっと見た
ような気がしたが、確認はできず。しばらく探し回ったが駄
目だった。その後子供の森で別の知り合いがウソがいると教
えてくれた。やはり10羽前後の群れのようだった。どちらの
人も先週から引き続き滞在しているようだとのコメントだっ
た。このまま居続けてくれるとよいのだが。。



グランドのタヒバリ

ちらっと見えたカシラダカ

ノスリ、マガモ、オオバン、カワセミ、ツグミ、タヒバリ、アオジ、カシラダカ、ウソ、カケスピクニックの森/子供の森


11月12日 曇り
グランドをみると小鳥がおりている。近づいてみてみるとツ
グミが見えた。ハクセキレイも飛んでいる。よく見るとタヒバ
リもあちこちにいた。昨年はなかなか飛来しなかったツグミ
だが、今年はもうやってきた。いつもの空を見るポーズも見
られた。しかし、まだ落ち着かない様子でしきりに飛んでい
た。
森を振り返ると懐かしいシメの鳴き声が聞こえてきた。こち
らもうれしい。わきの池の葦の中では何とオオバンが2羽餌
を探していた。子供の森でオオバンを見たのは記憶にない。
カルガモ、マガモに混じってコガモの雌も1羽見られた。
森の中ではアオジやクロジの声に混じって、ウグイスの地鳴
きも多かった。すっかり戻ってきたようだ。
ウソがいたとのこと。雌タイプ2羽ということだった。慌てて
あちこち出没しそうなところを探し回ったが姿は見られなか
った。子供の森でウソの声が聞こえたので、探し始めたが、
ちょうど鳴き始めたガビチョウの大きな声で分からなくなっ
てしまった。



早い飛来のツグミ、いつものポーズ

タヒバリ

たった一羽のコガモ

びっくりオオバン

マガモ、コガモ、オオバン、カワセミ、ツグミ、シメ、タヒバリ、アオジ、カケスピクニックの森/子供の森


11月5日 晴れ
ピクニックの森で知り合いがミヤマホオジロのきれいな雌の
写真を見せてくれた。今そこで撮ったとのことだった。ミヤ
マホオジロは最近見ていない。それっとその近くに行ってし
ばらく粘ったが、駄目だった。
アオジは数が多くなり、いたるところで地鳴きが聞こえるよ
うになっていた。聞いたところによると彩湖にはツグミも来
たとのこと。昨日はアトリの群れもいたとか、いよいよ冬鳥
の飛来本番だ
。 アカゲラはあちこちで鳴いている。アオゲラもいたとのこと
だった。今シーズンはアカ、アオ二色のゲラで楽しませても
らえるようだ。カケスもにぎやかに飛び回っている。
子供の森に何とウサギがいた。白と茶のぶちだったので、は
じめは猫とばかり思っていたが、後ろ足でぴょんと飛ぶし、
耳の形が長細い。よく見るとウサギだった。飼われていたウ
サギを誰かが放したものと思われる。猫にやられなければよ
いのだが。




アカゲラ

やっと撮ったカケス

ウサギ

マガモ、カワセミ、アカゲラ、アオゲラ、ミヤマホオジロ、アオジ、カケスピクニックの森/子供の森


10月30日 晴れ
久しぶりの快晴のBW。先日寒気が入り、北海道では雪が降っ
ていたが、その寒気に押されるように冬鳥がやってきた。
昨日一昨日くらいからアオジ、クロジ、ツグミ類などの観察
が報告されている
ピクニックの森で、クロジとアオジの群れに出会った。合わ
せて10羽くらいだったが、きれいなオスのクロジも混じって
いた。ジョウビタキのオスもいた。どれも今シーズン初認。
ジョウビタキは田んぼの川沿いに何羽もいるということだっ
た。カワセミも出てきた。マガモもやってきた。カルガモと
一緒に泳いでいた。オスはまだエクリプスだった。
子供の森ではクロジが人気だった。比較的きれいなオスがよ
く観察された。クロツグミもいたとのことだったが、かなり
渡りがおくれているのではと心配になる。
スズガモがたまり水で餌をとっていた。何を食べているのだ
ろうか。一年のうちほとんどが水の無い、乾いた場所なのだ
が。
今年はドングリが多いせいかカケスが早くからきている。因
果関係は不明だが、カケスはドングリを一所懸命食べている
ようだ。しかし、困ったことが一つ。幼稚園児の遠足で子供
たちがみんなビニール袋にドングリを詰めて持って帰ってい
く。せっかく来たカケスがいなくなるのではとハラハラ。




群れでいたアオジ、クロジ


ジョウビタキ

スズガモ

マガモエクリプス換羽中

スズガモ、マガモ、アカゲラ、ジョウビタキ、アオジ、クロジ、カケスピクニックの森/子供の森


10月23日 雨
雨が上がって、明るくなって出てきたが、歩き始めるともう
降り出した。キセキレイとスズガモを見つけて撮影しはじめ
たところで本降りとなりしばらく車の中で雨宿り。カメラは
あきらめて見ることに徹して傘をさして森の中を回った。
雨の中気温もかなり下がって手が冷たい。減ったとはいえそ
れでも藪蚊が飛んでいた。もう虫よけや蚊取り線香はいらな
いようだ。木々もかなり色づいてきた。
こんなに寒くなったというのにキビタキはまだ留まっていて
ところどころでぐぜっていた。
カケスは声は聞こえる。知り合いの話だとアオゲラもいたと
のこと。豊作?のドングリをしきりに咥えていたとのこと。




雨宿りのキセキレイ

スズガモ

スズガモ、アオゲラ、アカゲラ、キビタキ、キセキレイ、カケスピクニックの森/子供の森


10月15日 曇り/雨
朝からどんよりして、いつ降り出しても不思議ではない天候
だった。駐車場に着いた時から小鳥の鳴き声がにぎやかだっ
た。モズはあちこちで鳴いていて、小鳥が嫌がるのではない
かと少し心配するほどだった。
森の中へ入っても小鳥の鳴き声は多かったのだが、なにぶん
薄暗いくらいの天気で鳥の姿はなかなか見られない。キビタ
キ雌タイプはあちこちで声を出していたが、とにかく見えな
い。やっと見られたと思ったらすぐわきに寄ってきた。あわ
ててカメラを構えたところで、雨模様で避難をしてきたウオ
ッチャーに追い払われてしまった。残念至極。
ぽつぽつ降り出していた雨もどんどん大粒となりそのうちに
本降りとなってしまった。アカゲラ、カケスなども近くにい
たのだけれど、この雨ではどうにもならず退散となった。
駐車場わきの木々はかなり黄色く色づいて、秋らしくなっ
ていた。



アカゲラ、キビタキ、ハクセキレイ、カケスピクニックの森/子供の森


10月9日 晴れ
虫の声と鳥の声の響く森となってきた。先週までいた夏鳥
たちも数が減ってきたようだ。まだキビタキ雌タイプは居
るとのことで例年より数が多いのではないかと言っている
人もいた。確かに多いように思われる。
ピクニックの森で歩いていると、少し離れたところに一羽
中型の鳥がとまった。双眼鏡で確認したが、よくわからな
いので、とりあえずカメラで撮って拡大してみたらなんと
ツツドリの幼鳥らしかった。多分ツツドリだろうと思う。
アカゲラも何度か鳴いていた。
子供の森ではカケスが早くから入っていたが、ドングリが
豊作のように思えるのでそのせいなのかもしれない。ほか
の鳥が少ないのか、カメラマンが頭上の木の上にいるカケ
を狙っていた。なかなか全身を出さないので苦戦してい
るとの話だった。
チョウジソウの種がはじけていたので、少しもらって帰っ
た。我が家には園芸種(外国産)のチョウジソウはあるが
、国産のものはない。以前、庭のものからとった種で育て
たので今年は秋ガ瀬のものを育ててみようと思う。花が咲
くようになるのにはうまくいって3年以上かかる。うまく
いけばよいのだが。



ツツドリ幼鳥

チョウジソウの種

アカゲラ、ツツドリ、キセキレイ、キビタキ、カケスピクニックの森/子供の森


10月2日 晴れ
彼岸花は終わったようだ。今は代りにミゾソバの花が満開と
いったところ。虫の声がよく聞こえ、鳥の声もまたよく聞こ
えるようになった。木々もところどころ葉が色づいてきてい
る。
今年はカケスが早いと聞いたが、今日は何羽も鳴き声が聞こ
えた。相変わらず用心深い鳥で頭の上にいるのだがめったに
姿は見られないが、飛んだときに見える。いらいらさせられ
る鳥だ。
今日はカラ類の混群に混じった鳥が目立った。私が観察した
のはめぼしいところではエゾビタキ、キビタキ、アカゲラな
どだったが、マミジロやつい今までいたというオオルリ、メ
ボソムシクイなども話題となっていた。



こずえに止まるモズ

魚を狙うダイサギ

アカゲラ、エゾビタキ、キビタキ、カケスピクニックの森/子供の森


9月26日 晴れ
彼岸花はほぼ終わりのようだ。お彼岸も過ぎたし、うまくで
きている。牛の額の別名を持つミゾソバの薄紅色の花が咲き
だした。ところどころ群生しているので小さい花とはいえ見
応えがある。蝉の声もあとわずか。来週はもう聞かれないか
もしれない。夏の名残も終わりとなりそうだ。
今日は鳥が多かった。先週までとは打って変わって鳥鳥鳥。
公園に入ってすぐにコサメビタキが目の前に降りてきて水を
飲み始めた。少し歩くとキビタキの雌タイプが地鳴き/グゼ
リをしていた。その先ではカラ類の中にメボソムシクイがい
た。池にはカワセミが一年ぶり。そのカワセミが飛んだのに
あわせて何とシギチが2,3羽飛び出した。ピョーピョーと
ないて行ってしまった。アオサギとダイサギもいた。モズは
高らかに高鳴きをはじめた。アカゲラもいた、一年ぶりだ。
ヒヨドリが鳴いていた。毎年暑い8月はほぼ不在になるが
9月になると大挙して戻って来てキチガイのように鳴き交わ
すのだが、今年はやっと戻ってきたようだ。今日は数羽のよ
うで、極めて静かに鳴き交わしていた。私にとっては森の秋
の始まりだ。

水を飲むコサメビタキ,キビタキ雌タイプ

メボソムシクイ、1年ぶりのカワセミ


アカゲラ、カワセミ、コサメビタキ、キビタキ、メボソムシクイピクニックの森/子供の森


9月19日 晴れ/曇り
秋空が広がったさわやかな日だった。森の中はまだ蚊が沢山。
虫よけは必須。
今日の一番の話題は子供の森でアカショウビンを見た人がい
たことだった。聞いた話ではまだ初心者の方で赤い鳥がいた
ので2枚ほど写真に撮ったのだという。それがはっきり映った
アカショウビンだったのだそうだ。信頼のおける友人が写真
を確認したとのこと。森の中は騒然としてキビタキやコサメ
ビタキなどはそっちのけで大捜索が始まったのだが、その後
は誰も見ていない。調べてみると埼玉大学野鳥研究会の記録
によれば1987年10月11日にピクニックの森で観察さ
れていた。その後はわからないが、秋ケ瀬野鳥クラブの鳥リ
ストにも記載されているので1995年以後にもどなたかが
確認しているものと思われる。
そのほかツツドリ、キビタキ、コサメビタキのほか昨日はサ
ンコウチョウもいたという。
どんどん秋らしくなってきているが今日の森は彼岸花が盛り
と咲いていた。ピクニックの森の少し奥まった所に咲く彼岸
花の群落は神秘的だった。

やっと撮れた元気なシジュウカラ


アカショウビン、ツツドリ、キビタキ、チョウゲンボウピクニックの森/子供の森


9月11日 曇り/雨
朝から雨模様だった。北海道をはじめ各地で豪雨警報が出てい
た。それでも埼玉の南部は曇っている程度だった。
先週までウオッチャーが集まっていた三つ池は人がいない。
ウオッチャーは私を含めて2名。ツツドリもまだいるというこ
とだったが、私は会えず。ピクニックの森でカラ類の混群を観
察していると、シジュウカラ、エナガ、コゲラに混じってヤ
マガラがいた。久しぶりだった。子供の森はカラスとガビチ
ョウに会っただけ。
今日は天気が悪かったせいもあり、蝉の鳴き声が少なかった。
虫の音のほうが大きく感じた。そんな中なのでカラスの鳴き
声は響いた。ガビチョウもさえずっていた。しかし、ヒヨド
リのあのヒーヨヒーヨという鳴き声がしない。いつも8月の
途中から声がしなくなる。蝉の声が大きいのもあるが、この
時期にはヒヨドリは秋ガ瀬から居なくなるらしい。例年、
9月のある時、突然にぎやかになる。北からの渡りのヒヨド
リが飛来するからだと思っている今日はツバメも見えなか
った。田んぼや河原に集まっているのだと思う。
ピクニックの森の角池に睡蓮の白い花が咲いていた。先日亡く
なった自然を愛するKさんがこっそり植えたものだ。人為的
に植えたものということで一度は除去を試みたが一度根付い
てしまうとどんどん増えてくる。でもとても奇麗に咲いていた。
亡くなる寸前まで元気でオートバイに乗っていた在りし日の
Kさんを想った。

咲き始めた彼岸花
睡蓮の白い花

ツツドリ、ヤマガラピクニックの森/三つ池/子供の森


9月5日 晴れ
9月になったらウオッチャーが突然増えた。平日なのにすごい。
三ツ池にツツドリ、オオルリなどが来ているとのことで、人が
どっと押し寄せているようだ。他に行く場所が少ないこの時期
、集中的に集まってきたのだろう。知り合いから写真を見せて
もらったがツツドリは何羽かきているようで中にはとてもきれ
いな赤色型がいた。オオルリのオス若もいた。
子供の森ではカラ類の混群に混じってムシクイがいたとのこと。
昨日はサンコウチョウも混じっていたということだ。とにかく
カラ類の混群を探すのが先のようだ。
今日は空振りばかりで上記の鳥は全く見られなかった。その代
わりにゴマダラチョウをじっくりと見られた。珍しく足元に止
まった。木の上のほうで飛んでいるのを見ることはあったが、
地面で見たのは初めてだった。きれいなチョウだ。赤とんぼも
たくさん飛んでいた。写真を撮ってみたらリスアカネのようだ
った。
気温も下がってきたし、一挙に秋に突入の兆しだ。明日明後日
は雨の予報となっている。そのあとに夏鳥がまとめてくるかも
しれない。期待。

久々のゴマダラチョウ
リスアカネ?

ツツドリ、オオルリ、ムシクイ類(さっきまでいたという鳥たち)、ピクニックの森/三つ池/子供の森


8月30日 晴れ
暑さが徐々に戻ってきた。今日は気温はそれほどでもないが、
湿度が高い。キツネノカミソリはほとんど終わっていた。
朝方の雨の後の晴れにもかかわらず蝉の声は最高潮だった。
ミンミンゼミもヒグラシもツクツクボウシも鳴いている。
アブラゼミもまだ多い。ニイニイゼミはよくわからなくな
った。。
池にはカイツブリ親子が泳いでいた。親が1羽に雛が3羽。
大きさはほとんど親鳥と同じだが、はっきりしない顔をし
ているのですぐわかる。スズメとモズのまだモコモコの
白い産毛を付けた雛が杭の線に止まっていた。まだ帰った
ばかりのようだった。三ツ池にツツドリがいたとのこと。
確認できなかった。

カイツブリ親子
モコモコの雛モズ

カイツブリ、モズ、ピクニックの森/子供の森


8月22日 晴れ
西日本では豪雨で土砂崩れが起きて死傷者が多数出ていると
いうのに、ここ関東は暑さ続き。今日も汗が流れる。
あまり暑いせいか、藪蚊が少ないような気がする。蚊よりも
暑さのほうに気が向いているだけかもしれないが。
カイツブリが池にいた。たった一羽だった。成鳥のようだっ
た。雛はどこにいるのか気になったが、姿も声も聞こえなか
った。
ハシブトガラスは口をあけて汗を発散していた。暑いときの
いつもの姿だ。
今日はキツネノカミソリがとてもきれいだった。多分今日が
盛りなのだと思う。いつものところに数ヶ所群生していた。
珍しく花の写真を撮っている人が三脚にカメラを乗せて構え
ていた。
ツクツクボウシが多くなっていた。ある一角は半数以上がツ
クツクボウシのようだった。涼しくなるのも近いか。


ちらっと見えたアオサギ
口をあけたハシブトカラス

カイツブリ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


8月15日 晴れ/曇り
昨日までは涼しかったが、今日からまた猛烈な暑さが戻って
きた。ニイニイゼミの声は少なめとなり、アブラゼミが多く
なっていた。ツクツクボウシが2匹鳴いていた。
鳥の声はほとんど聞こえなかった。例外はカラスとガビチョ
ウ。それでもあまり聞こえない。池ではカイツブリ親子が見
られた。親1羽に雛2羽。雛の大きさは親鳥に近くなってい
たが、まだ親鳥から餌をもらっていた。先日まで3組の親子
の雛はいずれも5羽筒居たのだが、今日は2羽。後はどこへ
行ったのか心配になる。もう一羽の親鳥が向かいの葦原の中
を連れまわっているのならよいのだが。
チョウも甲虫もあまり見られなかった。トンボは今が盛りか。
ギンヤンマとモノサシトンボ、アキアカネ(多分)、コシア
キトンボ、シオカラトンボなどなど。
もうしばらくはこの状態が続くと思われる。そのうちに花も
チョウも増えてくるだろう。暑さが収まるまでの辛抱か。


カイツブリ雛
ギンヤンマ
オオモノサシトンボ?

カイツブリ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


8月7日 晴れ
今日も猛暑。35度を超えるとのこと。汗がだらだら流れる。
ヤブランはあちこちで咲いている。それに加えてキツネノカ
ミソリが咲き始めた。森の中でひっそりと咲いている。毎年
この時期に咲く。楽しみの一つだ。
カイツブリが親子で泳いでいた。先日観察した親子よりも
一回り小さい雛が5羽いた。向かいの池にも雛が鳴いていて
姿を見かけた。今年は3つがいが繁殖に成功したようだ。写
真を撮ろうとして近づきすぎて親が警戒音を発した。とた
んに雛は動きを止め、鳴き声もしなくなった。あわてて離れ
るとまた、元気に泳ぎはじめ、鳴き出した。驚かせてごめん
なさい。


キツネノカミソリ
カイツブリ雛
ガビチョウも居付いている

エナガ、コゲラ、シジュウカラ、ウグイス、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


8月1日 晴れ
猛暑と高湿度の森。きれいに咲いていたハンゲショウも終わりに
近づき、ヤブランがいたるところで咲き始めた。淡い紫色はとて
も優しい。
ニイニイゼミが大部分の森の中だが、1匹ツクツクボウシが鳴い
ていた。秋の兆し?アブラゼミもときどき鳴いている。それでも
蝉の鳴き声はまだ小さめ。これからもっとにぎやかになるのだろ
うチョウチョも減ってきた。それでもアカボシゴマダラは多い。
今日はアゲハチョウウがよく見られた。また9月になれば孵化し
て増えてくるのだろうが、今は一時的に少ないのかもしれない。
鳥たちは親子連れが大部分。エナガとシジュウカラとコゲラの
混群がみられたが、親子連れだった。


ヤブランの花

エナガ、コゲラ、シジュウカラ、ウグイス、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


7月24日 晴れ
猛暑となった。湿度は渋谷で76%とか、ここは90%以上か。
汗がだらだらと流れる。藪蚊は大軍団で襲ってくる。森の中はた
いへん。
池ではカイツブリが雛5羽を引き連れてしきりに両親が餌を与え
ていた。親が潜水から浮上すると雛たちが寄ってきて餌をもらっ
ていた。
駐車場で飲み物を買っていると足元にウラギンシジミが止まった。
私の大好きなチョウだ。買ったばかりの飲み物2本をズボンのポケ
ットに入れてカメラを向けたがなかなかきれいに映らない。しば
らく格闘したが写真はあきらめた。ふと気がつくとポケットに入
れた冷たい飲み物が汗ダラダラの体を冷やしてくれていた。ウラ
ギンさんありがとう。


カイツブリ親子

カイツブリ、ウグイス、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


7月18日 曇り
ニイニイゼミの声が大きくなってきた。しばらく探すと、抜け殻も見
つかった。泥だらけの小さな抜け殻。今年の初認となった。
ピクニックの森で年に数回しか会わないバーダーDさんとEさんに
お会いした。特にDさんは引っ越して住まいが遠い。積もる話をし
ているうちに今いる場所のこの木によくゴマダラチョウが卵を産むとい
う話になり、しばらく観察するとどうやらそれらしい個体がときどき飛ん
でくる。注意して見ると他にもみられる。ゴマダラチョウは普段きびき
び飛んでいるし木の上の方が多いのではないか、一方アカボシゴマ
ダラは低いところをだらしなく飛んでいるように見える。もしかしたらこ
の両種それなりに棲み分けをしているのではないかという話にもなった。
ただ、アカボシゴマダラも条件によってはとても素早くきびきびと飛ん
で、まるで別種のチョウのように見えることもある、やればできるチョウ
だという落ちも付いた。
残念ながら、今日はミドリシジミが見られなかった。朝方の雨が災いし
たのかもしれない。ダイミョウセセリがあちこちで見られた。まとめて発生
したのではないだろうか。ゴマダラカミキリの立派な個体を見つけた。
フクロウの巣にチャイロスズメバチが巣を作り、入口がふさがった。凶暴な
ハチだと聞いている。場所柄直接人に危害を与える恐れはないそうだ。
そのすぐわきの枝には1メートル以上もある蛇の抜けがらがだらりとぶら
下がっていた。雛がいないときで良かった。
藪蚊はすごい量となってきた。まだハンゲショウが綺麗に咲いている。
行くたびに新しい発見がある秋ケ瀬公園だ。


今年初認のニイニイゼミの抜け殻
飛んでいるセグロセキレイ
スズメバチに乗っ取られたフクロウの巣と蛇の抜け殻

セグロセキレイ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


7月13日 晴れ
今年初めてセミの鳴き声が聞こえた。ニイニイゼミだ。森の中では
10匹に満たない、少数。2日前の台風一過の高音快晴で出
始めたものと思われる。声のする木の幹で抜殻を探したが、今日
は見つからなかった。
ミドリシジミは比較的よく見つかった方だ。私は3頭見ることができ
た。1頭は雄だった。何度も飛んでくれたので羽の内側の青緑色がと
てもよく見られた。なんとか青緑色の見られる写真が撮れた。
先週大発生したマイマイガはとっても少なかった。100メートル平方
に1匹位だった。先週に比べると10〜50分の1以下だった。
ハンゲショウがとてもきれいに咲いていた。今が盛り。


やっと見られた青緑色のミドリシジミ
いつでも羽を開いてくれるヒメウラナミジャノメ
盛りのハンゲショウ

ウグイス、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


7月3日 晴れ
やっと見つけたミドリシジミ。といっても脇にいた人が見つけてくれ
たのだが。とにかく2頭見ることができた。羽を広げないので雌雄
は分からなかった。でも1年ぶりで見たミドリシジミは格別だった。
いつも朝が遅いので見そびれていた。もう3週間くらい前に見てい
る人もいたのだ。
ピクニックの森の中ではマイマイガがかなりの数が発生しているよ
うだ。いたるところで見られる。多いところは10頭以上いる。森全
体では一体どれくらいいるのだろうか。茶色で、中くらいの大きさ
でなかなか止まらず飛び続けていて、じっとしていると体にまとわり
ついてくる。毒性はほとんどないドクガ科の蛾ということだが、ちょっ
と気持ちが悪い。迷惑害虫と言われているようだが、大発生する
と野菜への食害もあるとか。
鳥はグランドやバーベキュー広場にムクドリが親子で山ほどいた。
今年生まれの若鳥が多い。シジュウカラの声やコゲラの声がよく
聞こえた。
久しぶりに大久保農耕地へ行ってみた。コヨシキリが営巣している。
それも葦原の一番外側に巣がある。丸見えだ。巣作りの後で用水
の脇の葦原の一部を刈った時にちょうど巣が外に露出してしまった
ようだ。それでも今は雛がいるようで餌を運んだり糞を捨てたり、親
は忙しそう。暇そうな人間が6,7人カメラを構えて見守っていた。ヨシ
ゴイ、オオヨシキリ、ツバメ、セッカといった常連が見られた。


ミドリシジミ
気持ちの悪いマイマイガ

ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


6月26日 曇り/晴れ
ミドリシジミをさがすために少し早く来てみたのだが全く見られな
かった。他の人の話では1頭いたとかいないとか。昨晩秋ケ瀬
公園はかなりの雨が降ったようだが、それが影響したのか。今
年に入ってまだ一度も見ていない。
今日は珍しいことにチョウトンボを見た。彩湖から飛んできたの
だろう。カブトムシは雄の立派な個体を見つけた。綺麗な大型
のハナムグリもいた。図鑑で調べたところシロテンハナムグリのよう
だった。
グランドの中の方に鳥が一羽いた。背筋を伸ばしていてまるで
ツグミのように見えた。気になって1時間くらい後でさがしたところ、
まだ同じ所にいた。なんとヒバリだった。手前の雑草(芝)のところ
に巣でも作ったのだろうか。土日は大変だ。
まだピ森の奥の方は水浸し。ノカンゾウが咲いていた。ハンゲショ
ウも色づき始めた。


カブトムシとハナムグリ
土日が大変そうなヒバリ

カルガモ親子、ヒバリ、ホオジロ、ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


6月20日 晴れ/雨
今日もまだピ森は水浸し。奥の道は水の中。どの池も満杯
の状態だ。
フクロウは姿が見えない。しばらく探したが、もういないのかも
しれない。私以外に探している人もいない。無事に飛んで
行ったらよいのだが。来年も来てほしい。フクロウと希少植物
を保護するためのロープも撤去されていた。自由に森の中に
はいれるようになったが、誰も入っていなかった。鳥は声はすれ
ども姿がなかなか見られない。ヒヨ、ムク、カラスはいくらでも見
られるのだが。一所懸命探してようやくシジュウカラとガビチョウ
を見ることができた。
今日はミドリシジミを見たいと思ったが、時間的に少し遅かっ
たようで全く見られなかった。昨夜の雨が影響したのかもしれ
ない。代わりと言っては残念だが、マイマイガがまとまって発生
していた。毒蛾らしいが毒性はほとんどないとのこと。
イチモンジチョウの綺麗な個体が目の前に現れた。これはアサ
マイチモンジかと思ったが普通のイチモンジチョウのようだった。


やっと見つけた鳥、ガビチョウ
目の前に出てきたイチモンジチョウ

ホオジロ、ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


6月13日 晴れ/雨
昨日まで1週間にわたり雨となった。かなりの豪雨が続いて土
日の2日間で例年の1カ月分の雨が降ったとか。今日はやっと
晴れたと思ったが、雲行きは怪しかった。
ピ森はいたるところ水浸し。水深は多くで20センチ以上。慣れ
ていないと怖いくらいだ。この影響なのか、当然見られるはずの
ミドリシジミは全く見られない。チョウチョそのものが激減。
全体的に鳥は少なめだった。藪蚊も思ったより少なかった。雨が
続いて気温が下がって、数が減ったのかもしれない。例外はム
クドリ。グランドの近辺ではかなりの数が大騒ぎをしていた。よく
見ると今年生まれたばかりの雛も混じっていた。
フクロウさんもどこへ行ったのか姿が見えない。あちこち探してみ
たが、不在。数日前には姿を見たという人もいたのでどこかにい
るのだろうと思うが。
子森では歩きはじめたとたんにカミナリがなりはじめ、あっという間
に暗くなってきた。あわてて車に戻った途端に雨が降り始めた。
たったひと組バーべキューに来ていた親子もあわてて車に戻った。


大騒ぎのムクドリ、雛も

カッコウ、オオヨシキリ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


6月4日 晴れ
秋ケ瀬公園もようやくフクロウ騒ぎが一段落してきた。雛もか
なり高いところに登れるようになってきた。一羽だけまだ低いと
ころにいたが他の2羽は高いところに並んでいた。親も近くの
高いところで見張っていた。今日はカラスがおとなしかったので
雛たちもほっとしたことだろう。
時間的に遅かったのでミドリシジミは見られなかったが、ミズイ
ロオナガシジミがあちこちで見られたのでミドリシジミは来週か
らが本番になるのではないかと思っている。個人的にはミズイ
ロオナガも好きなので今日もとてもうれしいのだ。樹の中ごろ
から高いところをゴマダラチョウらしき個体がきびきびと飛んで
いるのが見られた。アカボシゴマダラの白い春型は大きめで
花の上をふわふわと飛んでいた。
子供の森ではカッコウとウグイスが鳴き交わして平和的な共
存をしていた。
ちなみに我が家では近くにオナガが営巣したためかカッコウが
これを狙って朝早くから鳴いている。個人的には高原の雰囲
気で気持ち良いのだがオナガの声がちょっと耳障りだ。


高いところのフクロウの雛2羽
ミズイロオナガシジミ

カッコウ、フクロウ、ウグイス、、ホオジロ、ガビチョウ、ピクニックの森/子供の森


5月30日 晴れ
関東は軒並み30度を超えて真夏日。森の中では一斉に蚊が
出現。蒸し暑くうっとうしい日となった。
フクロウは3羽が巣立って、巣箱付近は人もまばらとなった。一
昨年は4羽巣立ったがそれを除けば秋ケ瀬公園でのフクロウの
雛の巣立ちは3羽だった。今年も多分3羽だろうと思う。雛は
めいめい好きな場所にいるようで、一羽しか確認できなかった。
聞いたところによるとカラスが雛を攻撃(モビング?)するようで、
数日前は5羽近いカラスが雛を周りからつついて雛が木の上か
ら落下するということが起きたとのこと。親は直接手出しはせず、
威嚇しかしなかったとのこと。雛は無事だったというが、今年は
カラスが例年より騒いでいるようで心配だ。
夏鳥はほとんど行ってしまったようで留鳥の営巣が真っ盛りとな
っている。ガビチョウ、ムクドリなども餌をくわえて飛んでいた。子供
の森ではしきりにホトトギスが鳴いていた。その近くではウグイス
が綺麗な声で囀っていた。狙われているのが分かっているのだろ
うか。
森の中では日陰にはドクダミが綺麗に咲いていた。形はまさに白
十字。日向はヒメジョオンが多くなった。
テングチョウが大量に発生したかのようそうであちこちで見られた。
キタテハもかなり多くなっていた。
夏モードへ突入したかのような秋ケ瀬公園だった。


多くいたテングチョウ
日陰で咲くドクダミ
カラスに気を配る親フクロウ

ホトトギス、フクロウ、ウグイス、、ピクニックの森/子供の森


5月23日 晴れ/曇り
昨日は一日雨が降っていた。今日は晴れの予想だったが、ゲリ
ラ的に豪雨があったらしい。秋ケ瀬公園ではポツリポツリ程度。
相変わらずフクロウは人気でカメラマンを中心としてなんと90名近
くが集まっていた。朝早くから暗くなるまで人は絶えないということ
だった。キビタキもオオルリもサンコウチョウも見られなかった。
大久保農耕地ではタマシギが人気で、その他シギチも見られる
ということだった。
チョウジソウは少し盛りを過ぎたかのようで勢いが薄れて来ていた。
今日目立ったのはアカボシゴマダラの春型(赤い星がなく、ゴマダ
ラチョウのように白と黒だけの個体)があちこちでふわふわと飛んで
いたことだった。今年も多くなりそうだ。そのほかテングチョウ、ヒメア
カタテハらしいチョウが見られた。

フクロウ目当てのバーダー
白黒のアカボシゴマダラ

カッコウ、フクロウ、ウグイス、、ピクニックの森/子供の森


5月17日 晴れ
最近風の強い日が多い、今日も例外にもれず風が強かった。
日には田圃や開けたところは大変だ。
今年の秋ケ瀬公園、ピクニックの森はチョウジソウが素晴らしい。
いたるところで可憐な青い花を咲かせている。ここ数年では一番
だと思う。これが絶滅危惧種かと思うほど。この花は雨の中で特
に綺麗に見える。でも今日は残念ながら快晴。
数日前にはサンコウチョウも姿を見せたというが今日は全く駄目だ
った。カッコウのすがすがしい声を聞くことができた。今シーズン初
だった。ムシクイは見つけられなかったが、キビタキが良い声で鳴い
ていた。子供の森はバーダーが少なかったので、キビタキは独り占
めだった。

美声を聞かせてくれたキビタキ

カッコウ、フクロウ、キビタキ、ウグイス、、ピクニックの森/子供の森


5月9日 晴れ/雨
午前中はよい天気、午後は雷、大雨。青空が広がっていたのに、
ちょうど昼ころから黒い雲が立ち込めて、森の中はもう夕暮れの
暗さとなってきた。そのあとは雷とひどい雨。雹が降ったところもあ
ったとか。
ピクニックの森の午前中はフクロウ目当ての人が多かったが、ちょっ
と離れたところではセンダイムシクイがいい声で囀っていた。さわやか
な焼酎一杯グイーだった。しばらく囀りを楽しんだ。池ではカイツブリ
がペアで泳いでいた。今年も営巣しそうだ。
フクロウは相変わらず親鳥が巣箱の後ろの方で心配そうに見張って
いた。ちょうど顔の位置に枝や木の葉がかかる位置で少しでも隠
れているようだ。カメラマンはそれが不満で、風が吹いて顔の前の障
害物がなくなるとシャッターを押していた。
子供の森ではメボソムシクイが鳴いていた。ウグイスも今年はこちら
の森だけだ。さわやかな美声で囀っていた。ガビチョウは静か。ちょう
ど子育ての最中のようだ。餌を運ぶ姿が見られた。

少し隠れている親フクロウ

カイツブリ、キジ、フクロウ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、ウグイス、、ピクニックの森/子供の森


5月5日 晴れ
食中毒で10日ほど動けなく、やっと今日秋ケ瀬公園へいくことが
できました。すでに秋ケ瀬公園は初夏の装いでキビタキやセンダ
イムシクイが囀っていました。チョウジソウは絶滅危惧種とはいえ
あちこちで咲いて地味ながら華やかなムードを醸し出していまし
た。
BBQの煙と香りでいっぱいにもかかわらず、キビタキの美しい囀り
とシジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ガビチョウが所狭しと囀っ
て、森は一挙に喧騒の中。シジュウカラのツピツピツピツピの洪水
の中でツーピーツーピーというちょっと異色の鳴き声も聞こえた。
間違いなくシジュウカラなのだが他より目立っていた。雌に選ばれ
やすい男前の個体かもしれない。
いつの間にかフクロウが巣箱で営巣しており、すでに雛は孵化した
模様だった。親鳥は近くの枝にとまりじっと巣を監視していた。何羽
生まれたかは不明だったが、間違いなく生まれたようだ。親鳥がよく
見える場所に一列になってカメラを構えていた。3年にわたり営巣し
た木が倒れてあきらめていた秋ケ瀬公園でのフクロウの営巣。信じ
られないことだった。

フクロウを観察する人たち
注目を一身に浴びる親フクロウ

カルガモ、アオサギ、キジ、フクロウ、センダイムシクイ、キビタキ、ウグイス、、ピクニックの森/子供の森


4月25日 晴れ
旅行に行っていたため前回の観察から12日ぶりの秋ケ瀬公園とな
ってしまった。遅れていた夏鳥の飛来も今週初めあたりから本格的
になってきたようだ。オオルリ、キビタキ、ヤブサメ、エゾムシクイ、セン
ダイムシクイなども来ていたとのこと。今日はキビタキ雄が数羽いると
のことだった。
森の中は本格的な新緑のシーズン到来。あちこちで 花が咲いてお
とぎの国のよう。木に絡まったフジの花が垂れているところも見られた。
フジの花は昨年より多いように思われるが、気のせいか。エナガはもう
繁殖に入っているものとこれから繁殖に入るものたちがいるようだ。私
が見たつがいはしきりにクモの巣を集めていた。
今日、私が観察できた鳥はいつもの常連を除けば冬鳥ばかり。ハシ
ビロガモ2番、ツグミ、アカハラ、シメなど。シメは嘴を銀色に化粧変え
をして繁殖に備えていた。キビタキはオスだけがいるようだ、雌の渡来
が遅れているのだろうか。そのため雄が囀らないのではないだろうか。
派手に囀りにぎやかなのはシジュウカラを除けばガビチョウばかり。
今日はアカハラのまねをしているようだったが、それに加えてつづく囀
りはキビタキかクロツグミか、とにかく奇妙な取り合わせの囀りだった。

クモの巣を集めるエナガ フジの花

ハシビロガモ、ウグイス、ツグミ、アカハラ、シメ、ピクニックの森/子供の森


4月13日 晴れ
桜も終わり、いよいよ春本番。森は新緑に覆われ、地面はお花が
咲き始めた。まだ藪蚊や蜂もでてこない、歩くには最適の季節とな
った。ノウルシがいっぱい、ヒメオドリコソウもいっぱい。大好きなシャ
ガも咲いていた。この花は英名でJapanese irisというのだそうだ。モ
ダンでかつ日本的な姿が素晴らしい。
それにしても夏鳥の渡来が遅れているようだ。まだオオルリ、キビタキ
は観察されていない。昨日コサメビタキを見たという人がいた。田圃
にはノビタキが来ているとのこと。冬鳥はシメがすっかり見えなくなった
が、ツグミ、シロハラ、アカハラ、アオジなどはまだ残っている。レンジャ
クもいなくなったと思ったが時折見られているとのこと。しかし場所は一
定しないようだ。今日は仲間の一人がアリスイを見つけた。カメラを構
えたがあわてていてうまく撮れなかった。証拠写真だけ何とか写した。
全国的に夏鳥の渡来が遅れているように聞いている。遅れているだ
けなら良いのだが、数が激減するのは悲しい。

アリスイ 新緑の中のアオジ

ハシビロガモ、アリスイ、ウグイス、ツグミ、シロハラ、アカハラ、アオジ、ピクニックの森/子供の森


4月4日 晴れ
桜も今日は満開。明後日の日曜日には散り始めるようだが、数日
は寒い日が続くとのことで、多少は長持ちするようだ。ヒヨドリやメジ
ロ、シジュウカラが桜の花の中を飛び回っていた。餌を摂っているよう
だ。コゲラもいたがこちらは花には寄りつかず、花より団子といったところ。
ヒレンジャクは見られなかった。4/2にいなくなったと知り合いが話して
くれた。グランドにはツグミが80羽前後集まっていた。ムクドリも40〜50
羽くらいいた。雨上がりでグランドに人がいなかったためか鳥に占領さ
れているようだった。今年は数が少なかったシメは姿が見えなかった。
鳥の種類は少なめだったが、それでもシジュウカラ、ヒヨドリがけたたま
しく鳴き、ウグイスが囀りはじめていた。上空ではヒバリがこれもにぎや
かに七色の鳴き声をたてて、春を告げていた。


桜にメジロ 桜にコゲラ

ハシビロガモ、ヒバリ、ウグイス、ツグミ、アオジ、ピクニックの森/子供の森


3月28日 晴れ
今日は初夏の陽気。毎週のように冬と初夏が入れ替わる時期。
それにしても今日は5月上旬の陽気とか。公園はどんどん緑が増
えてきた。柳もぼーっとした萌黄色から鮮やかな色へと変わってきた。
地面を見ればノウルシが鮮やかな黄緑色を呈している。桜は早い
ところで1〜2分咲きといったところ。今年は数が少ないウグイスの
初鳴きを聞いた。すっかりうまくなって上手に鳴いていた。春だ。
ピクニックの森はバーダーがいっぱい来ていた。数日前からヒレン
ジャクが飛来してリュウノヒゲの実や木の新芽をつついているからだ。
子森のヤドリギの実はほとんど残っているのだから、嗜好が変わっ
たのかもしれない・・・。ちなみに子森のヤドリギのところへは朝7時
半過ぎに10羽前後が飛来したがすぐに飛んで行ったとのこと。ピ森
はここのところずっと見られているということだ。カメラマンはレンジャク
を追って右往左往しているが路のないところは希少植物が芽生え
る季節。踏みつぶさないように気をつけてほしい。


ヒレンジャク リュウノヒゲの実

ハシビロガモ、ヒレンジャク、ウグイス、ツグミ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


3月21日 晴れ
またまた冬?、冷たく強い北風が吹き荒れている。森の中はそう
でもないが、木々の上の方は風で大きく揺れ動いている。羽倉
橋の上で自転車こいでいる人の必死の形相がすごかったことを
思い出した。週替わりで春と冬に行ったり来たり。北国では猛吹
雪とのだった。
ピクニックの森は相変わらず閑散としていた。風が強いためか鳥も
少なめ。同じ池にアオサギが3羽いた。1羽は成鳥らしい精悍な顔
つき、1羽は昨年生まれた若鳥のようで何となくぼやけた顔をしてい
た。もう1羽はその間といったところ。親子、兄弟なのだろうか。
森の中をぶらぶらしているときに文京区から来られた一人の男の人
に出会った。鳥に興味を持って今年の1月から写真を撮りはじめ、
秋ケ瀬公園が2度目とのこと。お話をしていると実はトンボを観察、
撮影して40年ほどだという超ベテラン。シーズンオフの冬場にやる
ことがないので鳥でも撮ろうかということになったとのこと。私は夏場
の秋ケ瀬公園はオフシーズンなのでその時はトンボやチョウチョを
撮っているのでちょうど逆のパターンだ。カメラの機材についてしばら
く話が弾んだ。
子供の森は相変わらずのにぎわい。レンジャクを求めて近郊から
集まった人たちだ。今日は11時前に1,2羽飛んできてヤドリギに
止まりまたすぐに行ってしまったということだった。今年のレンジャクは
へそ曲がりばかりなのだろうか。私が行ったときはすでに飛んで行っ
たあとなので、みんな暇そうに談笑したりお昼ごはんを食べたりして
いた。普段秋ケ瀬公園で見かける人はほんの数人で残りは見掛
けない人ばかりだったが、にぎやかなことはいいことだ、何となくウキウ
キしてくる。


三羽のアオサギ

アオサギ3羽、ハシビロガモ、ツグミ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


3月15日 晴れ
またまた春となった。柳の木には新芽が芽吹いて柔らかな緑を演出
している。さわやかだ。寒い今年の冬だがジワリジワリと春が忍んでき
ているようだ。
ピクニックの森はまだ水がいっぱいで奥の方は長靴がなければ歩け
ない。一番奥にある池にはハシビロガモの雄が2羽いた。アオサギも
2羽。コガモは不在のようだった。シジュウカラとエナガがしきりに鳴い
ていた。それにしてもツグミの数が多い。2回目の雪の後に退去して
避難してきたようだ。芝生の上、木の上、水辺のどこを見てもツグミ
がいる。特別少なかったのに特別多くなった、この格差は珍しいもの
だ。
子供の森はウオッチャーでいっぱい。先週の写真と同じくらいの人が
集まっていた。みんなレンジャク目当てのようだ。昨日は朝7時30分
までヤドリギにいて、その後飛んで行って、彩湖の駐車場でその日を
過ごしていたとのこと。しかし今日は朝9時頃に彩湖を出たっきり姿が
確認できないそうだ。子供の森にも昼までは現れていない。春なのに、
レンジャク心と秋のなんとやらか。

どこにもいるツグミ

アオサギ、ハシビロガモ、ツグミ、シロハラ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


3月7日 晴れ
先週の4月中旬の温かさから一転、真冬の寒さとなった。風は手を
切るように冷たい。秋ケ瀬公園から見える富士山もくっきりときれい。
ピクニックの森にウオッチャーはほとんどいなかった。寒さのせいで鳥も
少ない。それでも池の中にハシビロガモの雄がいた。番らしい雌も付
き添っていた。
子供の森へ行ったところびっくり。駐車場も車がいっぱい。これは怪し
い。鳥狙いのカメラマンが次々と来る。携帯でカメラマンもたくさん来
てるよと言っている人もいる。いそいそと歩いているとヤドリギの周りに
人の列ができていた。レンジャクの来る木だ。それにしてもみんなあっち
を向いたり談笑をしたりと緊張感がない。知り合いを見つけて話を聞
いてみると4日前の月曜日にはレンジャクが15,6羽来たのだそうだ。
しかしその後は姿を見ていないとのこと。今日も朝から人はいるけれど
もレンジャクはいないとのことだった。あまりの人でびっくり。観客はそろ
ったので後は主役が登場するばかりなのだが・・・・・。
綺麗な富士山

ハシビロガモ雄
観客達、真ん中が舞台のヤドリギ

アオサギ、ハシビロガモ、タヒバリ、ツグミ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


2月28日 晴れ
先週の寒さと雪がウソのような陽気。18〜19度になるという、
4月中旬並み。この季節としてはかなり薄着をしたが、それでも
歩いていると汗ばんでくる。グランドではツグミやタヒバリも動きが
活発だ。森の中ではシジュウカラとエナガがにぎやかに囀って、天
下をとったかのようだ。エナガもシジュウカラも人のすぐ近くまで寄っ
てくる。人なんかかまっちゃいられないといった感じだ。もうエナガが
営巣を始めたとのことだった。
先週はよく見られたトラツグミは全く姿が見られない。雪がなくなっ
たので野鳥園の中に入ったっきりで、出てこないのかもしれない。
今日は天気は良かったが、平日の金曜日。それなのに子供の森
はウオッチャーが多い。鳥は多くないのでみんなぶらぶらしていた。
聞いたところでは昨日レンジャクが数羽ヤドリギに飛来したとのこと。
それほど長い時間ではなかったらしいがレンジャク狙いで今日は何
人かがヤドリギの見える位置で朝から頑張っていた。
元気なエナガ


アオサギ、ハシビロガモ、タヒバリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


2月20日 晴れ
先週から一週間後にまた大雪。今度は120年ぶりとか。前回の
雪と違うのは量だけでなく、水っぽいことだ。我が家の庭では屋
根から落ちた雪も重なり日当たりの悪さからまだ足を踏み入れら
れない。しかし秋ケ瀬公園は枯れ草や竹などが雪の重みでつぶ
れたことから日当たりが良くなり、雪は大部分が溶けてしまったよう
だ。一部には残っていたが、大量の雪は溶けて水になって公園全
体がびしょびしょになってしまった。大雨の後と全く一緒のありさまだ。
昨日は相変わらずトラツグミが出て来てウオッチャーを楽しませてく
れたとのこと。今日はいなかった。アカハラが出て来てくれた。この
大雪の後でツグミ類が大挙して飛来したようで、シロハラ、アカハラ、
特にツグミの数が飛躍的に増えた。どこを見てもツグミの鳴き声が
聞かれた。今年の初めはツグミがいなくてさびしかったが、まるで世
の中が変わったようだ。
アカハラ
歩道が冠水したピ森

アオサギ、ハシビロガモ、タヒバリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


2月11日 晴れ
20年ぶりの大雪で間が少しあいてしまった。公園の中は雪がいっ
ぱいだった。
地面で餌を探す鳥たちにとっては大変だ。でもそのおかげで子供
の森では雪の解けた地面にトラツグミが出て来ていた。昨日は駐
車場にいたとのこと。いつも生活していたと思われる野鳥園の中が
雪で埋まったためなのかもしれない。雪以後期せずしてトラツグミが
頻繁に見られることとなった。雪様様だ。
ピクニックの森の池ではハシビロガモとコガモ、カルガモが見られるが、
アオサギもしょっちゅう見られる。
今日もいたのだが様子がおかしい。何か大きいものをくわえて水に
半分つけているように見えた。しばらく観察しているととても大きな
魚をくわえていた。飲み込めないほどの大きさ。弱っていたがまだ生
きている魚だ。 咥えて持ち上げたり水につけたりいったん離してから
くわえ直したりといろいろ工夫をしていた。しかし、飲み込んだ。首
周りは何倍にも膨れ上がっていた。こんな恰好ではしばらく何も食
べられないし、動きも不自由になるのではないかと余計な心配をし
てしまった。多分彼は(彼女)は幸せいっぱいなのだろうが。
トラツグミ
くわえたが?
飲み込んだ!

アオサギ、ハシビロガモ、コガモ、ツグミ、トラツグミ、ハクセキレイ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


1月31日 晴れ
風はあったが比較的暖かい。また明日から寒くなるとの予報。
そろそろ立春で、寒暖の変化が大きくなり始めるようだ。
ピクニックの森はいつもの鳥たちがいた。今日初めて見る鳥はい
なかった。グランドではツグミが10羽以上胸を張って空を見上げ
るポーズで佇んでいた。時折追いかけっこもしている。少し小柄
なタヒバリが群れて、その間をハクセキレイが飛び回る。やっと見
なれた冬の光景となった。
子供の森ではカワラヒワに交じってマヒワがいたとのこと。1羽見た
という人から3羽はいたという人までいたが、はっきりしない。しば
らく待ってみたがカワラヒワしか見られなかった。
気温が高めの為かチョウチョを見かけた。多分テングチョウとキタ
テハだ。写真を載せたので見てみてください。
テングチョウ キタテハ

アオサギ、ツグミ、ハクセキレイ、アオジ、(マヒワ)、シメ、ピクニックの森/子供の森


1月26日 晴れ
秋ケ瀬公園ピクニックの森探鳥会。雨の予報もあったが朝から
晴れた。ここ数日でツグミ、タヒバリ、アオジが急増した。グランド
では少年野球がめいっぱい入ったが直前まで多くのツグミ、タヒ
バリが観察で3日前にはグランドのツグミは1羽っきりだったのだか
ら驚いた。
参加者は10名、案内は秋ケ瀬野鳥クラブのメンバー11名。至
れり尽くせりとなった。
今年は鳥が少ないので20種も見られれば良い方ではないかと
思っていたが、終わってみれば32種で昨年を上回った。しかし、
ベニマシコ、ジョウビタキ、カシラダカ、ホオジロ、クイナ、などは一
人二人が見た程度で多くの方は見られなかった。
それでも天気も良く、暖かく大変満足できた探鳥会だった。
観察できた鳥の詳細はトップページの・秋ケ瀬の野鳥情報を見
ていただきたい。

アオサギ、タヒバリ、ツグミ、ハクセキレイ、カシラダカ、シメ、など32種ピクニックの森


1月23日 晴れ
大寒も過ぎて少しずつ寒さも和らぐ傾向となってきた。例年な
らば越冬の鳥はすべてそろっている時期なのだが、ことしは本
当に少ない。これですべてなのだろうか。
今日のトピックはグランドにたった一羽いたツグミだった。いつも
の年のようにじっと空を見上げていた。こんな風景が今年はわ
ずかに1羽だ。どんなに少ない年でも10羽や20羽は見られたの
に。記念に写真をとった。
そのほかトラツグミを見つけた。先日子供の森のゴルフ場寄りに
にいるよと言われたが見られなかった。今日はピクニックの森の
葦原に飛び込んだのを見つけた。しかし、そのあとしばらく探し
たが見当らなかった。モズの姿が目立った日だった。
明後日は亀戸天神のうそ替え神事とか。今年のような鳥の少
ないのは嘘であってほしい、また、秋ケ瀬公園にウソが来たらい
いなあなどと思った。
グランドの中ツグミ
拡大
エナガ

アオサギ、トラツグミ、ツグミ、ハクセキレイ、カシラダカ、シメ、ピクニックの森


1月17日 晴れ
時間がなかったのでピクニックの森だけ回った。架けた巣箱にフ
クロウが入った形跡はない。どうなるのか心配だ。今年は鳥が
少ない年のようでまだツグミがグランドで空を見上げるポーズは
見られない。シメもほとんど地面に降りていない。カシラダカは
多少入っているようで、あちこちで見かけた。ツグミも2,3羽別
個体を見かけたので先週より多いような気がする。池ではカル
ガモに交じってコガモが10羽以上いた。そのほかのカモは見当ら
なかった。上空をワシタカの仲間が飛んだが、ほとんど樹間を通
す状態だったので、種類を確定することはできなかった。
10日後にはピクニックの森の探鳥会が予定されている。それまで
にもう少し鳥が増えてくれるといいのだが。
ツグミ

アオサギ、アカハラ、、ツグミ、ハクセキレイ、カシラダカ、シメ、ピクニックの森


1月11日 晴れ
三連休となった人も多い土曜日。一昨日の雨も上がり風もなく
良い日和。大変寒くて今年の底かといわれる日々。車で走って
いるときに外気温野表示が氷点下1度をさして、今年最低気温
となっていた。日差しはしっかりあったことから昼前にはかなり暖か
くなった。池は氷が張っていたが、部分的には水が出ていた。そん
なところをカワセミが狙ってダイビングをしていた。果たして獲物は
獲れたのかどうかわからないが、しばらくチャレンジしていた。
先日観察できたウソやツグミは見られなかった。子供の森ではガビ
チョウの一群が出て来て盛んに鳴きだした。かなり大きな声だった。
これで結構ウオッチャーたちは盛り上がっていた。
カシラダカ
カワセミ

アオサギ、カワセミ、ハクセキレイ、カシラダカ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森


1月7日 晴れ
今日もよい天気。寒いけれど風も少なく日差しがあったので徐々に
あったまってきた。しっかり着ていたので昼近くには汗ばむほどとなった。
鳥たちも暖かさにつられて大胆になってきた。
初めは控えめな鳥たちだったが、人が通らない道の脇にアオジが出て
きた。久しぶりのツグミも木にとまったまま動かない。カシラダカは群れ
で動き始めた。アカハラも飛んだ。シジュウカラにエナガは言うまでも
ない。シメも時々姿を見せる。
そのうちになんとウソの声が響き始めた。森を回っているようだ。遠目
で3羽確認できた。声のする方を眺めていると後ろから来たウオッチャ
ーと私の間になんと雌のウソが一羽降りて、止まった。思わずシャッタ
ーチャンス。ウグイスも撮れた。久しぶりの20種を超えた。
遅ればせながら、どうやら1月になってツグミ、シメ、アオジ、カシラダカ、
ウソなどの冬鳥がやってきたようだ。どんどん数が増えるといいのだが。
今日新春でもあり、シャッターを押した鳥の写真をできるだけ掲載した。
ツグミ アオジ
ウグイス ウソ
モズ シメ

オオタカ、ハシビロガモ、カワセミ、ツグミ、アカハラ、ウソ、シメ、ピクニックの森/子供の森


2014年 1月1日 晴れ
午年元旦はよい天気。風もなく絶好の初日の出日和だ。昨年
は見られなかったご来光も今年はとってもきれい。朝、6時50分頃
ご来光。すっかり姿を見せるとその美しさに集まった多くの人達の間
から声が出ていた。富士山はかすんでいてよく見えなかった。
さっそくピクニックの森へ初BW。ご来光を見に来ていた秋ケ瀬野鳥
クラブの有志が5人集まってきた。毎年恒例になった顔見世?
寒くて池には氷が張っていた。まだ鳥たちも少ない。今年はどんな年に
なるのだろうか。午年にあやかってコマドリの大群でも来ないかなあ、
などと思ってみた。

秋ケ瀬の池に差し込む初日
梢に当たる初日

おせちを探すアオサギ

アオサギ、キセキレイ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ピクニックの森/子供の森


2013年


12月31日 晴れ
ついに2013年も大晦日となった。とても寒い日で池には氷が張って
いた。カモ類は避難して不在。川の方にでも行っているのだろう。
それでもハシビロガモが一羽だけわずかな開氷面で泳いでいた。
他のカモは全く見られなかった。
シロハラが一羽見られただけで、ツグミの仲間は見られなかった。
年内にツグミが居つかなかったのは記憶しているだけでは2回目だ。
今年も11月には数羽見かけたが、その後いなくなり12月に入って
からは皆無。ハクセキレイは久しぶりに何羽か見られた。
帰り際に駐車場の脇で雄のジョウビタキを見た。今シーズン初。
すぐ近くの藪の向こう側。写真を撮ろうと思い、そろそろと場所を
変え始めたその時、本日会った初めての犬の散歩のひとが私の
脇を通り過ぎて行った。当然ジョウビタキは飛んで行った。ほとんど
人と会うことのない日のこの場面に限って人が通り過ぎて行くなん
て、と大変残念だった。とてもきれいな個体だった。
氷の張った池の上の木に止まって呆然とするアオサギ
氷の上を歩くハクセキレイ

ハシビロガモ、シロハラ、ジョウビタキ、シメ、ピクニックの森/子供の森


12月24日 晴れ
クリスマスイブだった。世の中はクリスマスイブを祝うにわかクリスチャン
の人達でにぎわっているというのに冬鳥たちは真のクリスチャンが多い
のか静かにクリスマスイブを迎える気持ちのようだ。森の中は冬鳥の
姿がなかなか見られない。子供の森は遠くでカラスとヒヨドリの鳴き声
がわずかに響くだけ。時折かすかにシジュウカラやエナガの声がする程
度だった。よく探すとシメが若干増えたようだ。今日は3個体確認で
きた。アオジも地鳴きが多少増えた気がする。今日のトピックはシロ
ハラだ。本当に久しぶりに見たような気がする。記念写真も撮らせて
もらった。モズとシメの写真と一緒にご披露します。
シメ シロハラ モズ

マガモ、シロハラ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森


12月13日 晴れ
だんだん寒くなってきた。青空の広がるよい天気、今日は今シーズン
一番の冷え込みとか。平年並みの寒さだという。それでも日がでてい
ると手袋は要らない。風が少し強く吹いているようでかなり葉っぱが
落ち、木々は寒そうな格好をさらし始めた。その分鳥は見やすくなっ
たのだが、その肝心な鳥が少ない。ツグミは全く見られない。
ピクニックの森の池ではカルガモの数が多くなり、コガモは相変わらず
7〜8羽、ハシビロガモが数羽がいて、多少なりともにぎやかな雰囲
気がある。木々の中のとりは相変わらずカラ類の混群とヒヨドリ、カラ
スといった常連だけだ。エナガが近くで飛び回ってくれたのが救いだっ
た。シメは若干数が増えたかもしれない。アオジは少ない。この調子
だとツグミが来るのは年が明けてからということになりかねない。いつに
なったら来てくれるのだろう。
晴れ上がった空 エナガ

コガモ、ハシビロガモ、マガモ、オオタカ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森


12月6日 晴れ
ついに師走。ついでに私の誕生日・・ここまで来るとあまりおめでたい
気はしないのだが、それでも子供たちからプレゼントをもらいついつい
笑みが・・。
公園の中は閑散としていた。ウオッチャーも見放したようだ。留鳥の
ほかは本当に少ないアオジとシメがいるだけ。カラスとヒヨドリ、モズが
にぎやか。心なしかシジュウカラもおとなし目だ。グランドはハクセキレ
イが1羽。木の梢に首を伸ばした鳥が見えたのだが、こちらが確認
する前に飛ばれた。飛んだ大きさからツグミのような気がしたが、未確
認。
ピクニックの森の池にはカルガモ多数、コガモ数羽、ハシビロガモ数羽、
マガモ数羽といったところ。マガモはカルガモとのF1の可能性もありそう
な少し変な色だった。
話によると彩湖、さくらそう公園の方ではベニマシコ、アカハラ、ハヤブサ
などがいるとのことで、人が集まっているとのことだ。
森の中は急速に秋を深めている。木々の葉はどんどん黄色から赤色
に変っていってる。とてもきれいだ。ふかふかの落ち葉を踏みながら秋の
風情を楽しむには最高の季節。蚊はいないが鳥もいない。
ハクセキレイ シメ

コガモ、ハシビロガモ、マガモ、カワセミ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森


11月29日 晴れ
12月中旬並みの寒さが普通にやってくるようになった。あれほどの
猛威をふるった藪蚊も姿が消えた。森全体が葉を黄色や赤色に
染めて、秋が深まってきた。しばらくまとまった雨が降っていないので
遊歩道もかなり歩きやすくなり落ち葉が積もっているので散歩には
最適だ。
しかし鳥がいない。ツグミ達もヒタキ達もアトリの仲間もホオジロ類も。
かろうじてアオジを数羽確認し、シメを1羽観察できた。アカゲラもみ
られない。
池にはカモが増えていた。カルガモに先々週から増えたハシビロガモに
加えて、コガモ4羽とマガモ2羽がいた。秋ケ瀬公園ではコガモは比較
的珍しい。ピクニックの森ではガビチョウが10羽近く群れていた。びっ
くり。コジュケイも2羽出てきた。
なぜかウオッチャーもほとんどいないようで鳥と一緒にウオッチャーもどこ
かへ行ってしまったようだった。
コガモ コジュケイ ガビチョウ

コガモ、ハシビロガモ、マガモ、シメ、アオジ、コジュケイピクニックの森/子供の森


11月22日 晴れ
朝晩は寒いが10時くらいになると日差しを強く感じ、風がなければ
暑いくらい。
昼間暑くなるためか藪蚊が例年になく多い。森の中の細い道に入
ると一斉に寄ってくる。手といわず顔といわずそれはすごい。虫よけを
塗って行ったが役に立たない。太い遊歩道にたどりつくまで蚊柱が
たつほどの蚊に襲われる。昨年は藪蚊が少なくて助かったが今年は
例年以上だ。
藪蚊の数に反して冬鳥の飛来が少ない。アオジとシメが主だが、
それでも数は極端に少ない。5-6年に一度の不良年になるのだ
ろうか。
こういう年はレンジャクも少ない傾向がある。今年のヤドリギの実
のなり方を眺めてみたが、写真の通り例年並みといったところか。
カメラを向けたのはモズだけ。ハシビロガモはさらに増えていた。先
週たくさんいたバッタはいなくなっていた。キタテハも少ない日だった。
ウオッチャーも少なかった。木々は赤に黄に色づいて色彩が豊かに
なってきたが、鳥見にはちょっとさびしい秋の秋ケ瀬公園だった。
先日フクロウの営巣した木が台風の風で倒れてしまったが、秋ケ
瀬野鳥クラブの有志がフクロウ用の巣箱を同じピクニックの森にか
けた。うまくフクロウが見つけて営巣してくれるとうれしいのだが。成
果はいかに。

ヤドリギの実 木に架けたフクロウの巣箱

ハシビロガモ、シメ、アオジ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


11月14日 晴れ
すっかり冬の寒さとなってきた。手袋が欲しいときもある。この寒さの
中、今年は藪蚊が多い。森の中に入ると複数寄ってくる。気がつく
と手に数匹がとまっている。森にいる間中顔や手をポリポリと掻いて
いた。寒さに強い蚊が増えたのだろうか。
今日も鳥は種類が少なめ。多いのはヒヨドリとカラスとシジュウカラ。
カラ類の混群を探して歩いたが、シジュウカラとコゲラとメジロ、たまに
エナガといった構成は変わらず。ヒヨドリの群れにシロハラとマミチャジ
ナイがいると聞いたので、粘ってみたらシロハラはいたがマミチャは見
られず。数日前にオジロビタキがいたけれどすぐにいなくなったとかル
リビタキが来たようだという話はあったが、鳥は見られず。
鳥に代わって見られたのは蝶のキタテハとバッタ類が少々。季節がら
昆虫は少ない。
鳥は季節的に少なくなることがある時期なので、11月下旬の来週
くらいからは期待できるかもしれない。

キタテハ 元気なバッタ

ハシビロガモ、シロハラ、アオジピクニックの森/子供の森


11月10日 曇り
すっかり寒くなってきた。木の葉はどんどん色づいて景色がどんどん
変わってきている。寒くて手袋が欲しくなってきたこの頃ではあるが、
森の中ではまだ蚊がいた。今日はうっかりして何箇所か刺されてし
まった。無防備の時期だけに簡単に刺される。スズメバチは数がめ
っきり減ったがまだ残っているのでご用心。
池ではカルガモが先週から増えたが、今日はさらにハシビロガモが3羽
いた。エクリプスから徐々に色変りを始めた雄もいた。この3羽にカイツ
ブリとカルガモが混じってすっかり冬の景色となっている。
足元にはアオジの声が、頭上にはシメの鳴き声が聞こえる。遠くで聞
こえるのはガビチョウの鳴き声だ。これにカラ類、モズ、カラス、そしてに
ぎやかなヒヨドリという冬のオーケストラの始まりだ。これにウソやツグミ、
アカゲラの声の入ったアンサンブルの妙を早く聞きたいものだ。
我が家の裏ではジョウビタキが飛来してしきりにヒッヒッヒッと鳴いて回っ
ている。秋ケ瀬公園でも紅葉、黄葉の中のジョウビタキを早く見たい。

ハシビロガモ達

ハシビロガモ、シメ、アオジ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


11月2日 曇り
久しぶりの昼からの探鳥。それにしても真昼間というのにくらい。まる
で夕方のようだ。
子供の森では人は多いのだが、森全体から静かでくらい雰囲気が
伝わる。鳥がいるようには思えない。ヒヨドリとモズの鳴き声だけがや
たらと聞こえる。ヒヨドリはどれくらいいるのだろうか。いたるところでヒー
ヨヒーヨと鳴き飛び回っている。そんなことに木をとられているとウソが
鳴いているといわれ、我に返った。確かに口笛のような鳴き声がすぐ
近くで聞こえた。探してみたが姿は見られなかった。その近くでアトリ
を見つけた葉っぱの陰で動いていたので、写真は撮れなかった。シメ
も見た。これも葉の陰でこのアングルからは頭、こっちは嘴、こっちは
目元とパズルのよう。どちらも今シーズン初めて
だった。アオジもたくさん入っていた。足元を飛んだのが一羽いた。
注意しているとあちこちの草の中で静かに地鳴きをしていた。人の話
によるとシロハラ、アカハラも見たとのこと。冬鳥が入ってきたようだ。
ピクニックの森ではあちこちの池でカルガモが5羽、10羽と浮かんでい
た。先週まではあまり見掛けなかったのだが、突然増えたように思え
る。アオサギが羽づくろいをしていたので見ているとそのわきで並んで
カルガモも羽づくろいをしているのに気がついた。ちょっとおもしろい風
景だった。
人づてに来た話では彩湖ではアリスイが見られるということだった。
今日から秋ケ瀬公園脇の桜区区役所脇のプラザウエストで秋ケ瀬
野鳥クラブ主催の写真展「秋ケ瀬の鳥たち」が始まった。55点の写
真と4点の絵画が展示されている。鳥たちの面白ポーズも特集され
ている。是非見に来ていただきたい。

アオサギとカルガモ

ウソ、アトリ、シメ、アオジピクニックの森/子供の森


10月24日 曇り/雨
先週に引き続きまた台風が来るようだ。もう影響があるのか雨が降り
出した。森の中は水浸しとなっている。長靴なしでは歩けないところが
多い。さらに雨が降るとの予報だ。すっかり水浸しとなりそうだ。
最近はピクニックの森よりも子供の森の方が渡りの鳥が寄って行くのに
は都合が好さそうで、今日もツツドリ、キビタキ(複数)が見られた。子
供の森では見つからなかった。
今日はバーダーが多かったが、昨日ヨタカが見られて100人ほど人が
集まったということだ。情報が早い!!夕方の5時頃に飛んで行ったと
のことで、今日は見られなかった。先ほどまでツツドリが乱舞していたと
いうことで、写真を見せてもらった。昨日からいたそうで、私もしばらく待
ったが見られなかった。キビタキは複数が見られた。写真は雌。
昼ころから霧雨の粒が大きくなってきたので、あわてて帰ることにした。帰
り際に5,6年前にヨタカが観察された場所を確認したが、やはりいなか
った。

キビタキ

カイツブリ、キビタキ、ツツドリピクニックの森/子供の森


10月18日 晴れ
海外旅行に行っていたので少し間が空いてしまった。その間に台風が
来たりして気温も10度近く下がった。ちょうど台風の日に帰国したため
そのすごさは分からなかったが、秋ケ瀬公園の中では多くの木が折れた
り、枝が飛ばされていた。今日はその撤去作業があちこちで見られた。
残念だったのはフクロウの営巣木が折れてしまったことだ。連続して3年
フクロウが営巣し、計10羽の雛が巣立った大切な木だった。昨年はフク
ロウが営巣した後でスズメバチが巨大な巣を作り駆除のために祠が一
部破損した。みんなで修復したことで、今年のフクロウの営巣にこぎつけ
たのだったが、もう根元から折れてしまった。来年の営巣は望めない。
またフクロウが営巣する森になってほしいのだが。
ところで、今日の鳥はピクニックの森では池にカイツブリ若が一羽いた。
何羽が生まれ何羽が生き残ったのか分からないが、この一羽は間違い
なく生き残っている。頑張って冬を越してほしい。
子供の森ではカラ類の大きな混群の中にキビタキが混じっていた。4,5
羽はいたようだ。雄の綺麗な個体もいたとのこと。ムシクイも混じっていた。

折れる前の営巣木 カイツブリ キビタキ

カイツブリ、キビタキ、ムシクイピクニックの森/子供の森


10月8日 晴れ
なんと今日は30度にも達する暑い日。九州に台風が近づいている
ためとか。残暑の暑さだ。おかげで藪蚊はたくさん発生、蚊取り線香
をたいていても蚊が寄ってくる。
やっと蝉の声がしなくなって、虫の音と鳥の声でいっぱいの森となってき
た。まだ木の葉がいっぱい茂っていて鳥の姿を見るのは簡単ではない。
ピクニックの森はカラ類の大きな混群がいて、期待して鳥を探したが、
シジュウカラ、コゲラ、メジロ、エナガといった常連だけ。知り合いが中に
オオルリ、キビタキ、サンコウチョウの類がいないかと必死に探していた。
彼によると先週はたくさん混じっていたので今日も探しているのだとのこ
とだった。
子供の森はバードウオッチャーがたくさんいた。モズはあちこちで鳴いて
いたが鳥は少なめ。。
それでも歩いているとどこかで聞いたことのある、どちらかというと懐かし
い鳴き声が聞こえてきた。記憶の襞をひっくり返してみるとガビチョウが
小声で囀っている声だった。夏の間はどこかへ行っていたらしく、姿も
鳴き声もきかれなかった。付近を探してみると目の前の木に止まって
いた。何人かの人が気づいて観察を始めた。口にいっぱい虫をくわえ
てまるで営巣の最中のようであった。まだ営巣の時期ではないと思う
のだが。
しばらくそこで眺めていた。脇で犬連れの女性も小さなカメラで撮影し
ていた。その間連れていたワンちゃんはだらっと地面に伏せて飼い主の
用が済むのを待っていた。すっかり力を抜いてリラックスしているようだ
った。賢い犬だ。飼い主の行動を熟知しているのだろう。散歩再開後
は飼い主の前を元気に歩いていった。
そのほかキビタキの雌は数羽いるとのことだった。しばらく探したが、私は
見つけられなかった。
秋ケ瀬田圃の川沿いにノビタキが数羽入っているとのことで、ウオッ
チャーの話題になっている。

ガビチョウ 高い木の頂にいたモズ

モズ、キビタキ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


10月3日 晴れ
久しぶりに暑い日だった。そのためか藪蚊がわっと出てきた。ちょっと
甘く見たおかげでひどい目にあった。蝉もほとんどいなくなり、虫の音
と鳥の鳴き声の森となった。彼岸花も終わりに近づき、咲いている
花も少し色あせていた。その代りにエノコログサやチカラシバが鮮や
かに光り輝いて見えた。エノコログサは別名猫じゃらしというが英名
では狐のしっぽと称されるらしい。ちょっと栄養不足の狐のようだ。
ピクニック森のバーベキュー場ではキセキレイがテーブルの上を散歩し
ていた。シジュウカラの群れも数を増してエナガなどを交えてにぎやか
だった。池では久しぶりにカワセミを見た。2羽いた。親子かどうかは
分からなかった。
子供の森ではキビタキ雌、ムシクイ、カケスがいたとのこと。かろうじ
てムシクイは見られた。頭央線が見えなくて、色が比較的淡かった
ことと大きさからメボソムシクイではないかと思うが鳴かないことには
はっきりしない。他の鳥は見られなかった。
昨年に比べると夏鳥は少なめのようだ。春も少なかったので、秋も少
ないのであろう。人によると今年はハチクマの渡りがとても少ないという
ことだった。今年だけの現象なら良いのだが、少し不安になる。

キセキレイ ムシクイ

ノスリ、オオルリ、キビタキ、ムシクイ、カケスピクニックの森/子供の森


9月27日 晴れ
朝夕は涼しく、長袖が必要な季節となった。今が一番過ごしやすい季節
なのかもしれない。
秋ケ瀬公園では彼岸花もそろそろ終わりとなってきた、蝉もツクツクボウシ
がひと桁の数が最後の別れの歌をうたっている。空にはアカトンボがいっぱ
い飛んでいて秋空を演出している。
鳥たちも北から繁殖を終えて次々と戻ってきた。今日はコガモ雌?エクリプ
ス、キビタキ雄、オオルリ雌タイプ、サンコウチョウ、トケン若鳥、エゾビタキが
いたという。エゾビタキは真っ白なお腹に綺麗な縞模様のある分かりやすい
タイプだった。コガモ?は数羽で飛び回っていたが一羽だけ写真に撮ること
ができた。はっきりと特定できたわけではないが頭の形と大きさから多分間
違いないだろうと思う。そのほかノスリの兄弟とトビも見られた。運が良い人は
たくさん見られ、私のように運の悪い人(粘り方がたりないともいう)は数が少
なかった。それでも何がいるかわからないという気持ちが心を高揚させるので、
ただ歩いていても楽しい。いい季節だ。

コガモ? ノスリ

ノスリ、トビ、サンコウチョウ、オオルリ、キビタキ、エゾビタキ、トケンピクニックの森/子供の森


9月19日 晴れ
先週台風が直撃した。その後すっかり秋らしくなった。暑さもほどほどで朝
晩はすずしい。雨が大量に降ったおかげで森の中も池にはたっぷりと水が
はいった。すっかり干からびた池も見違えるようにみずみずしい。ピクニックの
森ではあちこちでヒガンバナが咲いていた。明日は彼岸の入りとか。毎年こ
の時期に忘れずに咲くものだ。それにしても今年は見事。大量の雨のおか
げか茎もスッと長め。
鳥の方はそれほど増えていない。先週までいたツツドリもサンコウチョウも姿
が見えない。人によると三ツ池ではツツドリは別個体がいたとのこと。警戒
心が強いらしくなかなか姿が見えないということだった。子供の森ではオオル
リの若個体、キビタキの雌がいたということだったが、私の前には姿を現して
くれなかった。
彼岸花

オオルリ、キビタキ、ホオジロピクニックの森/三ツ池/子供の森


9月13日 晴れ
また暑くなってきた。今日も30度をこえる見込みとのこと。森の中は蒸
し暑い。クズが今を盛りに繁茂している。地面から高い木のてっぺんま
で絡まりあたかもクズの木のよう。森の中では蝉の声が少なくなり、鳥
たちの声が普通に聞こえるようになってきた。あちこちからコゲラやエナガ、
シジュウカラの声が聞こえてくる。
早朝に池のふちでキビタキやエゾビタキが水浴びをしていたとのことだった。
やはり6時頃でなければだめなようだ。
先週、三ツ池でツツドリが見られたとのことだったが、今日もいるということ
で行ってみた。するとバーダーが二つに分かれて群がっている。片方はツツ
ドリらしかったが、もう片方は何だかわからない。近寄って見るとサンコウチ
ョウが2羽いるとのこと。あまり近くには寄ってこないが木の高いところを飛び
回っていた。コサメビタキとエナガ、シジュウカラも混じってにぎやかだった。
もう一方の人の群れはやはりツツドリだった。こちらは比較的近くの枝に止
まって人のことは意に介せずといった感じで動きもせず、まるでカメラマンを
無視しているようだった。
サンコウチョウ ツツドリ

トビ、ツツドリ、サンコウチョウ、コサメビタキ、エナガピクニックの森/三ツ池


9月6日 曇り
昨日は豪雨、バケツをひっくり返したという形容が足りないような雨だっ
た。今日は曇り、時々小雨が降る不安定な天気。
9月に入ったこともあるのかウオッチャーが増えたようだ。スコープやカメラ
を持った人もみられる。旧知の鳥友も何人か現れた。
その人たちの話によるとツツドリ、コサメビタキが三ツ池あたりに出ていたと
のこと。田圃の方ではムナグロ50羽とか。鳥が動き始めたようだ。
ピクニックの森、子供の森では渡り鳥は見つけられなかった。まだまだ昆虫
の世界だ。今日は雨模様ということでチョウチョも少なかったが、綺麗なダイ
ミョウセセリを見つけた。ファインダーを通して見るととてもきれい。
先週まであちこちで咲いていたキツネノカミソリはほとんど終わっていた。
来週くらいからは本格的な鳥見ができそうだ。
ダイミョウセセリ

アオサギ、ツバメ、シジュウカラピクニックの森/子供の森


8月30日 晴れ
昨日までの秋めいた気候は一変、ぶり返した猛暑となった。森の中は風も
通らず蒸し暑さで汗がだらだら流れた。
キツネノカミソリはまだ綺麗に咲いていて、もう1,2週間は見られるかもしれ
ない。
ハグロトンボが数頭かたまっていた。今シーズン秋ケ瀬公園では初めて。胴体
の金属光沢が日に当たると綺麗に輝いていた。秋の風情を感じさせるアカト
ンボがいた。期待したアキアカネではなくナツアカネのようだった。
鳥はシジュウカラとコゲラの群れが2つとハシボソガラスの親子らしき群れが芝
生で口をあけて餌を探しているのが見られた。
蝉の声の主力がアブラゼミから徐々にツクツクボウシへと変わっているように思
われた。自然は暑さ寒さにかかわらず移りゆくものだと改めて思った。

ハグロトンボ ナツアカネ

ツバメ、シジュウカラピクニックの森/子供の森


8月23日 曇り
どちらかといえば雨模様の天気。蒸し暑い。夏草がところ構わず繁茂してきた。
すごい勢いだ。
干からびた池を眺めているとキセキレイがいた。こんな季節にいるとは驚きだった。
確認に写真を撮ろうと試みたが、何せこの季節は長いレンズを持ち合わせてい
ない。しばらく粘ったが、人がいる側には寄ってこない。1時間以上頑張ったが近く
で撮るのはあきらめた。それでも写真は何とかキセキレイと確認できるのではない
だろうか。また、今年もキツネノカミソリの季節となった。昨年ほど群生はしていな
いがヤブランと一緒に咲いていた。
今日は彩湖にチョウトンボがたくさんいるということでこの後出かけることにしたが、
雷がごろごろなっているのが気になる。

キセキレイ

キセキレイ、ツバメ、シジュウカラピクニックの森/子供の森


8月15日 晴れ
終戦記念日。車の中でラジオをつけるとどこも追悼番組。一年に一回のこの日を
厳粛に迎えることとなった。今日も猛暑。
公園に着き、歩き始めるとすぐに路上に見たことのあるような姿を見つけた。黒に白
い班のある中型のチョウチョ。もう死んで干からびていたが、まごうことなきゴマダラチ
ョウだった。最近はアカボシゴマダラが増えてその代りにゴマダラチョウが減ったといわれ
ている。私もここ数年ゴマダラチョウはここ秋ケ瀬公園では見ていなかった。もういない
のではないかと心配していた。遺体とはいえこの森にまだ存在していた証を見たことは
とてもとてもうれしかった。
鳥もいない、ウオッチャーもほとんどいないこの季節に長い望遠レンズをつけた典型的
な鳥のカメラマンが一人いた。新座から来られたOさんという方だった。しばらくお話を
していたところ話の展開から秋ケ瀬野鳥クラブに入会していただけることになった。即
入会手続きをとらせていただいた。ちょうど事務局のTさんも来られたので紹介をさせ
てもらった。Oさんはまだ鳥歴は1,2年とのことだったが、しっかりしたお考えの持ち主と
お見受けした。ちなみに事務局のTさんはトンボを探しに来たのだとのこと。
池の水は少なく、アオサギやシジュウカラ、上空をオオタカが飛んでいるのが見られた。
散策路の脇にはイノコヅチが繁茂していた。クズやスイカズラやヤブカラシ、カラスウリな
ども触手を伸ばしていた。

ゴマダラチョウの死体 繁茂するイノコヅチ

アオサギ、オオタカ、ツバメ、シジュウカラピクニックの森/子供の森


8月9日 晴れ
今月初めに再び発熱。今回はなんと39℃も出た。口の悪い家内は「いい年をして
よくもそんなに熱が出たものね、まるで子供みたい」とつれない。丸3日寝ていたが食
欲は旺盛で比較的元気だった。
ちょうどぶつかってしまった大切な予定もキャンセルとなり残念だった。この発熱の後は
急激に回復した。
ところで、今日の秋ケ瀬公園は蝉の声が最高潮となっていた。アブラゼミが多くなった
ためか、声のボリュームも最大になっているようだ。鳥の声はなかなか聞こえなかった。
今年はニイニイゼミが相対的に少ないようだ。やさしく響くニイニイゼミの大合唱は聞く
ことができなかった。
相変わらず水不足で池の水はかすかすとなっていた。そんな中でもカルガモが2羽じっ
としていた。水がないよりはましなのだろうか。
今日は驚いたことが一つ。まだミドリシジミがいた。目の前の藪から飛び出ていったん
とまったのだがすぐに飛び出て私の後ろへ回り込んだところで見失った。しばらく近くを
探したが見つからなかった。8月も中旬になろうとするこの時期にもミドリシジミがいるのだ。
カルガモ
アブラゼミの抜け殻

ハクセキレイ、ツバメ、シジュウカラピクニックの森/子供の森


7月26日 晴れ
先週の鳥見で疲れたのか翌日に熱を出して倒れてしまった。なんとか今日あたり
から動けるようになり、暑さと湿気と藪蚊のなかへ出かけてきた。案の定鳥は少なく、
蝉の声が大きくなっていた。
先日初めてお会いしたKさんが自転車でやってきた。連絡がつかないので今日は
私を見つけに来たのだとか。大感激。話が楽しくて鳥や写真の話をしていて気が
つけば2時間も話していた。時々蚊を避けるため、日差しを避けるために動いたと
はいえ暑い中よく話していたものだと我ながらあきれる。その話の途中で水不足で
干上がり始めた池にコチドリの若鳥が飛来した。水たまりのような間をしきりに動き
回りながら採餌していた。こんな場所でこの時期にコチドリは珍しい。普通ならばカ
イツブリの親子が泳ぎ回るのを見る場所だ。
それから、もう8月になろうというこんな時期にミドリシジミを見つけた。雌だった。知人
の話によるとミドリシジミの発生には秋ケ瀬公園内でも場所による差があるようだ。
早いものは6月上旬、遅いものは7月下旬くらいのようだ。つい数日前に30頭見たと
のこと。原因はわからないが、日照や気温の違いによるのだろうか。
コチドリの若鳥
またまたミドリシジミ

コチドリ、ツバメ、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


7月19日 晴れ
晴れてるとはいえ比較的過ごしやすい日だった。それでもシャツは汗びっしょりだ。今日
は今シーズン初というものに2つ出会った。一つはアブラゼミの抜け殻だ。例年は今頃
ニイニイゼミの抜け殻を見つけて喜んでいるのだが、今シーズンはニイニイゼミより先に
アブラゼミを見つけた。森全体とすれば、ニイニイゼミのほうが多く鳴いているのだが、
ニイニイゼミも数が極めて少ないような気がする。
二つ目はミドリシジミだ。今年はもう見られないのではないかと思っていたのだが、知り
合いがいたというところまで連れて行ってくれて見ることができた。その人は雄、雌ともに
表裏の写真を撮っていた。羽を開くまでに1時間以上かかったとことだった。私はオスだ
けで裏面の写真だけだったが、それでも満足だ。
そのあとで、Wheather Newsからスマホに太陽にハローがかかっています、との連絡
が入った。上を向くと確かに太陽を中心にまんまるく輪がかかっていた。さっそく写真に
撮った。
チョウチョはキタテハ、ダイミョウセセリ、モンシロチョウ、ジャノメ達、コミスジ、アカボシゴ
マダラなど飛んでいた。
鳥はムクドリの親子づれ、シジュウカラ、ウグイス、カラスなどなど。どの鳥も暑さで口を
あけて体温を下げていた。
夏風邪をひいて調子が悪かったので、早々に帰った。
暑さで口をあけているハシブトガラス
ミドリシジミ 太陽にかかったハロー

ツバメ、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ピクニックの森/子供の森


7月14日 晴れ
前回公園に着た直後に梅雨明けが宣言された。例年より2週間も早い夏が
到来した。突然の猛暑で、驚き。前回はまだニイニイゼミが一匹も鳴いていな
かったが、梅雨が明けるとさすがに蝉も出てきた。それでも毎年一番早く出てくる
場所では一匹も鳴いていない。地面が固いと出てこれないとのことだが、果たし
ていつ出てくるのやら。
今日、森ではいたるところでムクドリの親子連れに出くわした。行く先々すべてに
先回りされている感じだ。雛はあまり人を恐れないのですぐ近くまで寄ってくる。
まだあどけない顔つきが可愛い。続けてスズメの雛も現れた。
前回、前々回のBWの時に気がついたのだがやたらと蛾が多かった。知人で詳しい
人に聞いたところ、マイマイガとのこと。ハンノキを食性としていて、時々大発生する
のだそうだ。調べてみると確かにマイマイガの雄のようであった。なんとドクガ科に属し
ている、毒は雌が強いとのことだがオスばかりが目立つ。今日は多少少なめだった。
ムクドリ若
スズメ若 マイマイガ雄(図鑑より)

ツバメ、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、ムクドリ、ピクニックの森/子供の森


7月5日 雨/曇り
朝から雨模様。傘をさしての鳥見となった。森の中は風も通らず、とっても蒸し
暑い日。じっとしていても汗がふきだしてくる。藪蚊も今年一番の多さで、いつも
体の周りにまとわりついていて離れない。耳のそばでは絶え間なくあのいやな羽音
が聞こえていた。最近の虫よけ薬は効果が少なくなっているとかでネットでさがし
たレモンユーカリのエッセンシャルオイルを塗ったくってみた。効果は100%で6時間く
らい続くとあったが、森の中に入ってすぐ手の甲を刺された。さわやかな匂いなのだ
が、オイルを直接塗ると匂いもすごいものがある。まだ効果のほどははっきりしな
い。今後も臨床試験(第3相、被験者は私)で検証してみたい。オイルを直接肌
に塗ることによるかぶれなどのないこと(第1相)は確認している。結果を秋頃には
まとめたい・・・・・・!?
フクロウと希少植物保護のためのロープはすでに撤去されていた。ロープがなくなる
と森が広く感じたがフクロウは姿が見えず、少しさびしかった。鳥はアオサギ、ホオジロ、
ウグイス、ヒヨドリ、ムクドリ、カラスといったところで、これからの時期は見られる鳥の
数はどんどん減っていく。
今日はフクロウの調査を研究テーマにしたいという学生のUさんを案内して回った。
鳥のことはあまり知らないということだったが、それにもかかわらず?それだから?
フクロウという数少ない鳥の調査をするという思い切った姿勢には感服。できるだけ
協力してあげたいと思う。
ノカンゾウ、ハンゲショウがきれいに咲いていた。いつもに比べるとチョウチョウよりも
蛾が多いように感じる。気のせいか。
アオサギ

アオサギ、カッコウ、ツバメ、ウグイス、ホオジロ、ピクニックの森/子供の森


6月28日 晴れ
昨日はかなり多く雨が降ったが今日も梅雨の晴れ間となった。池の水は少し増えた。
もう2,3回大雨が降れば夏は大丈夫だと思うが、今の状況ではまだまだ危ない。
フクロウは姿が見えなかった。いつも来ていてフクロウの所在を教えてくれるいる方々
も今日は不在。自分なりに探してみたがやっぱりいない。ちょうどフクロウを探しに来
たKさんと一緒に歩いたが結局フクロウは見当たらなかった。先週も雛が1羽いただけ
だったし、かなり自由に飛びまわれるようになっていたようなので、もう旅立ったのかもし
れない。うれしいようなさびしいような心境だ。でも雛が3羽とも無事に育ったことはとて
もうれしい。来年はどうだろうか。
Kさんはまだお若くて半袖のシャツ姿という、蚊に対して全く無防備な方だった。秋ケ
瀬公園の近くに引っ越してまだ1年足らずとのこと。その後も公園内をご一緒したが
チョウチョや虫を見たり花を見たりと鳥以外のウオッチングになってしまった。アカボシ
ゴマダラの春型から夏型の中間のような個体をみつけ、写真を撮ったり、コガネグモ
の綺麗な個体を見たといったところだった・・・・・・。
鳥はスズメ、ヒヨドリ、ムクドリなどが雛を引き連れていた。親子でとってもにぎやかだっ
た。こちらの子供たちも無事に育ってほしい。


ムクドリ親子
アカボシゴマダラ

チョウゲンボウ、カッコウ、ツバメ、ウグイス、ピクニックの森/子供の森


6月22日 晴れ
雨が少ない今年とはいえ梅雨の晴れ間となった。昨日までの雨の量では森の中の
池には焼け石に水といった状態。この後1週間も晴れれば干上がる池がいくつも
出てきそうだ。すでに小さな池が一か所干上がっている。 そんな状態の池の中で
網を使って何かを採っている人がいた。それなりの格好と装備だ。昨年干上がって
多くの魚が全滅した池なのでザリガニとオタマジャクシくらいしかいないので何をして
いるのか興味が湧 く。
今日のフクロウは一番下と思われる子供一羽しか見られなかった。それもロープを
張った区域の外の歩道の頭上。丸見えのところだ。木の上のほうだったので下にいる
人たちをあまり気にかけていない様子だった。親と先に巣立った兄弟2羽はどこにいる
のか分からなかった。みんな自由に飛べるようになっているようなのでそろそろいなくなる
のかもしれない。無事に長生きしてくれるといいのだが、祈るしかない。
森の中では鳥がとても少なくなっている。スズメ、カラス、シジュウカラに加えてオオヨシ
キリとカッコウ、ガビチョウくらい。ヒヨドリもムクドリも今日は姿が見られなかった。
チョウチョは種類が増えてきた。一か所のヒメジョオンの花に、モンシロチョウ、ベニシジミ、
テングチョウ、キマダラセセリ、キタテハ、アオスジアゲハが飛んできた。思わず激写!
花もいろいろ咲いているが特にノカンゾウが新緑をバックにとてもきれいだった。

フクロウの雛 キマダラセセリ

フクロウ、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森


6月15日 曇り/晴れ
昨日、一昨日と雨が降った。しかし池は水が少なく大ピンチは変わらず。今日は陽が
出たことから蒸し暑さは大変なものだった。着ていたものはすっかり汗でぬれてしまった。
それでも藪蚊が少なめなのは少雨のせいか。鳥見とはいえキジ、ツバメ、シジュウカラ、
コゲラ、ムクドリ、カッコウ、ウグイスにフクロウがいるだけの森。専らフクロウ探しをしてい
た。今日も雛が3羽見られた。親は陰に隠れていて確認はできなかった。朝から観察
していた人によるとカラスが10羽から15羽くらいの集団でフクロウの雛を襲うのだそうだ。
親は1羽しかいないので応戦するのが大変なのだとのこと。特に三番目の子がまだ体も
小さいのが心配のようだ。今日は三番目の子はロープの脇の比較的低い位置に止まっ
て時折目を開けてはウオッチャーを楽しませてくれた。今日の写真はバッタに飛びつかれ
て驚いているフクロウの雛だ。

バッタとフクロウの雛


フクロウ、キジ、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ピクニックの森/子供の森


6月7日 曇り/晴れ
梅雨らしい蒸し暑い曇り空、時折雨粒が落ちる。ウオッチャーは少ない。こういう日に
は鳥がよく見られることが多いのだ。期待して森の中へ。カッコウとホトトギスがあちこち
で鳴いている。オオヨシキリもウグイスも負けていない。シジュウカラやエナガの声が小さ
いくらいだ。なぜかカラスが活発に動いていた。
今日のフクロウは親は高い木にはいたが、丸見え。2番子、3番子と思われる雛たち
は遠目でも低めに見られた。1番子と思われる雛が見つからなかった。それから2時間
くらいたってようやく見つかった。親鳥の奥のより高いところにいた。これで親子4羽が無
事なことが確認できた。
今日はカッコウとホトトギスが近くで鳴いていた。ピクニックの森ではバーベキュー場で
カッコウが鳴いていた。囀りポイントがあるらしい。その場所でしっかり見ることができた。
子供の森ではホトトギスが近くでしばらく鳴いていたので、1時間ほど粘ってほぼ場所
は分かったのだが、姿が見えない。あきらめた頃飛んで行った。
シジュウカラやエナガの親子連れがしきりに飛び回り水浴日などもしていた。でも池
には水が少なくなっていて、まとまって雨が降らないと今年もいくつかの池が干上がりそ
うだ。雨はうっとうしいが降ってほしい。
明日は戸隠へ行ってきます。何が見られるか楽しみです。

カッコウ


フクロウ、キジ、ホトトギス、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、エナガ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


6月1日 曇り/晴れ
先週ピクニックの森で水浴び中のサンコウチョウを写真に撮った人がいた。とても撮り
やすいところだったとか。私は今シーズン、サンコウチョウは見られなかったので、とっても
うらやましかった。今日はもっぱらフクロウの日だった。雛3羽が確認できた。ついでに
写真も撮れた。親は早朝には見られたが、そのあと木の茂みに入ってしまったというこ
とで、確認はできなかった。
今年の雛は3羽ともロープで囲った中の中ほどで比較的近いところに固まっていて、
落ち着いているようだった。親鳥も安心だ。昨年はとんでもないところに出てきたので
大騒ぎだった。さぞ親は気苦労だったと同情する。
今日私は25年ぶりに望遠レンズを買い替えて使い初めの日だった。そのレンズでフク
ロウを撮り、カルガモを撮ってその写り具合に満足していた直後、懐かしい二つの顔が
目の前に現れた。鳥でいえばミゾゴイとコウライウグイスが一緒に出てきたような珍鳥の
組み合わせだ。昔勤めていた会社で良く知っているMoさんとMaさんだ。Moさんは昨年
夏にここで一度お会いしたが、Maさんが探鳥をしているのは初めて見た。イメージは新
入社員当時のもので、すでに35年が過ぎている。それなりにみんな老けた。鳥はそっ
ちのけで昔話に花が咲き、それはとても楽しい時間だった。見た鳥の数は少なかったが、
とても充実して満足できる日だった。歳をとると昔話が一番の慰みになるのだろうか?
翌々日早朝、我が家の庭になんとなんとウラナミアカシジミが飛んできた。あわてて写真
を撮った。そろそろ秋ケ瀬公園でもこのチョウが見られる時期だ。そのあとはミズイロオナ
ガシジミ、そして真打のミドリシジミとなる。今年はたくさん見られるだろうか。昨年は数が
少なかったので、期待される。幸先がよい。
1番子? 2番子? 3番子?
ウラナミアカシジミ


フクロウ、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、エナガ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月25日 曇り/晴れ
先日まで舳倉島へ行っていたことから秋ケ瀬だよりが少し間があいてしまった。5月18
日〜21日までの舳倉島の鳥リストは こちらへ。

今日の秋ケ瀬公園。フクロウは親が2羽別々の場所で見られた。雛は1羽だけ。バー
ダーは10人から20人くらいと少なめ。紳士的な態度でフクロウを観察していた。昨日
はもっと良いポジションで見られたと言っている人がいた。雛は遠かったが上半身は見え
た、しかし親は一羽は顔が1/3、もう一羽はほとんど後ろ向きにしか見られなかった。
サンコウチョウは姿が見られなかった。もういないのかもしれない。カッコウとホトトギスは
しきりに鳴いていた。それと呼応するようにオオヨシキリとウグイスが鳴いていた。負けない
ぞ負けないぞと聞こえたのは気のせいか。
チョウチョがかなり多くなった。コミスジに交じってイチモンジチョウもいた。ジャノメたちも
数が多い。テングチョウも飛んでいた。ミドリシジミはまだのようだ。花はチョウジソウと
キショウブ、ヤマウド、ハルジオンなどがあちこちで咲いていた。暑くて藪蚊も出てきた
けれど、風は涼しさを感じるさわやかな一日だった。

久しぶりに大久保農耕地B区に寄ってみた。ヨシゴイが4羽入ったそうだ。キジは豊作
でオス4,5羽が点在していた。オスは単独のものから雌2羽を引き連れたものまでい
ろいろ。ここではもてる者ともてないものの悲哀も垣間見られた。そのほかバン、チュウ
サギ、アマサギ、ハシボソガラス、オオヨシキリといったところ。

後ろ向きの親フクロウ

フクロウ、ホトトギス、カッコウ、ツバメ、セッカ、オオヨシキリ、ウグイス、エナガ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月15日 晴れ
森の中はハルジオンやエゴの木の白い花、キショウブの黄色い花、さらにチョウジソウの
青い花が満開で青葉とマッチして素晴らしい雰囲気を作っていた。藪蚊も出てきたが
まだ少なめ。散策には絶好の季節だ。
ところで平日にもかかわらずフクロウは人気者。バーダーが大勢駆けつけた。50〜60
人は来ていた。雛もどうやら3羽が無事に巣立ったようだ。雛の姿は2羽しか見えな
かったので、残りの1羽は地面にいるのだろうか。一番上の雛は白い産毛が減って、
黒い羽毛が目立ってきた。見えていた2番目か3番目の雛はまだほとんど白い状態
だった。親鳥は心配そうに場所を変えながら雛を見張っていた。ある人によれば昨年の
親とは胸の模様が違うので別個体だろうとの見解だった。かなり遠いので写真では
豆粒大程度。
そのほかの鳥はあまり見られなかった。特にピクニックの森は少なめだ。子供の森は朝
のうちはオオルリ、キビタキ、アオバトなどがいたとのこと。サンコウチョウ情報は昨日見た
という人がいたという程度。もう時期的にサンコウチョウが飛来してもよいのに、今年は遅
いのか、来ないのか。

1番目の雛 2または3番目の雛

フクロウ、アオバト、カッコウ、キビタキ、オオルリ、オオヨシキリ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月12日 晴れ
昨日の土曜日は雨が降り今日は雨の心配のない晴れの一日となった。2日分の
人が押し寄せたのか駐車場は満杯となっていた。そのうちのかなりの割合でフクロウ
目当ての人もいるようで朝からずっといる人もいたらしい。雛は2羽が巣立ったという
ことだ。一羽は木立の中に止まっていた。もう一羽は地面に降りているようだと聞い
た。是非雛を追いかけまわしたり、近づきすぎたりしないでいただきたい。あまり近
づくと親鳥の攻撃を受けることもあるのでそちらも注意が必要だ。鳥見人の間では
有名人の「鳥くん」も来ていた。久しぶりにお会いしたのでしばらくお話をした。いつお
会いしてもお若いのには驚く。秋ケ瀬公園では以前バーダー誌に秋ケ瀬野鳥クラブ
紹介の記事を書いていただいた時以来だった。
フクロウがわずかに見えるニセアカシヤの奥ではイカルが群れで飛び回っていた。きれ
いな声で囀っていたのでしばらく声と姿を楽しんだ。同時にセンダイムシクイも囀りは
じめ姿も楽しめた。オオルリらしい声も聞こえたがすぐに鳴きやんでしまったので確認は
できなかった。キビタキもいたとのこと。数日前には子供の森でサンコウチョウも見られ
たということだった。
数少ないギンランの花が咲いているというので、見に行った。3株しか見当たらなかった
が、咲き終りに近い花をかろうじて確認した。昨年は遅かったので葉だけだったので今
年は花を見たいと思っていた。やっと見ることができた。。

イカルギンラン


カイツブリ、フクロウ、センダイムシクイ、オオヨシキリ、ウグイス、イカル、ガビチョウピクニックの森



5月5日 晴れ
GWも後半、子供の日。親子連れのバーベキューの人たちで公園は満杯。子供の
森では平らなところはすべてお昼を食べる人でいっぱいになっていた。大人たちは肉
や野菜を焼くことに夢中になり、子供たちは思い思いの遊びに夢中になっていた。い
たるところが食欲をそそる匂いで満ちていた。
そんな状況の中、子供の森では鳥が少なかった。ウオッチャーはうろうろするだけ。
センダイムシクイが時折鳴いているだけ。クロジはまだ見られた。
一方ピクニックの森ではキビタキが数羽囀っており華やかな雰囲気だった。クロジも
見られたようである。バーベキューの人も広場に限定されていたので、鳥も安心して
いたのかもしれない。フクロウ目当ての人もそれほど多くなく比較的静かだった。今日
はかなり限られた角度からだったが、親鳥が見られたことから、ウオッチャーやカメラマン
が縦一列に並んで観察していた。
今年のGWは鳥がそれほど多くないように思われた。


フクロウ、キビタキ、センダイムシクイ、オオヨシキリ、ウグイス、クロジ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月1日 晴れ
連休のまん中の5月1日、メーデー。公園は思いのほかすいていた。若い人が
いない、年金暮らしらしき年配者のみ。ほとんどバーダー。
ピクニックの森ではカハラの群れに遭遇した。木の梢付近を止まったり飛び回っ
たりしていた。その間きれいなさえずりを聞かせてくれた。同じ時にセンダイムシク
イも囀っていて、いかにも初夏らしい風情となった。一声、メボソムシクイが囀った。
フクロウは姿を見ることはできなかった。今日はフクロウを見るために多くの人がたむ
ろすことも少なく、静かに見守ってあげようという気持ちが強く感じられた。
子供の森ではセンダイムシクイのほかにキビタキとイカルがしきりに鳴いていた。この
ほかオオルリ、サンショウクイ、コサメビタキ、コムクドリなどが見られたとのことだった。
昨日はツツドリも見られたとのこと。
夏鳥がどんどん増えていく。ゴールデンウイーク後半はどんな鳥たちが来るのか楽し
みだ。

囀るキビタキ

カイツブリ、キビタキ、センダイムシクイ、メボソムシクイ、シロハラ、アカハラ、アオジ、クロジ、イカル、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



4月28日 晴れ/曇り
ついにゴールデンウイークに突入。新緑いっぱいの秋ケ瀬公園には行楽の人も
いっぱい。鳥たちも夏冬入り乱れておおにぎわい。鳥たちは人とバーベキューの
匂いがいっぱいの公園で喜んでいるのかうんざりしているのか。チョウジソウの群
落と藤の花が見事だった。

ピクニックの森は冬鳥がいっぱいいた。アカハラ、シロハラ、クロジ、アトリ、アオジ
などなど。エナガはそろそろ雛が巣立つ頃かもしれない。天敵のカラスの目を逃
れてうまく巣立つことができるのか。スリル満点といったところ。
子供の森は夏鳥が多め。センダイムシクイが囀り、オオルリ、キビタキ、コマドリ、
午前中はサンショウクイがいたとか。冬鳥もツグミ、クロジが見られた。
今年もフクロウが営巣した模様である。3年連続の営巣となったようだ。さっそく
ロープが張り巡らされ一帯は立ち入り禁止となった。散策を楽しんでいる人には
大変迷惑かもしれないが、希少なフクロウのために我慢をお願いしたい。また、立
ち入り禁止区域と道がないところは立ち入らないようお願いしたい。この森は希少
植物が多く、人が立ち入ると知らずに踏みつけられることが多い。すっかり裸地とな
ったところも多い。昨年は4羽が巣立った。今年は何羽が巣立つかわからないが、
無事に巣立ってくれることを祈っている。親鳥と雛を静かに見守っていただきたいと
切に願っております。


見事な藤の花まだいるクロジ
フクロウを見に集まった人たち

カイツブリ、サンショウクイ、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、シロハラ、アカハラ、アオジ、クロジ、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


4月19日 曇り
昨日までの南風の吹く初夏の気候は一変して北風が強い早春の気候となった。
昨日まではオオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、トラツグミなどとにぎやかだった森も
今日は静か。大変多くのウオッチャーがあちらこちらに分散して夏鳥を探している姿
だけが目立った。アオジは減ったようだったが、寒さに強い?クロジはあちこちに出没し
ていた。グランドは人が少なかったせいもありツグミとムクドリが占有していた。タンポポ
の中のツグミは暖かさを感じさせた。
オオルリもキビタキもまだ滞在しているようだが、風が強く寒い中、藪の下のほうにじっ
としているようだ。たまに上にあがってくると運のよい人が目撃できるといった塩梅だった。
ガビチョウは相変わらずすさまじい声で引きも切らずに鳴いていたが、だれも見向きも
していない。
ツグミの姿が消えた。営巣に入ったのではないだろうか。これから9月まで音なしのモズ
となる。
林縁できれいな花を見つけた。知り合いに聞くとシャガというのだそうだ。調べてみると
アヤメ科アヤメ属の花だった。5株ほどまとまっていた。あまりの美しさにしばし見惚れて
いた。思わずこっそりと持ち帰りたい衝動に駆られた。ikenai,ikenai。





カイツブリ、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、シロハラ、アオジ、クロジ、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


4月14日 晴れ
暖かく、春がいっぱいの秋ケ瀬公園。木々の若葉にノウルシを始め野草の花が咲き、
チョウチョも飛び始めた。キチョウ、ベニシジミ、テングチョウなど。今が一番いい季節な
のかもしれない。あと夏鳥がどんどん飛来すれば最高だ。行楽の人はいっぱい来園し
ており、臨時駐車場も開いていたが駐車場はどこも超満員。私のように定期的に公園
へ行く人にとっては大変苦労する季節だ。
ピクニックの森ではウグイスがいい声で鳴いていた。もう完全な節回しだった。マヒワの
40〜50羽の群れが池の周りで飛び回っていた。これから北帰行なのか、もうわたり途
中なのか。近くの池ではカイツブリが一羽見られた。鳥の鳴き声はいたるところで聞かれ
ていたが、種類はそれほどでもなかった。シメやアオジはまだ残っていた。
子供の森ではなんとなんとヒレンジャクが一羽ヤドリギの脇に飛来していた。早朝から来
た人は朝から貸し切り状態でしたとうらやましいことを言っていた。もうレンジャクはいない
と思っていた人たちも集まってきて20人くらいがレンズを向けていた。すぐわきでガビチョウ
が大声を張り上げていたが、誰一人として見向きもしていなかった。同じ鳥なのだが。
ツグミは見られなかったが、シロハラは一羽居残っていて、まだ地面をしきりにほじくり返
していた。もうそろそろ見られなくなるだろう、しばしのお別れか。





カイツブリ、ヒレンジャク、シロハラ、アオジ、マヒワ、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


4月5日 晴れ
今年は桜の開花が早く、もう秋ケ瀬公園の桜も大部分が葉桜となった。それでも花び
らがわずかに舞飛ぶなかに年配の男性が3人敷物をひいてお茶を飲みながら花見をし
ていた。ピクニックの森ではノウルシがいたるところで群落を作って、森を明るく見せていた。
タンポポはあちこちで見られた。すでに綿帽子になったものも見られた。その周りにはヒメ
オドリコソウやオオイヌノフグリなどが咲き乱れて、春真っ盛りの様相を呈していた。
いつも話題のヒレンジャクは話によれば昨日1羽飛来していたとのこと。今日は見られな
かった。冬鳥としてはウソとキクイタダキ、シメ、ツグミ、シロハラなどが見ら見られている。
アカゲラもいた。一方夏鳥は昨日オオルリが一羽子供の森に飛来したそうだが、高い木
の梢を飛び回っていて、下から見ると単なる黒い鳥としか見えなかったという。今日もオ
オルリ目当ての人が大勢来ていたが、どこかへ行ってしまったようだった。
今週末に予想されている暴風雨が過ぎると一斉に夏鳥が押し寄せるのではないだろう
か。楽しみだ。




ハシビロガモ、アカゲラ、ツグミ、シロハラ、アオジ、ウソ、マヒワ、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


3月31日 曇り
前回のレポートから約半月あいてしまいました。情報を期待して訪れていただいた皆様
方には誠に申し訳ありませんでした。言い訳をすると旅行に1週間出て、戻ってきた直後
にランニングで肉離れを起こして歩行困難になりほとんど家にこもっておりました。今日
初めて本格的に歩きました。おまけに風邪までひいてしまいました。ホームページ開設
以来初めての長期のブランクとなってしまいました。深くお詫び申し上げます。
さて、今日は秋ケ瀬野鳥クラブ主催のピクニックの森のゴミ拾い。もう今年で17回目
になった。雨にたたられたのは2回くらい。今日は朝方雨模様だったが、ゴミ拾いが始ま
るころにはかろうじて雨はやんでいた。無事今年もゴミを拾い、夏鳥が気持ちよく飛来
できる環境が準備できた。あとは飛来を待つのみ。残念だったのは雨の予報から餅つ
きが中止されたことだった。
そのあとで鳥見を行った。ピクニックの森ではアカゲラ、アオゲラが飛び回っていた。シメ
は見た限りではみんな婚姻色の銀色の嘴となっていた。ウソも桜の木を中心に巡回し
ていた。子供の森ではヒレンジャクは見られなかった。話によると2,3日前には数羽ヤ
ドリギを訪れていたとのことだったが、今日は見られず。観客は一人もいなかった。
桜はまだ満開とはいえ私の一番好きな少し散り始めの状態だった。お天気がはっきりし
なかったため、子供の森ではお花見の人はヤドリギの脇に一組の団体さんだけ。桜を独
り占めにしていた。ちょっとさびしい桜が見ごろの日曜日だった。




ハシビロガモ、アカゲラ、アオゲラ、シロハラ、キクイタダキ、アオジ、ウソ、マヒワ、シメ、ピクニックの森/子供の森

3月15日 晴れ
子供の森駐車場は満杯状態。ヒレンジャク、今日は2羽。朝からずっといるようでヤドリギ
の実を食べたり、水を飲みに行ったり、仲良く2羽で並んで止まったりとウオッチャーは大喜び。
カメラマンも含めて広場の端に並んで観察していた。模範的な観察スタイルだった。その数
は50人から60人。そのほかウソも良く見られた。キクイタダキもいたらしいがこちらは見られ
ず。他の水場ではヒガラ、ヤマガラ、アオジ、カワラヒワなどが入れ替わり立ち替わり水浴び
に来ていた。
一方、ピクニックの森は閑散としていた。なぜか鳥も少なめで、アオジの姿や鳴き声が極め
て少なかった。ツグミはもっと少なく、グランドでも2,3羽いただけで、もう帰り始めたのかと思
うほど。シメはくちばしが銀色に変わり始めた個体も見られ、どっちにしても北帰行が近いこ
とを思わせた。それから秋ケ瀬公園では珍重の部類に入るトビがカラス2羽と仲良く並んで
飛んでいるのが観察された。
柳の新芽がほのかに萌黄色がかり、ほぼ茶色一色の森にさわやかさを与えている。いよいよ
春だ。




ハシビロガモ、オオタカ、トビ、アカゲラ、アオゲラ、ヒレンジャク、シロハラ、ヒガラ、ヤマガラ、エナガ、アオジ、ウソ、シメ、ピクニックの森/子供の森

3月8日 晴れ
待望のヒレンジャクが見られた。今シーズンは一週間に数回は飛来していたのだが、
なかなかタイミングが合わず見られなくて残念な思いをしていた。それだけに喜びもい
っぱいだった。それも20羽以上の群れが来ていた。朝方は8羽くらいだったが、昼前
には20羽くらいになったとのこと。かなりシャイな群れでウオッチャーからは見えにくいと
ころにしかとどまっていない。しかしたまに水場に降りて来てくれたのでしっかりと見ること
ができた。平日にもかかわらず少ないときでも10人以上、多いときは50人くらいが観
察していた。時折オオタカやハイタカなどが上空を飛ぶとその都度飛び立っていってしま
うが、しばらくするとまた戻ってきた。私が見ていた時も3回ほど飛び立ってはしばらくして
戻ってきていた。
ところで、ピクニックの森には多くの木にQRコード(写真参照)がつけられているのをご
存じだろうか。自然保護を目的とするNPOの方々が一本ずつ木の調査を行って付け
ているものだ。携帯やスマホでQRコードを読み取ると、木の種類と太さ、その木にまと
わりついているツタの種類まで記載されている。もし興味があったら是非読み取ってみる
と面白い。こちらの森では人が少なく入り口付近ではガビチョウが大声で呼び込みをし
ていた。






ハシビロガモ、ノスリ、アカゲラ、ヒレンジャク、シロハラ、ヒガラ、エナガ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森

2月28日 晴れ
朝家を出るときはまだ寒かったのだが、秋ケ瀬についたころから暖かくなり、歩き始めた
ら汗が出る陽気となった。穏やかで温かく春の陽気だった。後で聞いたところによると
4月中旬の気候だったとのこと。道理であったかいわけで、コートの内張りをはずしても
まだ暑いくらいだった。
さて、レンジャクはというと、ウオッチャーは駐車場がいっぱいになるくらい来ていたのだが
今日はまだ誰も見ていなかった。鳥のいないヤドリギに向かって30人近くがスコープや
レンズを向けて鳥談義に花を咲かせていた。今日は5回も来てみたという人もいたがスカ
だった。話によると月曜日には多いときで8羽、少ないときは1羽で数回にわたってヤドリギ
に飛来したとのことだった。そのあとは来ていないような感じだった。
ピクニックの森ではアカゲラ、マヒワ、ヒガラがいた。池の中では珍しいことにハシブトガモの
雄とコガモ7,8羽がカルガモに交じって泳いでいた。アオジもシメもツグミも元気だった。
脇の野球場ではツグミに交じってタヒバリが2羽、タゲリも数羽飛んでいた。
子供の森はピ森に比べてウオッチャーは10倍以上、鳥はキクイタダキ、ヒガラ、ヤマガラ、
ウソ、アカゲラ、アオゲラが見られていたとのことだった。ソウシチョウはいつもいた場所周り
の植木に剪定がはいったために他の場所へ移ったとのことで見られなかった。






アオサギ、ハシビロガモ、コガモ、オオタカ、ノスリ、シロハラ、ルリビタキ、ヒガラ、キクイタダキ、マヒワ、アオジ、シメ、ピクニックの森/子供の森

2月20日 晴れ
来る2月24日(日)に念願の東京マラソンを走ることになっており、その日程の関係
で前回と4日の間隔で秋ケ瀬公園へ来た。余計なことだがうれしくてつい一筆。
昨日は雪が降ったり寒かったりで秋ケ瀬公園も閑散としていたらしい。そんな時に限って
ヒレンジャクが2羽ヤドリギに来ていたとか。ウオッチャーは2人だけだったらしい。それに引
き換え今日は大ぜいが押し寄せていた。平日の水曜日なのにである。駐車場はとめ
るところがないくらいの盛況ぶり。少なくとも数十人のウオッチャーが来ていたが、お目当
てのヒレンジャクは朝方1羽のみだったとか。ほとんどの方はカラ振りになったらしい。それ
でもヤドリギの周りはうろうろする人達で人通りが多かった。近くに出てきたソウシチョウや
ウソを観察しつつ、鳥談義に花が咲いていた。
ヤドリギのそばで先に来ていたウオッチャーに状況を聞いていると古くからの鳥見の知り
合いであるSさんにお会いした。今では鳥の映像を専門に撮り、ビデオの販売でも有名
なプロの方である。今シーズンは初めての秋ケ瀬公園とのことだった。二人で歩きながら、
ここでオジロビタキを撮ったとか、トラフズクを撮ったとか、コウライウグイスの話などで盛り
上がり、その時覚えたコウライウグイスの囀りの鳴き真似を披露してくれた。私も記憶し
ている懐かしい鳴き声だった。新しいビデオの編集が終わったところだとか、発売される
のが楽しみだ。
今日の写真はしょっちゅう目の前に現れたモズとベニマシコのメスを狙って近づいていた
野良猫です。思わず「こらっ!」と大声を出してしまった直後で、ふてくされた様子の猫君
です。





アオサギ、ハシビロガモ、ハイタカ、カワセミ、シロハラ、ルリビタキ、ヒガラ、ベニマシコ、アオジ、シメ、ウソ、ソウシチョウピクニックの森/子供の森

2月16日 晴れ
天気は悪くなかったが、冷たい風が強く吹く寒い日だった。小鳥たちは林間や梢を
飛び回るのをやめてもっぱら地上近くを飛び地面に降りて採餌していた。今日見た
群れを羅列すると、ヒガラとマヒワの群れ、シジュウカラとコゲラの群れ、エナガの群れ、
マヒワとシジュウカラとヤマガラの群れ、アオジの群れ。シジュウカラの群れは30羽以上
の大きな群れだった。カシラダカは1羽、ベニマシコはメスが一羽、ウソは雄1羽と雌
2羽。ベニマシコはたった一羽で小さな声で鳴いていた。あとはノスリ、ハイタカ、アオ
サギなどなど。ノスリは比較的近くの低い倒木にしばらく止まっていた。
最近ヒレンジャクが見られていないとのこと。ヤドリギのある場所とは違う場所での
目撃例がいくつかある、たとえば駐車場で20羽いたなどという。それでもヒレンジャク
目当ての人も多く、今日は一人二人がヤドリギにレンズを向けていた。他の多くの人
は他の場所をぶらぶらと鳥見をしていて時々ヤドリギの下へ行っては様子を見ている
ようだった。
ルリビタキを見ているときFさんという方にお会いした。あと15年は働かなければと言って
いたので50歳前後の方だろう。秋ケ瀬公園には良く来られるようだった。その方から名刺
をいただいた。奥様の実家が札幌ということで、今年北海道で撮ったというギンザンマシコ
雌雄が雪のかぶる赤い実をついばんでいる写真の名刺だった。黄色のメスと赤いオスは
とても美しく図柄も色も素晴らしく感動した。私もそんな写真が撮りたいと思い、すぐにで
も北海道へ行きたい気分になった。




アオサギ、ハシビロガモ、ノスリ、ハイタカ、シロハラ、ルリビタキ、マヒワ、ベニマシコ、アオジ、シメ、ウソピクニックの森/子供の森

2月7日 曇り
昨日の雪もみぞれもあがり、さわやかな日和となった。すこし風があったが特に気に
ならない程度だった。ピクニックの森はウオッチャーもほとんど見られなかったが、わず
かに残った雪の合間を縫うようにシジュウカラの群れがあちこちの地面に降り立ちしき
りに採餌していた。エナガ、コゲラにマヒワも混じっていた。この混群はよほどおなかが
すいていたのか、私のすぐわきまで下りてきてわき目もふらずに地面をつついていた。
シジュウカラ、マヒワは2,3メートルという近さだった。ボケっとして歩いているとすぐわき
にいる鳥と目があった。アカゲラだ。即飛ばれてしまった。やれやれ。
一方子供の森は駐車場が満杯状態。ウオッチャーの車がほとんど。ヒレンジャク目当
てのようだ。ヤドリギの前には40〜50人が列を作って構えていた。11時までに1羽のヒ
レンジャクが数回飛来したとのことだった。一回の滞在時間は長くなく、きれいな写真
がとれるようなところには来なかったとのこと。わたしもその後何回か立ち寄ったが見
られなかった。そのすぐわきで何人かの方がカメラを向けている藪があった。ソウシチ
ョウだ。誰かが餌をまいたらしく遊歩道に出てきていた。ド派手な衣装は目を引くが、
多くのウオッチャーは見向きもしなかった。
最近アトリの群れが目撃されている。今日は10〜20羽の群れを見た。朝夕によく
出てくるとのこと。話を総合すると最大で40羽くらいの群れのようだ。楽しみがまた
増えた。





アオサギ、ハシビロガモ、シロハラ、ルリビタキ、マヒワ、アオジ、シメ、アトリ、カケス、ソウシチョウピクニックの森/子供の森

1月31日 晴れ
比較的暖かいBW日和。明るい林内はカラ類の声が満ちていた。子供の森ではジョウ
ビタキの雄と雌が別々のテリトリーを形成していた。今日は雄を間近で観察した。アリス
イもちらりと観察。池に氷は張っていなかったがカワセミは見られず。このところずっといる
アオサギが行く先々の池に先回りをしていた。
子供の森では最近ヒレンジャクが短時間とはいえ訪れるとの情報からウオッチャーがぞろ
ぞろ。ここ数日は見られなかったとのことだったが、今日は朝9時頃に来たとのこと。多くの
人たちは見ていないようだ。ただ所在なさげに世間話や、情報交換、写真の自慢話で
時間を潰していた。
歩いているとキクイタダキが群れで見られた。そのうちにどんどん寄ってきて、ついに2,3
メートルの距離にまで近づいた。近すぎて写真はとれず双眼鏡もきかず目視のみ。
カメラマンは全員おろおろしてしまった。
ウソを探してしばらく歩いたが見つからず。あきらめていたところ、駐車場に戻る直前で
発見。6,7羽の群れだった。いつもの群れでお腹まで赤い雄と喉だけ赤い雄がいた。
しばらく撮影できた。これでとっても満足できた。最高。





ノスリ、シロハラ、アリスイ、ルリビタキ、ヒガラ、マヒワ、アオジ、シメ、ウソ、カケス、ピクニックの森/子供の森

1月27日 晴れ
今日は恒例の秋ケ瀬公園ピクニックの森探鳥会。冬の好天に恵まれ寒いとはいえ
太陽の陽が寒さをほぐしてくれる絶好の鳥見日和となった。探鳥会参加者は約30
名、迎え撃つ秋ケ瀬野鳥クラブのメンバ-は11名。人数が多いので2班に分かれて
逆のコースをとることにした。あいにく池には氷が張って、カワセミやカモ、サギは望み薄。
それでも空にはハヤブサが出たり、チョウゲンボウ、ノスリが出てきた。藪の中からは
アリスイやベニマシコも。ウオッチング前に頭上にヒガラの群れが寄ってきたなどのツキも
味方。2時間たっぷりの探鳥も無事終了。すべてで鳥果は31種と大成功。ウオッチン
グの後キャノンのパワーショットという小型のコンデジは1200mmまで撮影できるという
ことで鳥見には最高と話題が集まり、持ち主は質問攻めにあっていた。
このBWはピクニックの森だけで行われたが、子供の森ではここ2,3日ヒレンジャクが
飛来しているとのことで、今日はどうかと話題になっていた。
探鳥会の鳥合わせの結果は本ホームページの「秋ケ瀬の野鳥情報」の1月27日の
欄をご覧いただきたい。





ハヤブサ、ノスリ、チョウゲンボウ、アカゲラ、アリスイ、シロハラ、ジョウビタキ、ヒガラ、マヒワ、アオジ、ベニマシコ、シメ、ピクニックの森/子供の森

1月24日 晴れ
今度の日曜日は秋ケ瀬公園ピクニックの森で探鳥会がある。そのために直近の
状況を確認した。うれしいことにツグミが大型バスを10台連ねたほどの数が入って
いた。グランド、広場のいたるところで見られた。みんな胸を張って空を見上げていた。
こうなると今年の4月まではいついてくれるだろう。シメは相変わらず多い。今日は
雨上がりということもあり、シジュウカラが特に元気だった。エナガとコゲラが混じってに
ぎやか。ヒガラだけ10+羽の群れもいた。20羽近くいたと思ったが、数え始めたらエナ
ガとシジュウカラが混じってきて10羽くらいしか確認できなかった。ジョウビタキの雄も
見つけた。それと、ウソの8羽の群れにばったり出会った。ぶらぶら歩いていたところ一羽
の鳥が頭のわきの上のほうを飛んできたので、見上げるとウソの群れがいた。下腹まで
赤っぽい赤ウソのような雄1羽、典型的なピンクの喉の雄1羽、赤味はほとんどない
雄1羽、メスと思われる個体が5羽。そのうちに木から下りて目の前の藪を出たり入
ったり始めた。小一時間そんな状況が続いた。ずっと見ていた幸運なカメラマンは私
を含めて2名、ウオッチャー1名だった。そのカメラマンの方の話では2,3日前にも同じ
所にいたとのことだった。今度の日曜日までいてくれるようウソさんたちにお願いしたが、
聞いてくれていればよいのだが。カワセミはいつも人気なので、探してみたが今日は見
当たらなかった。池が凍らなければ良いのだが。
一方子供の森ではウソがいないとのことだった。確かに見られなかった。シロハラはとて
もたくさんいる。いたるところで見られる感じだ。いつも見られるルリビタキも虫の居所が
悪かったのか見られなかった。そのルリビタキを今日初めて会った方と見に行った。話を
していると園原さんとおっしゃるネイチャーフォトカメラマンだということを知った。北極圏を
中心に主に哺乳動物の写真を撮っているとのこと。白クマの写真を見せてもらった。
数十メートルの距離だという、すごい迫力だった。興味がある方は是非次のホームペー
ジを訪ねて下さい。  http://www.purple.dti.ne.jp/alaska/index.html
昨日はヒレンジャクが2羽来たとのこと。すぐにいなくなったということだが、先遣隊だろう。
多分今年はヒレンジャクの顔が見られるだろう。もう雪もほとんど消えて鳥見に支障は
ない。足元の悪いところが若干あるだけだ。





アカゲラ、シロハラ、ジョウビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、アオジ、ウソ、シメ、ピクニックの森/子供の森

1月18日 晴れ
月曜日の大雪から一転して快晴。大雪はあちらこちらの木の枝を折ったり、小さな
木を押しつぶていた。立ち枯れの草も地面に押しつけられて、眺めがとても良くなって
いた。ただ、まだ一面の雪景色で足元はよくない。とても歩きにくかった。鳥も減った
わけではないようで、大雪前とさほど変わっていないように思われた。
ピ森ではカワセミが飛んでいた。開氷面を探しているのだろうが、池はすべて凍ってい
た。ここ2,3日は寒い日が続くとのこと、どこかへ行ってしまうのが怖い。アカゲラは相
変わらず元気だ。あちこち鳴きながら飛び回っていた。
子森ではキクイタダキ、ルリビタキ、ヒガラ、アトリが見られた。アトリは2週間前に確認
された以降どこかへ行っていたようだったが、今日は1羽だけだが見ることができた。ウソ
はまだいるらしいが今日は見られず。オジロビタキは昨年末に森の中で確認されたあと
は報告がないようだ。ノスリにやられたという話もあったが真偽のほどは不明だ。
真っ白な雪の中、青空のもとでのバードウオッチングは心が弾む思いだった。





ノスリ、アカゲラ、カワセミ、シロハラ、ルリビタキ、マヒワ、アオジ、シメ、アトリ、カケス、ピクニックの森/子供の森

1月14日 大雪
大雪の中、秋ケ瀬公園へ来た。乗り入れた車は私の車を含めて2台。もう一台の人は
旦那が車の中で奥さんが雪だるまを作っていた。楽しそう。
公園の中を歩いてみたが私以外にはだれもいなかった。足跡も私のだけ。猛烈な雪
で傘の上にどんどん雪が積もり重くなってくるのがわかる。ときどき傘の雪を払って歩い
た。そのたびにどさっと音がして積もった雪が落ちた。鳥の鳴き声も押しつぶされるほど
の圧倒的な雪。そんななかヒヨドリがいた。ジョウビタキのメスにカワセミもいた。望遠レ
ンズは取り出す余裕がなく鳥の写真はゼロ。短いレンズで公園の様子を収めた。
2時頃には公園のゲートが閉められた。帰りは猛烈な渋滞となった。





ジョウビタキ、カワセミ、ヒヨドリ、ピクニックの森/子供の森

1月10日 晴れ
天気は良かったが風が強く、それがとても冷たく感じた。しかし明け方の冷え込みは
それほどでもなかったようで池には氷が少なく、どこも水面が見られた。しばらくご無
沙汰していたカワセミも来ていた。シメの数はそれなりに多くなり、あちこちで地面に
降りて餌を探していた。一方タヒバリとツグミは少ない。地面に降りていたツグミは1羽
きりだった。タゲリは相変わらず20羽程度の群れで飛び回っていた。ピクニックの森で
アオゲラが見られた。子供の森から飛んできたのだろうか。アカゲラはよく飛び回って
いる。運が良ければ間近で見られる。マヒワは群れで飛んでいないので、探さないと
見られない。数羽単位で行動しているようだ。
子供の森ではオジロビタキの姿が見えない。探している人もいないのでもうどこかへ
行ってしまったのだろうか。ルリビタキ、ウソは見られている。カケスもいるようだ。
今日はどこへいってもシロハラが見られた。かなり数が入ったと思われる。アカハラは
少ない。





タゲリ、アオゲラ、アカゲラ、シロハラ、ルリビタキ、マヒワ、アオジ、シメ、ウソ、カケス、ピクニックの森/子供の森

1月4日 晴れ
明けましておめでとうございます。今年は年初から株価も上がり、出だし好調に
見えます。昨年末から鳥も久しぶりに多く飛来し、にぎやかで楽しい秋ケ瀬公園
となっています。ただ、例年より5度以上も寒くまるで冷蔵庫の中にいるような毎
日です。今年もどうかよろしくお願いいたします。
さて今日のピクニックの森では池という池は氷が張り、カワセミも姿が見えなくなっ
ていた。上空をハヤブサが飛んだ。最近よく見られるとのこと。マヒワはバラけていて
数羽単位で飛び回り、ハンノキの実をついばんでいた。シメはいたるところで見ら
れた。アカゲラもよく出ていた。たった一羽だったがツグミが広場に降りて胸を張って
空を眺めるいつものポーズを見ることができた。ツグミらしいしぐさで、ツグミには一番
似合うように思う。他のツグミはまだ木から木へと飛んでいて落ち着かない様子だった。
子供の森はキクイタダキ、ルリビタキ、ウソ、ヤマガラなどが相変わらず人気を博して
いた。オジロビタキはどこにいったのか観察できなかった。





アカゲラ、ヤマガラ、ルリビタキ、マヒワ、キクイタダキ、アオジ、シメ、ウソピクニックの森/子供の森

12月28日 曇り
今シーズン一番の寒い日だという。じっとしていると寒さが体の芯まで浸み入ってくる。
池は全て氷が張っていた。もともと水量が少なかったところに凍ってしまったのでカワセ
ミ達はとても餌をとれる状況ではなくなった。したがって今日はカワセミは見られなかっ
た。あまり氷の張る日が多くなるとカワセミは来なくなる傾向があるので、寒さもほどほ
どに願いたい。
ピクニックの森ではマヒワが50羽ほどハンノキの実に群がっていた。アカゲラ、ジョウビタ
キ、シメ、シロハラが見られた。昨日はシメの群れにイカルが1羽入っていたとのことで、
今日も期待したがイカルはいなかった。シメは比較的多く、もうすっかり越冬態勢に入
っていた。ツグミも先週に比べると数が増えてきているがまだグランドや芝生に降りてこな
い。越冬態勢には入っていないので飛んで行ってしまうのではないかと心配だ。
子供の森は鳥もウオッチャーも数がふえてバラエティに富んできた。すでにオジロビタキは
必ず見られるようになり、キクイタダキもかなりの確率で観察される。ルリビタキは若い
個体に代わって色のきれいな雄が見られる。アカゲラ、アオゲラは以前から観察されて
いる。ヒガラは10羽くらいの群れをつくっているようだし、ヤマガラも時々見ることができる。
ゴルフ場にはウソがいると言うことだったが、今日は駐車場にまで飛んで来ていた。20羽
くらいの群れだった。1、2羽色のきれいな雄がいる。ゴルフ場わきでウソを見ていたところ
同じ木にアトリが10羽くらいの群れで飛んできた。いちまいの写真の中にウソとアトリが
合わせて3〜4羽も入る豪華版だった。これには近くにいたカメラマンも大喜び。せっかく
飛来したのだし、年末だし、今から移動するにはせわしないのでこのまま居続けてほし
いと願う。
今年も残すところあと3日。最後の最後で鳥が出そろっておおトリはウソの群れという
ことになった。今年の悪いことはウソと考え、来年が良い年であることを願ってやみません。






タゲリ、アカゲラ、ヒガラ、ヤマガラ、オジロビタキ、ルリビタキ、マヒワ、キクイタダキ、アオジ、シメ、アトリ、ウソピクニックの森/子供の森

12月19日 晴れ
大寒並みの寒い寒い日だった。北風が強く吹きじっとしていると寒さで凍りそうな感じだ。
雪が降るような寒さを感じた。その割に池には氷が張っていなかった。夜中はさほど温度が
下がらなかったのかもしれない。
ピクニックの森から鳥が減っているような気がする。見られる主なところではノスリ、マヒワ、
シメ、アオジ、アカゲラ、マヒワ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワセミ、カシラダカ。アオジの
声も少ない。先週危惧したツグミがいなくなったようだ。めったに声もしない。先週彼らが
木から降りてこなかったので心配していたがやはり行ってしまったようだ。マヒワは約70羽が
樹に止まったり、ノスリが来て逃げたりを繰り返していた。
嬉しいことに今日は土手沿いを飛ぶタゲリ40羽くらいの群れを見た。今シーズン初認と
なる。やっと来たかという気持ち。そのうちにグランドに降りてくるかもしれない。
子供の森はウオッチャー、カメラマンが増えている。キクイタダキの群れやオジロビタキは人
気だった。キクイタダキの群れの中にはヒガラも混じっていた。アカゲラにアオゲラもいるよう
だ。ルリビタキもまだいるらしいが今日は見られなかった。こちらの森でもツグミはほとんど見
られない。シメは地面に降りて餌を取っているのだが、ツグミはまだ地面では見られない。






タゲリ、アカゲラ、オジロビタキ、ヒガラ、マヒワ、キクイタダキ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

12月13日 晴れ
とても寒い朝だった。出会う人ごとに寒いですねと声を掛け合った。ピクニックの森では
池に氷が張っていた。私が見た今シーズン初めての結氷だった。ここのところ雨が少な
いので、水が減ってきていてさらにこれが凍っているとみずが少ない。カワセミが氷の解
けた部分を狙って何度も飛びこんでいた。小魚を取る確率は相当なもので見た限り
では失敗はなかった。マヒワの群れやアカゲラも見られた。シメはかなり頻繁に見られ
た。ツグミも鳴き声は多く、時折姿も見られるのだが、ほとんど木の上で、地面に降り
ている姿は一度も見られなかった。まだここで越冬する気持ちはないのだろうか。
子供の森はウオッチャーが多かった。キクイタダキになんと言ってもオジロビタキだ。オジロ
ビタキには常に10人以上のカメラマンが取り囲んでいた。アオゲラもいたということだった。
ルリビタキもいるはずだったが、今日は見られなかった。
寒さも厳しくなり、木々も葉を落としてきた。いよいよ冬本番。今見られる鳥とこれから
飛来する鳥が今シーズン秋ケ瀬公園で越冬する個体になるはずだ。どんな鳥たちが
越冬してくれるのだろうか。





アカゲラ、キセキレイ、ツグミ、オジロビタキ、ルリビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、キクイタダキ、カシラダカ、クロジ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

12月6日 晴れ
ついに師走に突入。木々の葉は日増しに少なくなってきた。その分歩いているとかさかさ
かさかさと気持ちの良い音が響く。この寒さで鳥たちも驚いたのか、間違えたのか不明
だが珍しい鳥の飛来があった。オジロビタキだ。多分秋ケ瀬公園初記録のようだ。
埼玉県の鳥類リスト(日本野鳥の会埼玉県支部)によれば記録があるが、秋ケ瀬公園に
関して言えば、埼玉大学野鳥研の記録には出ていなかったので、1974年から1994年
までは観察されていない。その後については秋ケ瀬野鳥クラブの記録(2011年まで)には
乗ってない。本当に珍しい鳥だ。
まだ若鳥のようで雌雄はわからないがとてもきれいでかわいい鳥だった。今日は20人くらい
のカメラマン、ウオッチャーが観察していた。キクイタダキもまだ見られる。ルリビタキも良く
出ていた。カケスも一時期姿が見えなかったが、また来たようだ。クロジ雌も見られた。
以上子供の森。ピクニックの森ではベニマシコがいたとか、アリスイがいたとか。私はヒガラ、
アカゲラ、キセキレイなど。今日は私の誕生日だった(この歳になるとたいして目出たくもな
いが)。娘からの花束のプレゼントには及ばなかったが、大きな誕生日のプレゼントだった。






アカゲラ、キセキレイ、ツグミ、オジロビタキ、ルリビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、キクイタダキ、カシラダカ、クロジ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月29日 晴れ
昨日は真冬の寒さとか、それに比べると今日は太陽もでて暖かくなった。午前中の
出だしはピクニックの森。鳥が少なくてあんなにいた鳥たちはみんな去ってしまったの
だろうかと不安になったほど。しかし徐々に鳥も増えてきた。カワセミが同じ池で狩りを
したり休んだり、比較的長いホバリングを何度もしたりとにぎやかになってくると、キセ
キレイが現れた。アカゲラも鳴き始め、シメも、ジョウビタキも、ツグミもと数が増えた。
ちょうど一緒にいた鳥見歴丸1年のカメラマンと駐車場の川側の小道でツグミやジョウ
ビタキ、マヒワをを見ていると、なんとなく季節外れのケーンケーンというキジの鳴き声が
聞こえた。荒川の土手の上で雄のキジが鳴いていた。春にはまだまだ時間があるのだ
が、暖かい陽気に誘われて出てきたものと思われる。
午後は子供の森。すぐにキクイタダキに出会った。4〜6羽くらいの群れ。そのうちにシジ
ュウカラとメジロも混じってにぎやかになってきた。はじめは女性のウオッチャーが一人で
見ていたのだが、私が混じって二人になると周りのウオッチャーが集まってきた。その後
1時間くらいたって戻ってみたが、まだ同じ場所で写真を撮っている人が7〜8人もいた。
大サービス。別な場所ではヒガラやヤマガラもみられた。
なかなか充実した日だった。







アカゲラ、キセキレイ、シロハラ、カワセミ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、キクイタダキ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月24日 曇り/晴れ
人によっては鳥が減ったと言い、人によってはあまり変わらないと言う。池の周りでじっと
鳥を待っている人達は鳥がいないと言う。歩き回って探している人は減っていないと言
う。雨上がりで鳥が活発でないのでそんな違いが出るのかもしれない。確かに鳥の鳴き
声は少なめだ。シジュウカラの声ですら湿りがちだ。いろいろな人の声を総合してみると
ウソ、アリスイ、キクイタダキはまだいるようだ。マヒワは40+の群れが飛びまわっている。
ヒガラ、ヤマガラもまだ見られ、ヒガラは群れで見られることがあるということだった。ツグ
ミ、アオジは声が少なくなっている。アトリは1羽しかいなかったようだが、これも姿が見ら
れなくなっている。
森は着実に黄色く変わってきている。落ち葉は道いっぱいに落ちている。黄色の葉が
多い中、真っ赤に色づいたものもあって落ち葉を見ながら歩くのも楽しみだ。






アカゲラ、キセキレイ、シロハラ、カワセミ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、キクイタダキ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

11月14日 晴れ
次第次第に森全体が黄色みを帯びてきた。道には枯れ葉がめだつようになった。
それでもまだ木々の葉は多く、鳥もカメラやスコープから姿を隠して止まる。12月に
なれば葉もあらかた落ちて鳥たちも姿を隠すのをあきらめるようになるかもしれな
い。シャッターチャンスはこれから?
今日のピクニックの森はアオジがかなりの数入ったようでいたるところで地鳴きが
聞こえた。ツグミもあちこちで声が聞こえるようになってきた。このまま越冬してくれる
といいのだが。
相変わらずウソ、マヒワ、そしてキクイタダキは人気が高い。アリスイが鳴いていても
みんな知らん顔。マヒワの水浴びやちょこちょこと動き回るキクイタダキに必死になっ
てカメラを向けていた。駐車場ではジョウビタキの雄2羽と雌1羽がテリトリー争いの
真っ最中。グズグズと呟きながら尾羽を広げたり追っかけまわしたりと大騒ぎ。1時間
半ほど飽きずに眺めていた。例年だと今頃のジョウビタキは居つかないように思うのだ
が、今年は大丈夫かもしれない。
相変わらずウオッチャーの多い森の中だったが、活気があってウキウキする。これもあり
かと思う。








アカゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、シロハラ、カワセミ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、アトリ、キクイタダキ、クロジ、アオジ、ピクニックの森/子供の森

11月8日 晴れ
平日なのに駐車場はほぼいっぱいになるほどバードウオッチャーが押しかけて来ている。
どこか空いているところがあるかと探さないと止められない。今日の目玉はピクニック
の森でキクイタダキの群れとウソとアトリだということだ。ウソは1羽がきれいなアカウソ
だった。もう一羽は見られなかったが雌のようだ。アトリは一羽。ウオッチャーは30人く
らい。なかなかいいところに出てこないのでカメラマンの不満がかなり高いようだったが、
それでも出てくると一斉にシャッター音が響き渡っていた。そのわきにヒガラも出て来て
いた。この場所では鳥の写真を撮らずに、鳥を写しているカメラマンの写真を撮った。
比較的鳥歴の浅い人も来ていて、お二人とお話をした。一人は今年で冬が三回目
とかで去年は鳥が少なかったこと、もう一人はカラ類の見分け方と双眼鏡は何が良い
かなどを話した。どちらも比較的若い男の人だった。
別な場所ではシロハラやマヒワの群れ、アオジ、クロジ、シメもいた。キセキレイやセグロ
セキレイ、カワセミも出てきた。キクイタダキはなかなか見た人が少なかった。朝方が良
かったようだ。アリスイもいるとのことだった。
森の中では多くの木の葉は色づき始め、また葉を落としはじめていた。花が終わりに近
づいていたがまだカントウヨメナと思われる花は若干咲いていた。しかし、ずいぶん減った。
池の近くで以前から観察していた、タコノアシがタコの足らしくなってきていた。記念写真を
一枚。
今年は鳥が多い。巷のあちこちでマヒワやシメ、アオジ、ジョウビタキの情報が多く出回
っている。私の家の近くにもヤマガラやジョウビタキが来ていて、時々鳴き声が聞こえる。
最近では珍しい。








アカゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、シロハラ、カワセミ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、アトリ、キクイタダキ、クロジ、アオジ、ピクニックの森/子供の森


10月31日 晴れ
マヒワ30羽+がしきりに飛び回る、ハンノキで採餌、池で水浴び。クロジは4,5羽で
池のわきに出てくる、どうやら稗や粟の類をまいた人がいるようだ。アオジもいる。アカ
ハラが、シメが、アカゲラが、ヒガラがいる。ウソやキクイタダキ、マミチャジナイ、シロハラ
もいるとか。一方エゾビタキや色のきれいなキビタキもいる。田んぼにはノビタキもいる
という。ガビチョウにソウシチョウも出ているようだ。あとはカケスなどなど。山では餌が少
ないのだろうか。2006年にもこの時期に冬鳥が多数飛来したことがあった。その時は
マヒワの群れが入り、さらにアトリにウソが飛びまわっていた。2010年にもマヒワの群れ
が入りアトリが入っていた。今年の鳥の飛来状況は当たり年の2006年に良く似ている。
この年は木の実が全国的に不作だったようだ。続く2007年の1〜3月は鳥が多かったと
記録されている。周期的なものなのだろうか。どちらにしても楽しいことはいいことで、集
まったウオッチャーも大喜び。
さらに、今年巣立った雛なのか親なのかわからないがフクロウがまだ森の中にいるらしい。
10月に入って2羽同時に見た人もいたとか。
丹念に探すと次々に鳥が見られるような雰囲気で思わず森の中で長居をしてしまう。
藪蚊も減ったし、スズメバチも見かけなくなった。蜘蛛の巣はあちこちに張り巡らされ、
今日も顔にまともにぶち当たってしまった。これには気をつけなければ。








アカゲラ、アカハラ、エゾビタキ、キビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、ウソ、キクイタダキ、クロジ、アオジ、カケス、ソウシチョウ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


10月25日 晴れ
ピクニックの森で先週まできれいに咲いていた池のわきのカントウヨメナとチカラシバは
さっぱりと刈り取られていた。残念。それでもまだ公園のあちこちには残っているので、
イヌタデの赤い花と一緒に楽しめる。タコノアシが数本ピクニックの森にあるが、一本は
見事にタコの足になっていたが他は不完全。
今日もバードウオッチャーはたくさんいた。アカゲラとマヒワとソウシチョウが人気の的だ
った。マヒワとシメは今シーズンの冬鳥がどうなるのかを考えさせた。たくさん来るといい
のだが。いまどき秋ケ瀬公園にいる冬鳥は大抵11月にはいなくなる。居つくのは12月
に入ってから飛来した鳥たちだ。昨年はツグミやシメが少なくて驚いたが、今年は如何に。








アカゲラ、ジョウビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ、キビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、カケス、ソウシチョウピクニックの森/子供の森


10月16日 晴れ
すがすがしい秋の一日という言葉がふさわしい日だった。木々や草の緑は多少薄くなった
と感じる程度でまだ紅葉には程遠い。風は涼しいが日が当たる場所はうっすらと汗ばむ
陽気。好天気にさそわれて、公園は人が多かった。幼稚園児の団体は100人位いた。
公園を楽しむ様子を撮る専属のカメラマンらしき人も2人ほどいて、世の中の変わりよう
を感じた。残りはバードウオッチャーと散歩の人。圧倒的にバードウオッチャーが多く、少
なく見積もっても50人はくだらなかった。平日で、特別な鳥がいるわけでもないのに、
この人数は多い。多くの人はエゾビタキ、アカゲラの出ているところとマミチャジナイの出
るところにかたまっていた。一部の人はカワセミにもレンズを向けていた。
池の水は少なめで一部の池ではもう干上がっていたが暑さが去って一段落した公園は
秋の花が咲き始めた。なかでもネコジャラシの親玉のようなチカラシバや薄紫色のカントウ
ヨメナは一面に咲いていて爽やかさを一層際立たせていた。







アカゲラ、マミチャジナイ、コサメビタキ、エゾビタキ、キビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、マヒワ、カケスピクニックの森/子供の森


10月8日 晴れ
今日は体育の日で三連休の3日目。バーベキューをする人たちで大変な人出。その中
をウオッチャーもたくさん来ていた。先日までにぎわっていたアカメガシワの周りは、実が無く
なり鳥が寄ってこない。人もいない。しかし、別のエゾビタキが好きな場所では4〜5羽が
一度に見られた。そのわきでは1羽のアトリまで見られた。単独で渡ってくるとは思えない
ので、群れがどこかに来ているのかもしれない。アカゲラも見られたし、ツミ、ツツドリも見ら
れた。ヤマガラはあちこちで見られ、ヒガラも混じっている。エナガも数が多い。先週からカ
ケスも見られる。キビタキは雌と共に成鳥雄もいて、しきりにぐぜっていた。
珍しい人たちにも会えた。中国へ行ったっきりのKさん、先日の反日デモには苦労したとか。
明日また中国へ行くのだそうだ。久しぶりの秋ケ瀬公園にとてもうれしそうだった。また、本当
に久しぶりのMさんは帽子から見える髪の毛に白いものがまじっていて、年月の流れを感
じた。久しぶりに長い話ができた。またお会いしたい。
今日は鳥も人も楽しい一日だった。草や木はすこしづつ黄色みを帯びてきた。先週は満開
で森全体がうっすらと赤く見えた彼岸花もすっかり色あせていた。アキアカネが飛びまわり、
秋型のキタテハが飛んでいた。秋が静かにやってきた。






ツミ、ツツドリ、アカゲラ、マミチャジナイ、エゾビタキ、キビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、カケスピクニックの森/子供の森


10月3日 曇り
一昨日台風が通り過ぎていった。かなり風が吹いていたが公園の中は比較的普段通り
になっていた。ところどころでそれらしい大きな枝が道のわきに寄せられていたのは後始末
の跡か。水不足は多少改善してみずみずしさを取り戻していた。例年より2週間くらい遅
れた彼岸花がこれは見事に咲いていた。こんなに綺麗に沢山咲いたのはここ数年で初
めてかもしれない。良く見ると毒々しい色と形だが、遠目で見るととてもきれいだ。公園全
体に紅をさしたようだった。
ところで、鳥もいろいろ来ていた。ピクニックの森では頭の上でやけに騒々しい鳥が鳴いて
いると思ってみるとなんとサンショウクイが4羽飛び交っていた。木の梢に止まってしばらくじっ
としていたが、なにぶん空抜けの逆光。記念写真となった。昨日は子供の森で見られた
とのこと。シジュウカラの群れは混群を作りメジロ、コゲラ、エナガに交じってヤマガラとヒガラ
が見られた。子供の森ではカケスがいた。このカケスとツミが追いかけっこをしていたと聞い
た。そのちかくにはまだツミが木に止まっていた。胸がくっきりと赤い綺麗な個体だった。ウオ
ッチャーが10人以上木の隙間から観察をしていた。私もそこに加わったが微妙に横枝が
邪魔をしていてすっきりとした写真は撮れなかった。こちらも記念撮影。





ツミ、サンショウクイ、キビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、カケスピクニックの森/子供の森


9月25日 曇り/雨
森の中は虫の音と鳥の鳴き声になっていた。蝉の声は全く聞こえない。遠くで鳴いている
シジュウカラやガビチョウの声が聞こえるようになってきた。ヒヨドリも徐々に数を増して
きた。バードウオッチャーも10人以上集まっていて、エゾビタキやキビタキを追っていた。
キビタキは雄も雌もいた。ヤマガラは数が多めだ。オオルリやコムクドリもいた。いつもの
通りシジュウカラの群れと一緒に飛び回っている。実のなる木、特にアカメガシワが人気だ。
人も鳥もそちらへと集まる。先週からサンコウチョウがいるとか、マミチャジナイがいたとか、
なかなかにぎやかだ。この調子がしばらく続くとよいのだが。
今日も雨が降っていたが、先日来の雨で森の中も潤ってきた。干からびた池にも水が
たまってきた。魚がたくさん死んだ池ではザリガニだけが動いていた。オタマジャクシも
メダカも大きな魚もいなかった。ザリガニは干からびた泥の中に潜っているのだろうか。
水がたまるとどこからか出てくる。さすが外来種は強い。



マミチャジナイ、サンコウチョウ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ヤマガラ、コムクドリ、ガビチョウピクニックの森/子供の森


9月18日 晴れ
蝉が減った。子供の森の駐車場近辺は鳴き声が全く聞こえなかった。代わって虫の音と
鳥の鳴き声が聞こえた。しばらくぶりだった。それでもゴルフ場の近くに行くと蝉の声がうる
さいほど聞こえてきた。子供の森ではツクツクボウシがまばらに鳴いていた。そろそろ蝉の
鳴き声も聞き納めか。先週くらいからウラギンシジミが増えてきたようで、今日一日で何
度も観察できた。
森の中ではバードウオッチャーが戻ってきた。平日とはいえあちこちでお会いする。ヤマガラ
の群れに会いましたとか、キビタキの雄がいたよとか、エゾビタキは10個体以上いるんじゃ
ないかとにぎやかだった。サンコウチョウを探している人もいた。鳥の種類数ともに一気に増
てきた。先週迄がうそのようだ。シジュウカラの群れを目印に鳥探しが楽しくなった。
藪蚊はこれからがよく刺す時期となる。スズメバチも少ないとはいえ見受けられる。10月
いっぱいは今までにまして気をつけないと危ない。
300mm相当のレンズで撮った豆粒ほどのエゾビタキの写真を拡大して載せた。鳥が次々
に飛来しているようなので、そろそろ私も鳥用の長いレンズを持ち歩かないといけなくなり
そうだ。寒気が一度来れば渡り鳥も一気に増えるのではないだろうか。楽しみが増えてきた。




アオサギ、ダイサギ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ムシクイspピクニックの森/子供の森




9月9日 晴れ
相変わらず暑い。雨が降らないのでますます乾燥している。蝉の声も様変わりしてきて、
今ではツクツクボウシが主流となっている。アブラゼミの声も聞こえるが大勢はツクツクボ
ウシだ。あと少しで蝉の声が虫の声に変わる。そうするとすっかり秋の雰囲気になる。夏も
もう少しでおわりだ。
今日の鳥はアオサギ、シジュウカラ、メジロ、カラスしか見られなかった。知り合いの話に
よると昨日ピクニックの森でサンコウチョウがいたとか。三ツ池ではツツドリが3羽見られた
とか。この季節鳥が見やすいのは子供の森だ。今日もキビタキ若、コサメビタキ、ムシクイ
の類が見られたということだった。私が行ったときはシジュウカラだけだった。
驚いたことがあった。一昨日の金曜日にフクロウの若鳥がもぐらを捕まえたままの状態で
側溝の中でじっとしていたとのこと。ピクニックの森の炊飯場のわき(側溝のみの写真)。
通報で県の中央環境事務所の係員に保護されたが、モグラを持ったまま抗いもせず
じっと静かにしていたという。獣医さんに診察してもらった結果は何と異常なし。元の森へ
放鳥されたということだ。
写真を見せてもらったが今年巣立ったフクロウのように見える。まだ秋ヶ瀬公園にいたとは。



アオサギ、シジュウカラ、メジロピクニックの森/子供の森




9月3日 晴れ
昨日、一昨日と雨が降り、しばらくぶりに涼を感じられた。今日もそのためか比較的
涼しい。歩き回ってもあまり汗をかかなかった。
今日はオオミズアオをじっくり観察した。めったに見られない蛾だ。かなり弱っていたが
きれいな個体だった。
鳥は少なくシジュウカラを何回か目撃したほかはアオサギ、ホオジロ、ハシボソガラス、
ハシブトガラスを見ただけだった。今年は蝉が少なめだが、もう秋の気配なのかさらに
少なく感じた。それでも鳥の声は少ない。
先週来た時に見た池の状態は危機的なものだった。もっとも駐車場寄りで羽根倉橋
よりの大きな池の水の量はあとわずかだった。僅かに残った水の中に一杯のメダカ、
オタマジャクシ、そして大きなコイ、ヘラブナ、ライギョがうようよ集まっていた。先日の雨は
間に合ったのか心配して見に行ったところ残念ながら間に合わず、完全に干上がって
いた。池の跡の干からびた土の上には多くの魚が死んで干からびていた。大きな魚は
鳥たちに食べられたのか骨だけになっているものも多かった。小さな魚はそのままびっし
りと重なり合うように干からびていた。あたり一面に腐敗臭が漂っていた、それにしても
かわいそうだった。アメリカザリガニはたぶんどこかへ行ったのか、泥の中に潜ったのか
全く姿が見えなくなっていた。干からびた池はピクニックの森では今のところ2つだけ。
他はなんとか持ちこたえそうだ。
今日はキビタキ雌が居たという。来週は涼しくなって鳥が見られるとよいのだが。


アオサギ、シジュウカラ、ホオジロピクニックの森/子供の森




8月25日 晴れ
秋ケ瀬野鳥クラブの打ち合わせがあったため11時過ぎからの鳥見となった。鳥仲間
5人と一緒にピクニックの森を散策して回った。お目当てはキツネノカミソリの群落の
観察。すでに盛りは過ぎていたが見事な群落が森の中で見られた。先週(8/21観
察、撮影)が最も盛りだったようだ。
鳥はカワセミが水の少なくなった池でダイビングして小魚を採っているのが見られた。
久しぶりだった。他に鳥はいくら探しても見つからない。かろうじて駐車場の近くでシ
ジュウカラを見ただけ。なんと6人で2時間かけて2種だけ。
雨が全く降らないので森の中はからからに干からびてきた。池もどんどん干上がって
いる。少し残った水の中に多数の魚が集まり、水際はアメリカザリガニが集まっていた。
オタマジャクシもたくさんいたが、2匹だけがカエルの格好に近づき水から出ていた。オタ
マジャクシのままでは水が無くなると生存が難しそうだが、この2匹は助かったようだ。
鳥は少なかったが、モノサシトンボやアサマイチモンジなどが見られ、不満は残るも
楽しい散策だった。


カワセミ、シジュウカラピクニックの森/子供の森




8月21日 晴れ
今日も暑い暑い日。日中は35度を超えるとか。晴れ続きで森の中のどろどろ道が
すっかりなくなったので、長靴はいらなくなった。そのためか、暑さのためか分からないが
薮蚊も少なめに感じた。ピクニックの森では池は干上がりつつある。この後1週間も
晴れ続ければ大部分の池が干上がりそうだ。
蝉の声が主流だが、例年よりも数が少ないが盛りは終わりつつある。ツクツクボウシの
声もきこえてた。鳥はほとんど姿が見られなかった。わずかにシジュウカラとコゲラとハシ
ブトガラスの声だけが聞こえた。
先日まで1株あったとか2株あったかと話題になったキツネノカミソ リはなんと群生して
花をつけていた。1株しかないと思っていた場所とそのすぐ脇の3か所で群生して咲いて
いた。鮮やかな黄色はうすぐらい森の中でそこだけ光があたっているようだった。


シジュウカラ、コゲラ、ハシブトガラスピクニックの森/子供の森




8月12日 晴れ
今日も日曜日に来てしまった。3週連続。蒸し暑い夏の日だった。鳥見の人は他に見当
たらなかったが、今日は植物観察のグループが来ていた。何人かは顔見知りだったので、
ついでにいろいろと植物の名前を教えてもらった。コヤブラン、シロネなどなど。今までに教
えてもらった花の名前を忘れなければ今頃はベテランになっているのだが、その日のうちに
忘れてしまう。年のせいだけではないようだ。
蝉の声が大きくなってきた。ニイニイゼミとアブラゼミの中にミンミンゼミやツクツクボウシも混じ
っている。耳が遠くなったのではないと思うが、蝉の声は例年に比べると小さいように思う。
鳥は姿を確認することがとても難しくなっている。鳴き声で探そうとしても蝉の声で消され
てしまう。鳥を見ているよりも森の中を藪蚊と共に散歩しているようだ。それはそれで結構
楽しい。イトトンボも見つけた。たぶんモノサシトンボとアオイトトンボだろう。ルリタテハが絡
んでくるように舞っていた。すぐ目の前にとまったので思わずスナップを撮った。今日も楽しい
時間を過ごすことができた。


アオサギ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスピクニックの森/子供の森




8月5日 晴れ
続けて日曜日にやってきた。こんなに暑いなかとはいえ、バーベキューの人は多い。蝉の
声は例年に比べると少ないように感じる。アブラゼミの抜けがらはたくさん見られるように
なったが、鳴き声が少ないようだ。他の場所ではアブラゼミの声が主流になりつつあるの
に、秋ケ瀬公園ではまだニイニイゼミが主流だ。日曜日といえどもこの季節、鳥を見よう
という物好きな人は私以外に1人しか見かけなかった。あとで会った鳥仲間と話していて、
今日は秋ケ瀬公園へ行ったよと言ったら即刻何しに行ったのかと聞かれた。それほど今の
季節は鳥を見る雰囲気ではない。
今年はスズメバチが少ないと喜んで話していると、春先にかなりの数のオオスズメバチ等を
駆除したとのことだった。どうりで少ないわけだ。それでもいることはいるらしい。ところが、
ピクニックの森にチャイロスズメバチが居ついたということだった。チャイロスズメバチは数が
少なくなっているらしいが、とても獰猛なのだそうだ。色は黄色味があまりなく全体的に
こげ茶と黒いのが特徴だとか。遭遇すると危険なので十分に注意をしてほしいとのこと
だった。



カワセミ、ツバメ、ホオジロ、ウグイスピクニックの森/子供の森




7月29日 晴れ
森では蝉の声がまだ絶頂とは言えないが、大きくなってきた。鳥の声もすこしづつ聞こえ
なくなっている。とにかく蒸し暑く、カラスは口を空けてあまり動かない。不思議なことに
ハシボソカラスの雛と思われる小さ目の個体が森の中で多く見られる。
池では子供のカイツブリが一羽泳いでいた。親の姿は見えなかった。そんな時まだ若いと
思われるカワセミが目の前を通過していった。この時期珍しい。近くにとまったような感じ
だったので探してみたが、見つからなかった。
薮蚊も多い。一時期程ではなかったが森の中へ入るとまとわりついてくる。汗がだらだら
出てくる時に顔にまとわりつく蚊ほど嫌なものはない。
今日は日曜日のため子供連れが多かった。子供も大人も夏らしい半袖やノースリーブ、
短パンがほとんど。その格好で虫取りあみを持って薮の中に入ってくるのだから、さぞ大変
だろうとよけいな心配をしてしまう。かく云う私は長袖 、長ズボン、麦わら帽子に長靴、
首にタオルを巻き付けて腰には蚊取り線香をぶら下げ双眼鏡とカメラを持つフル装備。
その格差たるや別世界の人間。もちろん汗だくで暑苦しく見苦しいことこのうえない。
好奇のまなざしで眺められてしまう。


カイツブリ、カワセミ、ツバメ、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森




7月18日 晴れ
2日前に梅雨が明けたとの発表があった。今日も暑い日が続く。35度という話もある。
森の中は幾分涼しいのだが、地面はところどころどろどろで湿度は90%を超えている
ようだ。藪蚊もすごい。あっという間にまとわりつかれ、すぐに蚊柱が立ってしまう。蚊取り
線香の周りにも蚊が集まってくる始末。すっかり閉口してしまった。
もうニイニイゼミがあちこちで鳴いていた。先週は全く声がしなかったので、やはり夏と共に
出てきたと思われる。今年初めての抜けがらも見られた。
目立つのはシジュウカラ親子。どこにでも出てくる。それと一緒にメジロ、カワラヒワ、ヒヨド
リの親子も現れた。カラスも雛があちこちに出てきている。ハシボソらしき雛が目立った。
フクロウの親子は探したけれども見つからなかった。この暑さのせいか鳥を見るようなモノ
好きは他にいなかったので自力でさがしたが、暑さと藪蚊とどろどろの道で途中で気力
が失せてしまった。ボトルの水は軽々と2本飲んで3本目にかかった。
チョウチョは多いのだが、ジャノメの仲間が多く全体に種類が少なかった。ミドリシジミは
見られた。写真を撮ったが翅は開いてくれなかった。緑色を見たかったらもっと早起きし
ていらっしゃいと言われているような気がした。



ホトトギス、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森




7月9日 晴れ
今日も運よく梅雨の中休み。ミドリシジミを探して歩いたが、全く見られなかった。9時過ぎ
には来ていたのだが、もう一時間早くなければだめなのかもしれない。それが証拠に早く来
ていた知り合いは8頭見たと言っていた。ジャノメチョウの仲間が随分多くなって飛び回って
いた。そろそろセミが出ているかと思ったが、ニイニイゼミの鳴き声は全くしなった。当然抜け
がらも見られなかった。
もういないだろうと思われたフクロウがまだいた。私が見つけたのは1羽だった。ずいぶん木の
高い所にとまっていた。顔つきから一番最後に巣立った雛なのかもしれない。私が見つける
以前から私に気付いていたと見えてカメラを構える私をずっと観察していた。そのうちに飽き
たと見えて枝に顎を載せたり、眠ってみたりしていた。知り合いの話によるとまだ雛は4羽とも
森にいるらしい。親2羽もいるとのこと。総勢6羽もいるらしい。もう7月というのにまだ森にい
るなんて信じられない。白い綿毛も少なくなった、そろそろ飛んで行くのだろう。


フクロウ、ホトトギス、ツバメ、モズ、エナガ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森




6月29日 晴れ
梅雨の晴れ間。公園の中は水っぽいので気温が上がる前から蒸し蒸ししている。
バーベキュー広場のわきの池でバンがうろうろしていた。珍しい。フクロウは数日前まで
まだいたということを人づてに聞いたので、それではと探したが見つからなかった。
不思議なことに今日はカッコウは鳴いていたが、ホトトギスの声は聞かれなかった。
逆になってしまった。オオヨシキリだけでなくウグイスもいるのにどうしたのだろうか。にぎ
やかなのはシジュウカラ、エナガ、コゲラなどが親子連れで飛び回っている。雛の餌を
せがむ声が印象的だ。ムクドリも親子でグランドにたむろしていたが、なんと150羽くら
いまとまっていた。何家族分なのだろうか。
ミドリシジミは昨年より多いようだが、今日は見られなかった。以前に比べると格段に
少ない。明日は天気も良いので、たくさん出てくると予想している人が居た。朝は7時
ころなら翅を広げて美しい姿を見せるのではないかとも。


バン、カッコウ、ツバメ、モズ、エナガ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森




6月22日 雨
一昨日明け方に台風が通過していった。昨日一昨日は天気が回復したが、今日は
また雨。かなり激しく降っていた。まだ折れた木が散乱している中を傘をさしての鳥見だ。
私のほかにウオッチャーはいないようで、頼りになるのは私の目と耳だけ。シジュウカラの
雛があちこちで巣立ったようで、親子でにぎやかに飛び回っていた。雛の餌をねだる声が
いたるところで聞かれた。
雨の中とはいえホトトギスはにぎやかに鳴いている。ひさしぶりにカッコウの鳴き声も聞こ
えた。いつもの年ならばカッコウは必ず鳴いているのだが、今年はまれだ。全国的にも
少ないとのこと。オオヨシキリには朗報だが、ウオッチャーには淋しい。
さて、フクロウだが、ピクニックの森の中は完全に水浸しで長靴でもうっかりすると水没
しそうな状態。木の上を気にしながら歩くのはなかなか難しい。ときどき立ち止まっては
上を眺める。結局見つけることは出来なかった。他に人がいないので、情報交換もでき
ずあきらめた。もう立ち入り禁止のロープも解除になり、自由に歩き回れるようになった。
でも道のないところは希少植物もあるので、立ち入りは遠慮してほしい。


カッコウ、ホトトギス、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森




6月15日 晴れ
梅雨の合間の晴れ日。シジュウカラ、ウグイスとホトトギスが賑やかに囀っていた。
コジュケイ、ガビチョウの鳴き声が珍しく聞こえなかった。明日はまた雨らしい。
巣立ったフクロウの雛はまだ森にいた。4羽のうち2羽はかなり近接してそれなりに高い
所ににとまっていた。1羽は枝に体を持たせて半分横になってすっかり寝込んでいた。
もう1羽はフクロウらしく枝にとまっていた。時々片目を開けてはいたが、まどろんでいる
様子だった。人の話によれば3番目と4番目に巣立った雛だとのこと。親は近くにいた
が、カラスに追われて飛んでいったと云うことだった。1番目と2番目はもっと高いところに
いるらしい。毎日違う場所にいるが、自力で飛んでいったのだろうか。それとも親が持ち
上げて運んでいるのだろうか。もう最初の雛が巣立って1ヶ月以上が過ぎた。昨年は
最後に確認されたのが6月23日頃だった。あと1週間、今年はどうなるだろうか。
今年初めてミドリシジミが確認された。私は見られなかったが、ついさっき見たという方に
写真を見せてもらった。雄のきれいな個体だった。ウラナミアカシジミらしい個体が目撃
された。ミズイロオナガシジミは弱っている個体を確認できた。ムギワラトンボも見た。
ナナフシが蜘蛛の糸に絡まっているのも見た。蚊もたくさん出てきた。スズメバチも目立つ。
昆虫の季節になってきている。


フクロウ、ホトトギス、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロピクニックの森/子供の森




6月6日 雨/曇り
朝から雨。肌寒いのだが藪蚊は猛然と増えてきた。あわてて虫よけを塗りたくった。
樹液の出る木を見に行ったところ、スズメバチが3匹も集まっていた。1頭いたキマ
ダラヒカゲもおたおた。今シーズン初めてモノサシトンボを見て、写真に撮った。雨の
せいもあるが、ミドリシジミは全く見られなかった。
夏鳥はすっかり姿を消してしまい、留鳥だけとなった。フクロウはまだどこかにいるのだろ
うが今日は見つけられなかった。他にバーダーが居れば情報交換もできたのだが、珍し
いことに今日は一人のバーダーにも出会わなかった。とても残念。
雛の巣立ちのシーズンなので親子連れを期待して鳥を探したが、カイツブリの成鳥1羽
が雛を1羽連れて池にいるのを見ただけだった。ハシブトガラスの雛がハシボソガラスの
成鳥が見つけた餌をねだっていたが、にべもなく拒否されていた。これはこれで面白い
一コマだった。
とにかく雨の中、鳥たちの飛び回る姿はツバメ以外はほとんど見られなかった。


ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月1日 晴れ/曇り
朝から梅雨に入ったような天気となった。秋ケ瀬公園は比較的静か。相変わらずフクロウ
の雛は4羽があちこちにとまっているので、運が良ければ見られる。でも親鳥はさぞ心配な
ことだろうと思う。今日会った雛は2羽だったが、親の心配をよそに人を全く恐れず比較
的低い位置で平気な顔をしていた。寝たり起きたりあくびをしたりとやりたい放題。こっち
が見ているというよりも人が雛に見られているような格好だ。フクロウ以外は夏鳥といえる
鳥は見られなかった。ウグイスにカッコウ、シジュウカラにコゲラとヒヨドリ、ムクドリ、ホオジロ、
カラス。そしてコジュケイとガビチョウといったところ。コゲラは親子で飛び回り、時折親鳥が
雛に餌をやっていた。
新緑も徐々に濃くなってきた。黄色のショウブの花が今まさに満開だ。チョウチョはキマダラ
ヒカゲにイチモンジチョウ、ヒメウラナミジャノメ、トンボはコシアキトンボが目立った。


フクロウ、カッコウ、ツバメ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月25日 雨
朝から雨模様。ここのところ雨にたたられている。公園に着くころにはポツリポツリと降り出した。
傘をさしての鳥見となった。それでも子供の森ではカッコウが鳴いて、キビタキが囀っていた。
それにウグイスが合唱をしているのであたかも高原の雰囲気であった。昨日は雌のサンコウ
チョウもいたとのこと。
ピクニックの森ではシジュウカラ、ガビチョウなどがにぎやかだった。お天気のせいか、最近フク
ロウが見にくくなったせいか、人が少なかった。知り合いの話だと、巣立ったフクロウの雛は
4羽になったとのことであった。4番目の雛は数日前に地面を歩いていたとのことだったので、
その頃巣立ったと思われる。その1羽はまだ人を恐れることを知らないのか立ち入り禁止の
ロープの中とはいえ人の目につきやすい低いロープのすぐ近くの枝にとまっていた。ふらち者は
雛の目の前まで近寄って写メをしていたとのこと。その場所は狭い獣道のようなところを通っ
ていくために希少植物が踏まれているところもあり、残念だった。もう少し地面にも気を使って
ほしいものだ。



フクロウ、カッコウ、ツバメ、キビタキ、オオヨシキリ、ウグイス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月18日 晴れ/雷雨
今年のフクロウは昨年に比べて2週間以上早く巣立った。雛は3羽。数は昨年と一緒だ。
昨年は6月に入ってから巣立ったが、今年は5月15,16日に巣立った。16日には雛が
3羽で地面を歩いていたという話もあった。今日は木の枝に2羽と1羽で別々にとまってい
た。親は心配そうにそのわきで見守っていた。今年は立ち入り禁止区域を広げたためフク
ロウ達も比較的のびのびとしているように見える。ひとまず安心。今年のフクロウは他の場
所でも巣立ちが早いとのことだった。夏鳥の飛来は遅れているように思えるが、なぜフクロウ
の繁殖は早めになるのだろうか。不思議だ。
13日の日曜日にはツツドリ、キビタキ、センダイムシクイがしきりに鳴いていたが、今日は全
く見えない。子供の森にサンコウチョウ雌とキビタキそして、ミゾゴイが居たとのことで行ってみ
た。駐車場に着いたときから雨がポツリポツリとふり始め、10分もしないうちに雷雨となった。
森の中とはいえ頭の上を雷が通って行くのはすごい恐怖だった。雨も生半可ではなく森の
中で傘をさしていても濡れる。鳥見をあきらめて車に戻ったが、駐車場は雷が鳴りまくって
いるうえに木がなくなるので恐怖だった。傘はささなければ数秒でずぶぬれとなる。雷鳴
の間を縫って車にたどり着いたが、それでもびしょびしょだった。
車の中でひと段落した時に、ふとフクロウもさぞ驚いたことだろうと思った。



フクロウ、ツバメ、エナガ、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



5月11日 晴れ
昨日の午前中と今日は天気が良い。昨日は午後から雷雨となったが、今日はなんとか
持ちそうだ。久しぶりの爽やかな日和だった。
秋ケ瀬公園はフクロウが居るとのことから人が多い。今日は平日にもかかわらず常時30人
以上がカメラを構えていた。森の中はあちこちでセンダイムシクイが鳴いていた。かなり数
が入っているようだ。子供の森ではキビタキがよい声を披露していた。久しぶりの爽やかな
囀り声だった。若葉にキビタキは心が洗われる組み合わせだ。
ここ子森では朝方ミゾゴイが居たとのことで、何人かのウオッチャーが藪の中を探していた。
大久保農耕地Aside地区ではサルハマシギの夏羽のきれいな個体がムナグロに交じって
いたとの情報があり、かなりにぎわっているとのことであった。宗岡地区と行き来しているらしい。
見られた鳥の数は少なかったけれどもいかにも春らしい鳥情報で久しぶりにわくわくした。



チョウゲンボウ、フクロウ、ツバメ、キビタキ、センダイムシクイ、ウグイス、コジュケイ、ピクニックの森/子供の森



5月3日 雨
昨日からの雨は5月では記録的な雨となった。激しく降り続く。こんなときに探鳥とは
思ったが、昨日まで舳倉島、立山と探鳥旅行をしてきたので、秋ケ瀬が気になってしょ
うがなく、やってきた。荒川は増水して堤防まであと1メートルとか。結構危なくなってき
ていた。
こんな雨が時折強くなる中、長靴をはいてピクニックの森と子供の森を回ってみた。
いたるところ池と通路が区別がないような状況。散策のための道もいたるところで30セ
ンチ以上も水深がある。歩くのもままならない。
カラスもヒヨドリもほとんど声がしない。とはいえシジュウカラ、ウグイス、コジュケイ、ガビ
チョウはいつもと変わらず元気に鳴いていた。たいしたものだとあきれてしまった。
子供の森を歩いていると、公園管理のパトロールの方から、加茂川が決壊しそうなので
公園を閉鎖するかもしれませんと言われた。急いで一回りして公園をあとにした。
あとで聞いたところでは一部決壊したため、2時過ぎには公園を閉鎖したとのことだった。
やれやれの探鳥だった。




ツバメ、オオルリ、ツグミ、アカハラ、ウグイス、アオジ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



4月25日 晴れ
青葉で満ち満ちた暖かな爽やかな春の一日だった。あちこちでシジュウカラが囀り、
ウグイスとアカハラが囀る。まるで高原にいるような雰囲気に包まれていた。どこかに
キビタキでもいないかと探しまわったがいない。オオルリの鳴き声が派手に響き渡って
いたので、楽しみにして歩いたがどなたかのテープ(CD)の声と判明した。本物のオオ
ルリはテープに驚いたのか囀らなかった。昨日からいるオオルリらしい。
時折コジュケイやガビチョウが、そしてキジが大きな声で囀っていた。ツグミは地面から
木の上に移動していた。アオジも数が減っている。それにしても夏鳥が少ない。センダイ
ムシクイやメボソムシクイはもう入ってもいい頃合いなのだが見えない。全体に遅れて
いるのかもしれない。そうなると5月連休からあとにかけて纏まってくるのかも。そちらに
期待したい。




ツバメ、オオルリ、ツグミ、アカハラ、ウグイス、アオジ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



4月17日 晴れ
森の中はすっかり春めいて木々は春の色一色となった。桜は盛りを過ぎて葉桜となり
花弁が地面を覆っていた。もう花見をする人もいない。
鳥たちにとっては本格的な渡りシーズンとなっている。マヒワがいたとか、アカハラが群
でいたとか冬鳥の移動と共に、夏鳥も飛来している。コムクドリ、クロツグミ、ムシクイの
うわさもあちこちで聞かれた。今日の秋ケ瀬公園はオオルリ雄が見られた。目の前の
木々の中をしばらく飛び回ったりとまったりしていた。他の場所ではさえずっていたとの
ことだった。ムシクイが今そこにいたのだが目を離したとたんに見失ったという人に会った。
私もしばらく目を凝らして探したが見つからなかった。アオジも数が減った。ツグミもほと
んど見かけなくなった。今年は退去するのが早いのだろうか。遠くでキビタキらしき鳥の
鳴き声が聞こえた。今日はキビタキを見た人はいなかったので、春のうららの空耳だった
のかもしれない。




アオサギ、オオルリ、ツグミ、ムシクイ、アオジ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



4月9日 晴れ
5月中旬の陽気とかで、20度を超えるとの予想が出ていた。厚手のコートでは汗をかく、
しばらく歩いてからアウトドア用のベストに着替えた。森の中は明るくあたたかく、すっかり春
らしくなっていた。草木は冬枯れの色に鮮やかな萌黄色がちりばめられていた。シジュウ
カラやムクドリ、コジュケイなど鳥たちも嬉しそうに際限なく鳴き続けていた。ウグイスはあち
こちで囀りを始めていて、もう地鳴きをする個体はいないようだった。エナガ、モズなどは
繁殖に入ったのか姿が見えない。カワセミも今日は頭上を飛んで行ったが、姿はあまり
見られない。
ツグミ達は木々にとまり始めているし、アオジは数が少なくなったように感じた。シメはとっ
くに見られない。渡りはもう始まっている。アカハラが3羽まとまっていたとのことで、写真を
見せてもらった。ご近所に住んでいる方で、昨年から鳥の写真を撮り始めたのだとのこと。
鳥を写すのが楽しくてしょうがないといった感じだったが、今日は写す鳥が少なくてマクロ
レンズに取り替えて桜の花びらの写真も撮っていた。
先週は全くのつぼみだった桜だが、今日は満開。比較の写真を載せてみた。レンジャクは
望み薄だ。あとは夏鳥が来るのを待つのみ。



オオタカ、カワセミ、ツグミ、アオジ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



4月2日 晴れ
鳥が少ないまま4月を迎えた。冬鳥は去っていくだけ。でも帰りの冬鳥が立ち寄る
のが楽しみ。今日はベニマシコの雌がしきりに鳴いては姿を見せていた。遠くでもう
一羽居るようで小さな声が聞こえていた。ジョウビタキの雌も近くにいたとのことだった。
シメは先々週から姿が見えなくなっている。例年ならば4月中旬くらいまでは見られ
るのだが、今年は早い渡去となったか。不思議なことに今日はエナガが見られなか
った。ほかの人に聞いても見ていないという。カラスに見つからない目立たない場所で
巣作りに専念しているのかもしれない。先々週見つけたエナガの巣はきれいになくなって
いた。カラスに見つかったのだと思う。今度は見つからない場所に設営してほしい。
柳の新芽が鮮やかになってきた。ノウルシもあちこちに見られるようになってきた。やわら
かな緑が目にしみる。桜開花まであと数日、遅い。



モズ、タヒバリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、アオジ、オナガ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



3月25日 晴れ/曇り
恒例の秋ヶ瀬公園ピクニックの森ゴミ拾い会だった。8時から9時30分までゴミを
拾った。その間とはいえ、鳥の動きが気になり、時に目視で確認をした。お天気にも
恵まれ、ゴミ拾いには40数名が参加した。最近はゴミもそれほど多くなく、特に粗大ゴ
ミが少ないのが嬉しい。終わってからもちつき大会を行った。きな粉餅、からみ餅、あん
ころ餅と豚汁は最高にうまかった。
鳥見は行事がすべて終わった12時から行った。公園内は鳥が少ない。シメは姿どころか
声も聞かれなかった。モズは繁殖に入ったのか数も少なくなりなんとか姿は見られたが
声は聞かれなくなった。シロハラもちらっと見ただけ。駐車場のわきにジョウビタキの雌が
出た時はなんとなくほっとした。たった一回だったが、ウグイスがホケキョとだけ鳴いた。
木々は芽吹きが遅く寒々しいが、柳だけは淡い緑色に染まって、着実に春が来たと
告げていた。



ハシビロガモ、ノスリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、アオジ、オナガピクニックの森/子供の森



3月15日 晴れ
久しぶりに晴れた鳥見、比較的暖かい春めいた日だった。しかし足下は水だらけで
道はあちこち冠水状態。長靴に水がしみ込むようになったので代わりに軽登山靴で
出かけたが深みにはまって靴下までぬれてしまった。こんなことなら長靴のほうがまだ
よかったと反省したが後の祭り。
そこここの柳の若芽が色をつけて枯れ木色の林の中にふんわりと浮いて見えるように
なった。その柔らかな色合いがパステルカラーの春が来たことを告げていた。
暖かくなったことでシジュウカラやエナガはにぎやかにさえずっていた。今日はエナガの
巣が出来上がっているのを見つけた。しかし、あまりにも目立つ場所に不器用にすぐに
それとわかる形の巣で、カラスにやられるまでどれくらい持つのかと思わせるものだった。
この時期ならばカラスにやられてもすぐに次の巣を作る余裕もありそうだ。徐々に賢く
なって見つけられにくい巣を作るようになるのかもしれない。がんばれエナガ!
鳥はにぎやかだったが、種類は18種にとどまった。スズメ、ウグイス、メジロ、カワセミ
などの常連が居なかったのが大きい。珍しくガビチョウもコジュケイも声すらしなかった。
シメは数が少ないので見られないこともあるのはやむを得ない。レンジャクはもう来ても
よいころなのだが、まだ噂も聞かない。ヤドリギの実も食べられるのを待っているのだが。



ハシビロガモ、モズ、シロハラ、ツグミ、エナガ、アオジ、オナガピクニックの森/子供の森



3月9日 雨
今日は朝から冷たい雨が降っていた。先週は雨にもかかわらず北海道ボケで雨の支度を
しなかったためびしょぬれになってしまった。今日は朝から雨支度。2週続けて雨の探鳥。
公園に入ってすぐシメが迎えてくれた。木の先っぽで一羽つぶやくようにプチプチ言っていた。
その先のグランドのわきの池ではクイナが泳いでいた。今シーズンクイナをしっかり見たのは
初だった。池の上はマガモの集団とハシビロガモのペア、そして、カルガモとペアらしいマガモ
の格好をした雌タイプ。純粋にマガモなのかいくらかカルガモが混じっているのか分からない。
この鳥たちの組み合わせの交雑個体がしょっちゅう見られるのは単に節操がないのか本当
に種として独立しているのか疑問になる。ハシビロガモ雄の写真を撮ったので写真は困ると
ご本人(鳥)は言っているようだったが無視をして掲載した。
一方小鳥たちは雨の中を懸命に餌取りをしていた。アオジ、シロハラ、シジュウカラなどは
近くに飛んでくるし、近寄っても横目でちらっと見るだけで餌取りを続けている。冷たく雨降
りの日は餌も少ないと思う。人間なら、今日一日は家から出ないで冷蔵庫の中のもの
だけでなんとかしのごうと思うのだが、鳥たちにとってそんな人間の暮らしは高根の花だろう。
そんな事を考えてしまうと近寄ることがためらわれた。
鳥を見ている時にふと道の先のほうに目をやると黒っぽい大きな生き物が歩いているの
が見えた。鳥に比べるとあまり巨大でドキッとした。タヌキだった。人がいないので安心した
のか、餌がなくてやむなくかはわからないがこんな場所で歩いているのを見かけるのは大変
珍しい。あわててカメラを準備した時にはどこかへ隠れてしまったようだ。しばらく眺めていた
がもう見られなかった。
帰り際にヤドリギを眺めていたらカケスが鳴きながら飛んで行った。レンジャクはまだ来て
いない。



クイナ、ハシビロガモ、マガモ、モズ、シロハラ、ツグミ、アオジ、シメ、カケス、ガビチョウ、(番外)タヌキピクニックの森/子供の森



3月2日 雨
昨日まで北海道の温泉につかってきた。温泉は大満足だったが鳥を見る予定はなく
鳥に関してはさみしい旅行。宿の窓から見たヤマガラがやけにきれいに見えた。
さて秋ケ瀬公園。朝からの雨模様。それでもはじめは大したことがなく傘もささずに鳥を
見ていた。雨が降っているときは鳥は警戒心が緩むようで、比較的近くで観察できる。
アオジはすぐわきの遊歩道に出てきて餌をついばんでいたし、シロハラは望遠レンズの
焦点が合わないくらい近い距離で枝にとまりじっとしていた。シジュウカラ、コゲラ、ガビ
チョウもすぐ脇だ。前回は出てこなかったカワセミも今日は何度も出てきて愛嬌を振り
まいていた。ほかに人も見えずかなりいい雰囲気で歩いていたのだが、あいにく雨が本降
りとなってきたので、早々に退散した。
子供の森のヤドリギには実はついているが、まだ熟しているようには見えない。今年の
レンジャクは遅れるのだろうか。そうすると3月下旬か。そう思いつつ早く来ることを期待!



キンクロハジロ、チョウゲンボウ、カワセミ、モズ、シロハラ、ツグミ、アオジ、シメ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



2月22日 曇り/晴れ
明日、明後日は雨とのことで出掛けてきた。比較的暖かく風もない絶好の鳥見日和
だった。ピクニックの森ではアリスイ狙いのバーダーがレンズを並べて待ち構えていた。こんな
にアリスイが出やすいと思われた日であったが私がいた10時から12時までの間は出てこな
かった。
池の上ではキンクロハジロが一羽泳いでいた。今年初めてだった。シロハラは何度も見ら
れた。かなり近くまで寄ってきたので記念撮影ができた。メジロも多かった。せわしげに葦の
間を飛び回り、枯れた茎を突っついていた。こちらも記念撮影となった。
しかしシメはいなかった。2月に入ってからは比較的声が聞こえていたのだが、今日は
全く聞かれない。ほかのバーダーに聞いてみたけれどやはり居ないという。今年は特に数が
少なく、2月に入ってやっとシメが増えてきたと喜んでいたばかりだったのに。結局今日は
その後子供の森を歩いていたときにカラスに追われたシメを1羽、やっとの思いで見ることが
できた。一体全体どこへ行ってしまったのだろう。



マガモ、アオサギ、キンクロハジロ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森



2月15日 曇り
雨の後の比較的暖かい日。午後には都心の気温が12度を示したとかで3月下旬の
陽気とのことだった。
ピクニックの森は鳥の声で満ちていた。ツグミ、シロハラ、シメ、ヒヨドリ、スズメ、シジュウカラ、
コゲラ、アオジなどなど。歩いているだけで幸せな気分になってくる。雄のアカゲラがいたよと
教えてくれた人もいた。今日はなぜか鳥が寄ってくるような気がした。シジュウカラは何度も
すぐ近くまで寄ってきた。アオジは目の前にとまってポーズをとってくれた。ガビチョウ、コジュ
ケイも間近に出てきた。思わず笑みが出てしまうような気分。
池の周りで絵画を描くグループが陣取って、一心不乱に絵筆を動かしていた。でも鳥の
いない風景の絵、私は鳥だけの写真。合わせるといいのにと思い内心笑ってしまった。
遠くでオオタカらしき鳥が鳴き交わしていた。春が近い。



マガモ、アオサギ、オオタカ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森



2月8日 曇り/晴れ
冷え込まなかった朝を迎えた。池は氷が全くなく、それだけでも寒さが和らいで感じられた。
ピクニックの森でいつものようにぶらぶらとグランド方向に歩き双眼鏡を向けた。今年は
たまにタゲリが来ることはあるがほかの鳥は全く見られない土だけの風景だった。しかし
今日は一変した。なんとツグミがあっちこっちに降りている。数えてみると20羽を超えた。
今年初の光景だった。さらにその奥にはムクドリの群れとタヒバリも。見慣れた冬のグランド
の眺めが現れた。あちこちでツグミの鳴く声も聞こえ、時々木々の間をぬって飛ぶものも
いた。アオじは1月の末から増え始めており、すでにあちこちで地鳴きが聞こえている。
シメが少なめだが、やっと冬景色到来といったところだった。
今日は買ったばかりのNikon1 V1を愛用の500mmのレンズに装着して2.7倍(1350mm)の
世界を試してみた。使い慣れないのでギスバタしながらもなんとかツグミの写真を撮ってみた。
はるか彼方のツグミがくっきりときれいに写っていた。嬉しさのあまりに写真を添付した。
子供の森では映画のロケをやっていた。ツグミは2羽芝生に降りていたのが見られた。
レンジャクはまだ。



ハシビロガモ雄雌、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、シロハラ、ツグミ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森



2月1日 晴れ
どんどん寒くなる。日本海側では豪雪となっている。20年ぶりの大雪とのことだ。
さて、秋ケ瀬公園はというと相変わらず鳥が少ない。駐車場わきの側溝のような小川の
わきでジョウビタキのオスがいついている。オスもメスもいる。シロハラ、ツグミも見られる。
今日はアカハラを見た。背中の色は濃い目でアイリングとおなかのレンガ色が鮮やかな個体
だった。以前に見たオオアカハラのような感じだった。
そのあとで、子供の森へ行った。ピ森よりもさらに鳥が少ない。例のヤドリギをしばらく眺めた
ところ、今年の実はあまりたくさんついていないような気がした。しかし、周りのあちこちの木に
ヤドリギが増えてきていい感じになっている。この調子で増えていけばあと10年もすれば
ヤドリギの群生地になるかもしれない。するとレンジャクもどんどん来るようになるかもしれない。
なんの鳥もいないヤドリギをじっと眺めていたとはいえ、私の目の前には赤や黄色のレンジャク
が無数に飛び交っている姿が確かに見えていた。真冬の昼の夢(笑)
風が強かったせいか昼過ぎのコミミズクのポイントはほとんど誰もいなかった。




ハイタカ、ハクセキレイ、モズ、アカハラ、シロハラ、アオジピクニックの森/子供の森



1月29日 曇り
今日は秋ケ瀬公園ピクニックの森探鳥会。参加者26名。秋ケ瀬野鳥クラブのメンバー
が案内をした。風も強く寒い、BWにはあまりよい状況ではなかった。それでも終わって
みれば28種が観察された。最後のほうではカワセミが堪能でき、参加者も満足したこと
だと思う。
いつもなら見られるタゲリやアオサギ、コジュケイ、ガビチョウが出てくれば30種を超えた
のにと贅沢な思いを抱く結果となった。記録は「秋ケ瀬の野鳥情報」の1月29日分を
ご参照ください。




オオタカ、ノスリ、カワセミ、ハクセキレイ、モズ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジ、シメピクニックの森



1月27日 晴れ
今日も寒い、今年一番の冷え込みとのことだった。池には氷が張り、水鳥たちは困って
いるようだった。それでもカルガモ、アオサギ、カワセミは僅かに開いた水面で餌をとっていた。
公園の駐車場の荒川寄りのサッカーグラウンドにはツグミが2羽いた。グランド上に降りて、
胸を張って空を見上げているあの懐かしい姿が見られた。今シーズン初だった。例年なら
ピクニックの森のバーベキュー広場やそれに続く数面ある野球場でいくらでも見られる風物
だったが、今年は皆無だ。ジョウビタキのオスもいるとのことだった。公園の中では全く見ら
れないので、駐車場わきでみられならラッキーだ。
あさって日曜日は秋ケ瀬公園ピクニックの森のバードウオッチング会が開催される。
すでに30人近くの人が申し込んでいるとのこと。鳥がたくさん見られるといいのだが、
今の状況では心配だ。




ノスリ、カワセミ、ハクセキレイ、モズ、シロハラ、アオジピクニックの森



1月20日 雪
朝から雪となった。今シーズン初の雪景色。あわてて駆け付けた。大好きな雪景色。
傘をさしても心ウキウキのBWとなった。水っぽい雪はカメラを直撃、タオルでふきふき
歩いた。駐車場ではシメ数羽とハクセキレイが出迎えてくれた。鳥は予想されたように
少なかった。元気に騒いでいたのはヒヨドリ、スズメと若干シジュウカラ。カラスは沈黙
していた。これは不思議なことだった。人は私を含めて3人。どちらかというと短いレンズ
で風景を撮っているようだった。幻想的な白と黒の世界、時折枯れた葉が赤茶色に
映えて白黒の世界に色を添えていた。
びしゃびしゃになりながらも結構楽しく歩き回ったが、カメラはかなり濡れてしまった。
帰り際、駐車場でオナガが数羽飛んできて見送ってくれた。朝方の雪もみぞれから
雨へと変わっていた。





ハシビロガモ、ハクセキレイ、モズ、シロハラ、アオジ、オナガピクニックの森/子どもの森



1月13日 晴れ
今日も寒い日だった。池には氷が張り、水鳥たちは困っていたようだった。カワセミも
わずかに開いた水面を探して飛び回っていた。
森の中はまたまた静かになってきた。ツグミは一羽も見られなかった。シメは確認1羽、
たぶんそうだと思われたのが3羽。アオジも少ない。タゲリは上空通過。ノスリは何度も
飛んでいるのを確認できた。2羽で飛んでいるときもあった。いつもカラスにモビングされ
ていた。
コミミズクが大人気だった。休日は多い時で100人を超えるとか。今日は昼過ぎで
15,6人が待っていた。出てくるのは3時半すぎが多いとのことだったが、今日は11時
半に出たとのこと。カラスに追われて早めに出てきたのだろうとのことだった。
今日にいたってもここまで鳥が少ないということは今までで初めてだと思う。数年前に
少ないことがあったが、ツグミ、シメ、アオジはそれなりにいた。例年並みの鳥はウグイス
、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、カワセミ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、スズメ、モズ、シロ
ハラといったところで、シロハラを除いてほとんど留鳥か漂鳥だ。一方少ないのは
ツグミ、シメ、アオジ、アカハラ、トラツグミ、カシラダカ、セキレイ類などで、鳥によっては
例年の1割にも満たないようだ。渡り鳥が少ない。今年はヒレンジャクは来るのだろうか。
ヤドリギの実はそれなりについているのだが。





タゲリ、ノスリ、カワセミ、モズ、シロハラ、アオジピクニックの森/子どもの森



1月6日 晴れ
今日も寒い。池は氷が張っていた。カモ達やカワセミはかなり困っていた。
少しずつ冬鳥が増えてきているように感じる。山では雪がふりつづいているためか。ツグミ、
シメ、アオジが増えた。ツグミは3羽確認、シメも3,4羽、アオジも数羽。それよりも声が
あちこちで聞かれるようになった。アオジもツグミもシメも。ツグミは一羽地面に降りていた。
落ち着く気持ちがあるようだ。
オオタカ、チョウゲンボウが飛んでいた。ほかの方に聞いたところ、ノスリが2羽、アカゲラが
1羽いたとのこと。あまり猛禽が多くなると小鳥が減るのではないかと心配だ。ほかの公園
では猛禽類が頻繁に飛び回るので小鳥が減ったということも言っていた。まあ、関東の
多くで小鳥が減っているので猛禽類のせいにするのは少し早計かもしれない。今日の
新聞では利根川でツクシガモが7羽見られたとの記事が載っていた。水上バイクに追い立て
られることもあるとか。秋ケ瀬に飛んできたらいいのになあ。




オオタカ、チョウゲンボウ、ノスリ、アカゲラ、カワセミ、モズ、シロハラ、アオジピクニックの森/子どもの森



1月1日 曇り/晴れ
初日の出を拝みに秋が瀬公園へ行った。羽倉橋上の駐車は昨年パトカーで徹底的
に排除されたためかほとんどなかった。その分両岸の堤防は人がいっぱい。さて、日の
出だが、今年は雲が多く日の出が危ぶまれた。結果的には直接太陽を見ることは
できず、7時10分過ぎに薄い雲越しの不十分な日の出を拝んだ。それでも今年も
太陽が上がったことに感謝して、一年の無事を祈った。
公園ではすでに6人の常連さんが待っていた。まだ寒い朝ではあったが、アオジが昨日
より多めとなった。シロハラも出てきた。シメも見た。ノスリは堤防にとまってたたずんで
いた。森の中を一周しただけだったが、昨日よりも鳥が多く感じられた。さあ、今年は
どうなるか。何が起こるかわからないといわれる秋ケ瀬公園の面目躍如の年となるか。





ダイサギ、アオサギ、マガモ、ノスリ、カワセミ、モズ、シロハラ、アオジピクニックの森



12月31日 晴れ
大晦日の秋が瀬公園、ピクニックの森に立ち寄った。ほんの一時間だけの鳥見。
でもヒヨドリの声しかしない。飛んでいるのもほとんどヒヨドリ。まれにモズとスズメ。上空を
カワウ。シジュウカラも出てこない。こんなに鳥が少ないのは初めての経験だ。他の場所も
鳥が少ないという。鳥は何を感じてどこへ行っているのだろうか。
今年は災と禍の年。多事多難の年だった。個人的には89歳の母が亡くなった。絆という
漢字を改めて眺める年となった。来年は回復と喜びの年にと願わずにはいられない。
今年起きた災厄で犠牲となった多くの人たちのご冥福を祈り、合掌。家族一緒に新しい
年を迎えることができる喜びに感謝。




ダイサギ、マガモ、モズ、アオジピクニックの森



12月27日 晴れ
年の瀬の秋が瀬。思ったより人が多かった。鳥は11月に比べて数が減っている。ツグミは
全く見られなかった。シメは1羽、シロハラはそれらしい声だけ。アオジも少なめ。山には
雪が降っているというのだから、平地の鳥は増えてもよいように思うのだが。ある人の話
では著名な鳥の写真家の人から聞いたところによると、今年は大陸からのツグミの渡り
が極端に少ない、とのこと。冬鳥全般に言えることなのだろうか。3月の地震の影響
なのだろうか、まさか原発の影響ではないと思うが。
一方、タゲリは普通に飛来している。コミミズクは多いとのこと。東北の葦原が津波で
壊滅したためにその分の鳥たちが来ているのではないかとのことだった。
このところ、寒い日が続いている。今日は特に寒く感じた。池はすっかり氷が張って、
水鳥たちが居場所がなくて困っていた。カルガモ、アオサギ、ダイサギはわずかに空いた
水を求めて右往左往しているようだった。カワセミもとんでもないところで餌を探して
ダイビングしていたが、成果はあまりなさそうだった。
上空ではノスリ、カワウが飛んでいた。珍しくアマツバメspが1羽飛んで行った。双眼鏡
では追えなかったので、種類は分からない。しかし心の中では願望が渦巻き、きっと
ハリオアマツバメに違いないと思っている。
グランドではタゲリが15羽飛んできていた。カメラマンが二人追いかけていたが、近づき
そうになるとその都度ふわりふわりとかわしては広いほうへと飛んでいた。
男の子とお爺さんの二人連れのウオッチャーにお会いした。男のお孫さんで小学生の
真ん中位だったが、鳥にはかなり興味を持っていた。今日は一緒ではなかったが、
その下のお孫さんは鳥の絵が上手だとか。有望。開けたところで、しばらく話をしていたら、
ノスリが飛んでいるのを見ることができた。男の子も双眼鏡でしっかり観察していた。




アオサギ、ダイサギ、タゲリ、ノスリ、アマツバメsp、カワセミ、アオジ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



12月20日 晴れ
久しぶりの午後の鳥見となった。午前中にピクニックの森にちょっと寄った時にアカゲラを
見た。雌だったが、雄もいるということだった。午後に来た時には残念ながら見られず残念
だった。最近少なくてどうしたのかと思っていたセキレイ達に出合った。ハクセキレイとセグロ
セキレイの両方が一緒に出てきた。先週もその前もいつも見られるのはガビチョウ。今日
もしっかり出てきてくれた。数が多くなったことを実感した。カワセミも良く見られる。今日も
近くでじっくり観察できた。ノスリが林の中をあっちへ行ったりこっちへ来たりとしきりに動い
ていた。大きいので良く目立つ。
池の中では常連のカルガモとハシビロガモに混じってキンクロハジロが一羽居ついている。
カイツブリは姿を見せない。
ここのところ、シジュウカラが少ないように思う。賑やかな大きな群れに遭わない。数羽の
群れがほとんどだ。したがって混群もほとんど見かけない。どこかへ行っているのだろうか。
とにかく全体的に鳥がすくなくさびしい森になっている。ツグミもシメも少なく、木の上を
移動しているだけ。落ち着かない。ピクニックの森はまだしも子供の森は閑散としている。
早くにぎわう森になってほしいものだ。




アオサギ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ノスリ、アカゲラ、ツグミ、シロハラ、アオジピクニックの森/子供の森



12月14日 晴れ
トルコへ旅行に行き、さらに帰ってきて風邪をひいたために鳥見を20日近くお休みを
してしまった。
こんなに空いたのは初めての経験。反省しております。
さて、秋が瀬。ここ数日鳥が増えてきたとのこと。先日まで本当に鳥が少なく、ウオッチャー
からも見放されるような状態だったということだ。今日もウオッチャーは私以外は常連さんが
一人とカワセミ狙いのデジスコ氏が一人いただけ。やたらとカラスの目立つ日だった。カラス
の記念日かと思うほどだった。
今日驚いたことがあった。12月も中頃と言うのにピクニックの森ではツバメが飛んでいた。
雄1羽は確認できたが、その他に雌が一羽いたようにも見えた。こちらは良く確認できな
かった。今頃餌があるのだろうかと、近くにいた常連さんと心配した。そんな時わきに
ガビチョウが何羽も飛び出てきた。すっかり居ついてしまったようだ。コジュケイも近くで鳴き
出したが、どちらも森の中で一、二位を争う声の大きな鳥たちだ。
池にはカルガモのほかにハシビロガモが2羽、キンクロハジロが1羽いた。シメは少なめで、
ツグミはそれなりだったが、まだ、地面におりて餌をさがすことはなく、木の上のほうで飛び
交っていた。シロハラは少なくない。アカハラはまだ見ていない。
マヒワの多い年は今頃はすでに飛来しているのだが、今年はまだだ。群れで来ることは期待
できないのかもしれない。それでもツグミが増えてくれば他の鳥もやってくるだろうと期待が膨
らむ。さて、来週はいかに。




アオサギ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ツバメ、ツグミ、シロハラ、アオジ、カシラダカピクニックの森/子供の森



11月25日 晴れ
今季で一番寒い朝とのことで厚着をして出かけた。しかし、日差しが強くなると暑くなり
汗ばんできた。手袋は要らなかった。
木々は若干の黄葉、紅葉をして、少しづつ葉を落としていた。しかしまだ見通しがよくな
るほどでもなく、落ち葉も目立つほどではない。ワシタカ類が狩りをするにはまだ葉が多め
か。まだ赤とんぼがいた。先週はイトトンボもいたのだが、今日は見当たらなかった。キチョウ
とキタテハと思われるチョウが飛んでいた。冬に向かって花も少なくなり彼らも大変だ。
今日も鳥が少なかった。ピクニックの森ではカワセミの写真を撮ったのと、オオタカらしきワシ
タカを目撃したくらいで、モズの声すら聞こえなかった。ツグミもシメも見当たらなかった。
子供の森ではアオジが3羽が地面をつついている脇でシロハラが落ち葉をひっくり返して
いるのを見た。今季初だった。とてもうれしかったので写真を添付した。




ダイサギ、オオタカ?、カワセミ、シロハラ、アオジ、ピクニックの森/子供の森



11月16日 晴れ
寒い北風の強く吹く日だった。少し厚着を着て公園に向かった。木々が風に吹かれて
ゴーゴーと音を立てていた。しかし公園の中は比較的風も弱く日差しが暖かく感じるほ
どだった。それでも梢には鳥の姿は見られず、全体に鳥が見えなかった。アオジも数が
少なく、シメは見られなかった。モズの声も聞こえない。先週はいろいろ見えたり聞こえ
たりしたのが嘘のような森の中だった。そんな中でカワセミがたっぷりと姿を見せてくれた。
鳥が少ないと嘆くウオッチャーにゆっくりと姿を見せて満足させていた。
木々はこの季節にしては紅葉、黄葉がきれいでなくなんとなく緑から直接茶色に変わって
行くように感じられた。今年は落葉が早いかもしれない。




ハシビロガモ、カワセミ、アオジ、ホオジロ、ピクニックの森/子供の森



11月9日 晴れ
もう肌寒く感じる季節になった。それでも歩いていると汗ばむこともある。ジャンパーを
脱いでベストで歩いた。紅葉、黄葉が始まっていて、徐々に色づいている。先日スポ
ーツで膝を痛めて今日も歩くのがやっとという状況、双眼鏡と短いレンズで木々を眺め
ながらBWをした。
ピクニックの森の駐車場に車を入れた途端、ガビチョウが騒がしく鳴いているのが聞こえ
てきた。公園の3か所で同じような騒がしさ。少なくとも5羽以上はいるように思われる。
足元ではアオジが見られた。随分数が増えた。シメも1羽確認した。今年初認だった。
アカゲラがいるはずなので探したが、今日は見られず。何人もの人が見ていた。写真も
見せてもらった。
池ではカルガモに混じってマガモ(雄)とハシビロガモ(雌タイプ)がいた。このマガモは嘴や
色はマガモの特徴をしていたけれども頭の形が少しおかしいような気がした。ハシビロ
ガモと行動を共にしていたので、もしかしたらハイブリッドなのかもしれないと思った。




ハシビロガモ、ダイサギ、アカゲラ、カワセミ、エナガ、アオジ、ホオジロ、シメ、カケス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



10月29日 晴れ
数日寒いくらいの日が続いているが今日は少し暖かめ。そのせいか藪蚊が少し出てき
ていた。全体的に蚊とスズメバチは目立たなかった。
渡りの夏鳥は少なく、キビタキの雌が子供の森にいたということだった。他は確認できな
かった。その代わり、アオジを小森で1羽、ピ森の離れた場所で1羽以上2回見ることが
できた。クロジもいた。冬鳥の第一陣が群れで入ったようだった。ウグイスも笹鳴きを始
めた。アカゲラも見られた。土曜日で人も多い森のなか、渡りの夏鳥は少なかったが、
冬鳥の第一陣を見られたのはラッキーだった。アオジもクロジも記念写真を撮ろうとした
が、すぐに下へ降りてしまいピント合わせすらできなかった。ガビチョウがあちこちで目張りを
した眼をぎょろぎょろさせてやかましく鳴き叫んでいた。池の中にはハシビロガモが一羽カル
ガモの群れに交じって泳いでいた。ここ何年もハシビロガモが見られるようになっているが、
カルガモと一緒のことが多い。カルガモとのハイブリッドなのだろうか。




ハシビロガモ、ダイサギ、アカゲラ、カワセミ、エナガ、アオジ、クロジ、カケス、ガビチョウピクニックの森/子供の森



10月21日 晴れ
涼しくなってきた割には少し暖かく感じた。したがって藪蚊が大挙して出てきた。最後の
大暴れと言ったところ。虫よけを塗っておかないと藪蚊の大群に取り巻かれる。とくにこの
季節は良く刺す。偶然ポケットに入っていたティシュタイプの虫よけが役立った。周りの人
にも分けたところ大変喜ばれた。一日一善?
苦労している割に鳥が少ない。ピクニックの森でキセキレイを観察したのが新しいところ。
記念写真でもと思ったが用心深い個体で姿を見ると飛んでいく。写真には撮れなかっ
た。池ではカルガモ、カイツブリに混じってコガモのエクリプスと思われるつがい?が見られた。
カワセミも飛んでいた。
子供の森ではカケス水浴びに来ていたということで写真を見せてもらった。今さっきまでいた
んだけど、ヒヨドリが大群で来たので飛んで行ったよ、と教えてくれた。ヒヨドリは水たまりに
何十羽も集まってきてとてつもなくにぎやかに騒ぎまくっていた。
虫の声でいっぱいの森の中、チョウチョも昆虫も減ってきた。赤とんぼだけが飛び、あちこちに
とまってはまた飛んでいた。木々も少し黄色みが増してきた。明日は雨、秋が深まっていく。




カイツブリ、コガモ、ダイサギ、アオサギ、キセキレイ、エナガ、カケスピクニックの森/子供の森



10月12日 晴れ
ここ数日暖かい日が続き、歩いていると汗ばむ陽気だった。その暖かさに比例したのか
蚊が大量に発生した。その量は中途半端でなかった。蚊柱が立った。気がつくとズボン
に数十匹の蚊がまとわりついていたことも何度か。まるで真夏のようだった。
夏鳥はとても少なかった。ピクニックの森ではカケスがポプラの木の上で鳴いていた。めずら
しかった。アカゲラもいたということだった。子供の森はカケスが何羽か飛び交っていたとのこ
と。キビタキ、オオルリも雄、雌が見られたという。私も粘ってみたがその時は現れなかった。
今日目立った鳥はヒヨドリ、シジュウカラ、エナガ、コジュケイだった。エナガは20羽位の群
でしばらく私の周りで飛び回ってくれたのでずいぶん楽しめた。しかしあんまり近すぎて写真
にはならなかった。ヒヨドリは方から腰にかけては黒っぽい色が強く尾羽にかけて濃い茶色
が目立つ個体が多く灰色がかった個体は少なかった。鳥種が濃い色系だった。




カイツブリ、エナガ、カケスピクニックの森/子供の森



10月4日 晴れ
急に寒くなってきた。富士山では初冠雪とか。それに伴って渡り鳥の戻りが活発になって
きた。ウオッチャーも急激に増加傾向。久しぶりの顔が何人も見られた。
今日の森ではキビタキ、オオルリ、エゾビタキ、コサメビタキ、カケスが話題となっていた。キビ
タキは数が多くあちらこちらで見られ、中には雄も何羽か混じっているとのことだった。この
ほかツツドリ、サメビタキなども話題になっていた。カケスは10羽以上が入ったようで群れ
でツツドリとけんかしていたという話もあった。水鳥ではカルガモが戻ってきた。それに加えて
マガモの群れがいた。カイツブリは一羽だけだったがそれらのカモ達に混じって採餌していた。
アカゲラも戻ってきたということだ。モズも森の中に戻り、あちこちでギーギーと声を立ててい
た。それと、ヒヨドリがやっと入ってきた。それほど多くなく例年のように大騒ぎをしている訳
ではなかったが、数羽単位の群れでヒーヨヒーヨと鳴き声をたてていた。例年より10日
以上遅れているようだ。田んぼではノビタキが群れで見られるということで人が集まってい
るとのことであった。
昼間になり気温が上がってくると蚊が出てきた。スズメバチはまだ活動している。今は気が
立っている季節なので刺激しないように十分お気を付けください。



マガモ、カワセミ、キビタキ、オオルリ、エゾビタキ、コサメビタキ、カケスピクニックの森/子供の森



9月26日 晴れ
すっかり秋らしくなった。暑さも和らぎ風は心地よく感じられる。蝉の声はわずかになり
虫の音が大きく聞こえた。シジュウカラはあちこちでさえずり存在をアピールしている。
藪蚊やスズメバチはまだまだ活動中だ。スズメバチはこの季節気が立っているという。
気をつけよう。
今日はメボソムシクイ、キビタキ、エゾビタキが見られた。もっと渡り鳥が見られてもよさ
そうなのだが、なかなか見られない。キビタキ、エゾビタキは何ケ所かで見られた。ウオッ
チャーの数が少ないためか情報が少なかった。
ピクニックの森でムシクイが蜘蛛の巣に絡まってぶら下がっていた。秋津から来たという
ご夫婦が絡まったところを見たとのこと。しばらくバタバタしていたが外れない。かれこれ
30分もその状態だったことで、旦那さんが木をゆすったり、落ちていた枝を投げたりして
鳥を解放しようとしたが思いのほか高さがありなかなか届かない。重めの枝を探すなど
工夫をしているうちにだんだん鳥の近くまで届くようになってきた。鳥も当たれば痛いと
思ったのだろうか思い切ってバタバタとやったのでようやく糸が切れた。近くの枝にとまり、
餌を獲りだしたので心配していたウオッチャーはとにかくみんなほっとした表情になり笑顔、
破顔一笑というところだった。
数年前にも小鳥が蜘蛛の糸に絡まったことがあった。記録を調べてみると2008/9/27
でキビタキ雌だった。その時は低い場所だったので私が外しに行って1メートルくらいに
近寄った時恐怖を感じたか、思い切ってバタバタとして蜘蛛の糸が切れて飛んで行っ
た。今日の写真を左、以前の写真を右に載せた。つくづく蜘蛛の糸は強いものだと感
心し、このままじっとしていて餌が取れずに弱って死んでいく鳥もいるのかなあと思った。
今日のムシクイは写真をかなり細かく調べたが頭央線は全く見られなかった。色から
考えてメボソムシクイではないかと思うがはっきりしない。
今年の秋が瀬では今頃になってもヒヨドリがほとんど見られない。年による差はあるが
8月には姿を消して、だいたい9月の中旬には大挙して森に戻ってきて賑やかに鳴き
騒ぎそのまま翌年の7月までは森の中で最もにぎやかな鳥となる。しかし今年は遅い。
2週間以上遅れている。今年は春から小鳥の移動が1〜2週間遅いように思われる。
異常な年のように感じる。



カワセミ、キビタキ雌、エゾビタキ、コサメビタキ、メボソムシクイピクニックの森/子供の森



9月23日 曇り
一昨日通過した大型台風のおかげで根こそぎ倒れた木や、太い木の枝が多数折れ
道に散乱して歩きにくくなっていた。また、大雨のおかげで公園中が水浸しになった。
ピクニックの森は言うに及ばず、子供の森も場所によっては15センチ以上水がたまって
いた。私は長靴をはいていたとはいえうっかりしていて側溝にはまりえらい目にあった。
雨が激しく降ったためか低木の葉や草は泥が当ったような薄汚れた色をしていた。蝉の
声はほとんど聞こえず、虫の声だけが響いていた。シジュウカラの鳴き声は良く聞こえる
ようになったが、渡り鳥もまだ少なかった。ピクニックの森ではガビチョウとコジュケイが鳴い
ていた。ツミが近くの枝にとまった。幼鳥のようだった。一方子供の森ではサンコウチョウが
3羽位入り、バードウオッチャーがにぎわっていた。最大で20名位いたようだ。今年生まれ
の幼鳥のようでアイリングはほとんど見られず、嘴も黄色っぽかった。シジュウカラの混群
に混じって移動していた。その群れの中にはキビタキもいた。雄もいたとのことだった。その
ほかコサメビタキもいたとのこと。
これから秋らしい日が続くということで渡りの鳥たちがたくさん来ることを期待している。



ツミ、サンコウチョウ、キビタキ、コサメビタキ、エナガピクニックの森/子供の森



9月13日 晴れ
夏がぶり返したような暑さ。蒸し蒸しとして、汗が流れる。でも蝉の声は小さくなってきて、
その隙間から虫の音が聞こえてくるようになった。暑さを除くならば秋を感じる。むくむくとした
白い雲の間に箒ではいたような筋雲が幾筋か見えた。
森のあちこちで彼岸花が咲き始めた。まだ少ないが突然伸びてきて花をつける。来週は
花盛りになるのではないだろうか。今年のような天候不順の年でもお彼岸に向けて花を
咲かせる。自然の摂理は奥が深い。
バードウオッチャーも数が増えてきた。今日は3組位お会いした。ご夫婦と見られるウオッ
チャーからはモズが戻ってきましたよと教えてもらった。別の方からはキビタキ雌とコサメビタキ
がいたよと撮ったばかりの写真を見せてもらった。もう一人の方は週末はサンコウチョウが
子供の森とピクニックの森に一日づつ出たと言っておられた。まだまだ木の葉が多く見にくく、
藪蚊が多くてうっとうしいとはいえ、着実に渡り鳥が飛来しているようだ。これで暑さが和ら
いでくれるとありがたいのだが。



カイツブリ、エナガ、(モズ、キビタキ雌、コサメビタキ)ピクニックの森/子供の森



9月6日 晴れ
日蔭は涼しい風が心地よかったが、日なたは太陽の光が肌をさす暑さだった。したがって
観察は木陰に限られた。蝉の声もかなり少なくなり、鳥も見つけやすくなってきた。渡りの
小鳥はよくシジュウカラの群れに混じっているのでシジュウカラをまず見つけることから始めた。
シジュウカラはメジロ、コゲラ、エナガなどと混群を造っており若鳥が目立った。ある人は
センダイムシクイがシジュウカラの群れに交じっていたとか、ツツドリがいたとか話していた。
渡り鳥を見つける楽しみが加わったので鳥見にも若干力が入ってきた。ピクニックの森の
奥にある池の中にクイナが立っているのを見つけた。若鳥らしくこちらを見てきょとんとして
いる。さっそくカメラを向けた。その顔がなかなかかわいらしかった。しばらくして水の中を泳
いで藪の中に隠れたが、親鳥と異なり俊敏性に欠けていた。暗いところだったのではっきり
しないがその記念写真を掲載した。
今日からしばらくは天候も良いとのこと、今度の週末はムシクイ類、ヒタキ類、やツツドリ
達が見られるかもしれない。



カイツブリ、クイナ、エナガピクニックの森/子供の森



8月31日 晴れ/曇り
今日は森の中に入るとツクツクボウシの声が一斉に聞こえてきた。秋だ。アブラゼミは
多いのだが声が少し控えめになってきた。鳥の声が聞きやすくなった。少し離れたシジ
ュウカラの声が聞こえた。もう少しだ。
珍しくワシタカを見た。道端の水たまりの中から飛び出て上の枝にとまった。双眼鏡で
葉の間から見た感じはツミの若鳥か。それにしても水でびしょぬれ、確定はできなかった。
時間が短く確認の写真も撮れなかった。森の中ではキジバト、ガビチョウ、シジュウカラ、
ハシブトガラス。
代わりに虫を眺めたが、チョウはイチモンジセセリとヒメウラナミジャノメが大発生したよう
に多かった。大きな水たまりではギンヤンマが産卵していた。見にくいが写真を添付した。
台風が近づいている。関東に接近とのこと。週末は荒れるらしい。



ツミ?、ガビチョウピクニックの森/子供の森



8月24日 晴れ
しばらく涼しい日が続いた後なので今日からの暑い日は体にこたえる。森の中は
水気が多くなり、暑さはそれほど感じないのだが蒸し蒸しとする。藪蚊は以前にも
まして多くなったようだ。蝉の声は少し勢いを減じたように聞こえるが、アブラゼミが
相対的に多くなり、ツクツクボウシの声も聞こえ出した。先週までたくさん見られた
コミスジやイチモンジチョウはすっかり姿が見えなくなった。今日は昆虫好きの方に
お会いしたので、もっぱらクモだのタマムシだのウンカだのハゴロモだのと普段あまり。
注意しない虫を観察した。カナヘビも出てきてくれたので写真を載せた。
鳥は少なく、ピクニックの森ではシジュウカラ、カワセミ、ハシブトガラスの3種のみ。
子供の森でコジュケイ他。蝉の声が大きいため遠くの鳥の鳴き声は全く聞こえない
が、このコジュケイは森の中じゅうに響き渡るような大声で、気持がよかった。
 鳥の観察記録としては多分最少の7種類にとどまった。



カワセミ、ツバメ、コジュケイピクニックの森/子供の森



8月16日 晴れ
今日も暑かった。暑いといっても夏だからしょうがないのだが、蒸し蒸しと暑い。 麦わら
帽をかぶり、長袖のシャツを着て、冷却材入りのタオルで首の回りをおおい、長靴を
はいて蚊取り線香を腰につけ、カメラと双眼鏡をぶら下げたなんとも暑苦しい格好。
蝉の鳴き声が少しばらけてきた。先週くらいがにぎやかだと思っていたのに、もうばらけて
きた。今年は蝉が遅かったので、数も少ないのではないだろうか。ツクツクボウシはまだ
鳴いていないようだった。池の水が減ってきた。この調子だと8月いっぱいでかなり少な
くなってしまう。ちょっと危機か。
ホオジロはいつもの付近でさえずっていた。ガビチョウは見られなかったが、コジュケイが
大声で鳴きだした。これくらいの大声だと蝉も遠慮する。カワセミが飛んで行った。カラス
が久しぶりににぎやかに鳴いていた。コゲラとシジュウカラの混群は巣立ち雛の集まり
のようだった。
チョウチョはコミスジがやたらと多かった。ちょうど孵化する時期にあたったのだろうか。それ
から、どこを見てもアカボシゴマダラが飛んでいる。このすべてが外国から持ってきて放さ
れた個体なのだという。ゴマダラチョウは一羽も見られなかった。エノキの木の下でゴマダ
ラチョウが(化けて)出てきて怪談になる日も遠くない。

 


カワセミ、メジロ、ウグイス、ホオジロ、コジュケイピクニックの森/子供の森



8月10日 晴れ
今年の暑さのピークは今日と明日、と言われている暑い日に出てきた。森の中は
蝉の声でいっぱい。鳥の声は全く聞こえない。木陰がほとんどなのに暑い。汗がぽた
ぽた落ちて、眼鏡にたまる。ひっきりなしに汗を拭くが一向にとまる気配がない。気の
せいか藪蚊が少なめだった。
久しぶりにヒヨドリを1羽見た。いることはいるのだろうが、声もあげず飛び回りもしない。
カラスも比較的静かだ。じっとして口を空けて暑さをやり過ごそうとしているかのようだ。
ホオジロだけが囀っていた。いつもの柳の木の上でしきりに鳴いていた。今日の暑さに閉
口したのかいつものカイツブリたちが見られなかった。日蔭のある水辺に行っているのかも
しれない。シジュウカラとメジロの混群は若鳥が多かった。面白いことにその中にスズメも
混じっていた。汗ぐっしょりの鳥見となった。

 


メジロ、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



8月1日 曇り
先々週から不順な天候が続く。例年に比べると気温が低いが蒸しているので、藪蚊は
例年通り。蝉は今が盛りとなってきた。ニイニイゼミのほかにアブラゼミ、ミンミンゼミも鳴き
出した。鳥の声は極めて聞きにくい。そんな中でも憩いを増したガビチョウは負けじと鳴い
ている。移入鳥の先輩であるコジュケイも負けてはいない。
毎週、ピ森のカイツブリは今日は4羽いるだろうかと不安に駆られながら池を眺めるが、
今日も元気に一羽も欠けることなく泳いでいた。雛も大きくなり親とほぼ同じ大きさに
なった。全般的に鳥は少なくなり、一羽もヒヨドリもムクドリも見られなかった。この季節
一時的にこんな状態になるが、今日がそうだった。多分8月中はこの状態が続くものと
思われる。
一方昆虫は元気だ。樹液を出している木は昆虫の食卓となっている。今日は大きな
カブトムシがいた。昆虫少年にとってはとても魅力的な大きな雄のカブトムシだ。そのそばで
チョウチョがうろつき、スズメバチがうろつく。今日のチョウはルリタテハ、コムラサキ、アカボシ
ゴマダラだった。そのうちにスズメバチがチョウにちょっかいを出して追い払い始めた。
さらにスズメバチが何匹もやってきたので、チョウと私は退散した。

 


カイツブリ親子、メジロ、ウグイス、ガビチョウ、コジュケイピクニックの森/子供の森



7月27日 曇り
蝉の鳴き声に覆われた森の中、シジュウカラの声に混じってホオジロの高らかなさえずりが
聞こえてきた。ピクニックの森のグランド寄りの目立つ柳の木のてっぺんで目いっぱい空を向
いて囀っていた。昨年上半分を切られたのであまり目立たなくなった柳だがそれでも角の良
い場所に立っているので周りからは良く見える。池ではカイツブリ親子が大きな声で騒いで
いた。親子で水草を取ってきては取り合いをしている。何が面白いのか時折笑い声も混じ
っているような親子ならではの華やかなにぎやかさだった。
今年のミドリシジミはもう終わったのか、今日は一頭も見られなかった。全体的に今年は
少なめだ。代わりにクロコノマチョウを見た。今年初めてだった。それにしてもアカボシゴマダラ
が多い。ずいぶん繁殖しているようだ。公園の入り口で小さなヤマトシジミが飛んでいたので
スナップを撮った。


 


カイツブリ親子、カワセミ、ムクドリ、ウグイス、ホオジロ、コジュケイピクニックの森/子供の森



7月18日 曇り
毎日暑い日が続いてまったく雨が降らない。水没したような森も水気がずいぶん少な
くなってきた。泥んこだったり水浸しだった遊歩道も乾いた。たまり水もほとんどなくなった。
歩きやすいのだが、藪蚊と蜘蛛の巣には閉口だ。ミドリシジミを探して細い道に入ると
体の周り中が蚊だらけになる。長袖シャツに長ズボン、麦わら帽で首には冷たいタオルを
巻いて腰には汗ふき用のタオルと、蚊取り線香をぶら下げるというスタイル。半袖半ズボン
で虫取りに来た親子づれには恐怖のまなざしで見られる格好だ。それでも藪蚊は大群で
向かってくる。
ニイニイゼミの声は子供の森でもにぎやかに聞くことができた。あちこちの木の幹に抜け
殻がくっついていた。例年より1週間から10日遅いが、いつもの夏になった。

ところで、今日のピクニックの森ではけたたましくガビチョウが囀りをしていた。絶え間なくど
こにいても聞こえる。近づいてみると人の気配に驚いたのか、葦のある水際から次々にガ
ビチョウが飛び出してきた。その数は6羽以上。一羽は最初から木にとまって鳴いている。
親子ではないかと思う。繁殖に成功したのだろう。こんなにまとまっているのは初めて見た。
驚いた。
親子と言えばカイツブリは先週と同じく雛4羽が仲良く泳いでいた。雛らしい鳴き声をしき
りに交わしながらにぎやかだった。
子供の森ではウグイスの声が良く聞こえた。最近、ホトトギスの声が聞かれない。オオヨシ
キリに対するカッコウも声がしない。托卵が成功した巣では親鳥よりも大きな雛が見られる
ころだと思うのだが、彼らの親達は巣立つまで見守るわけではなさそう、薄情と思うのは
わたしだけか。
今朝はなでしこジャパンのW杯優勝を見てからの鳥見となった。今まで特別興味があった
わけではない女子サッカーだけれど、決勝トーナメントから急に盛り上がり、今日の決勝
戦は感無量だった。なにはともあれなでしこの皆さん本当におめでとう、とっても嬉しい。
これで鳥が多ければもっと良いのだが。



 


カイツブリ親子、ムクドリ親子、ウグイス、ホオジロ、ガビチョウ親子、ピクニックの森/子供の森



7月11日 晴れ
あっという間に梅雨が明けた。梅雨入りは早かったがその分早く明けた。例年より12日も
早いとか。長い夏になりそうだ。今年のニイニイゼミがおかしい傾向を示した。いつもの年なら
ば遅くても今頃までに子供の森で鳴き出し、1週間以上遅れてピクニックの森で鳴き出す
のだが、今年はピクニックの森では鳴き出したが、子供の森ではまだまったく鳴かない。はて
さてどういう加減なのだろうか。ちょっと異変。
ピ森のバーベキュー広場を歩いていると変な走り方をしている小動物がいた。ネズミにして
は少し大きく、もぞもぞと体をくねりながら地面にひっついて走っている。良く見るとなんと
モグラだった。少し滑稽だった、走っている姿は初めて見た。
鳥見のほうはコジュケイが親子連れで歩いていた。まだ小さな雛を4,5羽連れていた。エナ
ガも雛が巣立ったようであちこちで声や姿が見られた。ムクドリは暑さを避けて森の中へ入
ってきた。雛を含めて何十羽も群れていた。カイツブリは見通しのきく広い池に出てきた。雛を
4羽連れていた。もうかなり大きくなり、親と同じくらいの大きさだった。そろそろ次の営巣にか
かるのではないだろうか。
ミドリシジミは少なめ。

 


カイツブリ親子、エナガ親子、ムクドリ親子、ウグイス、ホオジロ、コジュケイ親子、ピクニックの森/子供の森



7月4日 晴れ
梅雨の中休みか暑い日が続く。鳥たちも辟易としているようで、声も小さめだ。カラスも声
がしない。シジュウカラ、ウグイス、コジュケイだけは例外なのだろうか声が大きい。今日は
その例外がさらに一種増えた。カイツブリだ。毎年営巣している。けたたましく鳴きながら親
子そろって葦原の中を通って行った。今年は姿が見えないと思ったらピ森のはずれの池の
羽倉橋よりで営巣したようだ。もうかなり大きくなっていた。そろそろ次の営巣の時かもしれ
ない。ムクドリはグランドで100羽以上の群れをなしていた。雛が混じって大騒ぎだ。
鳥が少ないと目は花は言うに及ばずチョウチョやトンボ、昆虫、はたまた蜘蛛にまで及ぶ。
今日はナナフシが見つかった。環境に擬態するような所ではなく太めの木を登っているとこ
ろだったので、すぐに見つかった。2年ぶりだった。なかなかかわいいと思ったが、これはひいき
目か。
ミドリシジミが少し増えてきたようだ。

 


カイツブリ親子、オオヨシキリ、ウグイス、ホオジロ、コジュケイ、ピクニックの森/子供の森



6月28日 晴れ
今日は暑い日だ。歩きはじめるとすぐに汗が滴り落ちてきた。ウグイスがちょっと鳴いた、
遠くでカッコウが鳴いた。これは敵対関係にはない間柄だから遠くで良いのだろう。ホトト
ギスは声がしない。4日前に公園にちょっと寄った時もホトトギスの声はしなかった。その
代わりと言っては何だが、ニイニイゼミが数匹鳴いていた。今シーズン初めてだった。しかし、
今日は同じ場所でも他でも鳴いていなかった。土曜日からの雨で孵化しなかったのだろう
と思っている。
鳥は雛が多くなってきた。シジュウカラの雛はこのところいつも出てくるが、今日はコゲラの
雛とハシブトガラスの雛が見られた。ハシブトガラスの雛は大きさが成鳥の半分くらいで目は
きょとんとしてあどけない。わたしが近づいたのに気付いたのが遅かったのか、はっとしてすぐ
不安そうな顔になり少しづつ後ずさりした。そしてきょろきょろとあちこちを見て親を呼ぶためか
鳴きだした。しかし親は飛んでこなかった。その写真を撮ってみた。
今年はミドリシジミが遅いのか少ないのか分からないが、あまり見かけない。6月に入ってから
探しているのだが、私は1頭見ただけ。それも飛んだ時には緑色が見えたけれど、後は羽を
閉じたままだった。先日も今日もミドリシジミいませんかという人に会った。いる頃なのですが
ねーとしか言いようがなかった。アカボシゴマダラの春型が飛んでいた。ここ数年増えてきた。
鳥が少ないので、チョウチョとトカゲと、蛾の写真を撮っていた。オオミズアオが何かに食べら
れた残骸まで撮ってしまった。




カッコウ、モズ、ウグイス、コゲラ雛、ハシブトガラス雛、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森



6月18日 曇り
車から出るとすぐにホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。少し歩くと今度はカッコウだ。
ウグイスもオオヨシキリも警戒が怠れない。最近はカッコウの托卵をうまく防ぐオオヨシ
キリが出てきて成功率は下がり気味とか。そのかわりオナガに托卵をするようになった
ということで、オナガはまだ托卵されることに慣れていないので、成功率が比較的高い
ということを聞いた。オナガを見かける回数が減ったのはそのせいなのだろうか。
比較的涼しい森の中だったが、なんと藪蚊がものすごい。ちょっと道を外れた途端に体
の周りが蚊だらけとなる。何十匹、何百匹?というくらい寄ってくる。完全に蚊柱が立
ちあがっている。その後払っても払っても離れていかない。体のまわりじゅうに蚊を従えて
歩いている感じだった。例年ならば子供の森は蚊が少なく安心できたのだが今日は全く
同じ。ずっと蚊とともに鳥見をした。公園中水で満ちていて湿度がとても高いのが原因
なのだろう。もっとも私は秋が瀬の蚊は刺された当初だけちょっと痒いかなと言う程度で
すぐに痒くもなくなる、刺された痕もなくなる。完全に免疫が出来上がっているようだ。
他の場所たとえば戸隠や霧ヶ峰などで刺されるとしばらくかゆみがとれないのだが。
めぼしい鳥は見当たらない。せいぜいカッコウ、ホトトギス、カワセミ、ホオジロくらいだ。
その代わりチョウチョを探してみた。ミドリシジミはまだ見つからなかったがミズイロオナガシ
ジミとコムラサキ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメが見つかった。イチモンジチョウ、ダイミョウ
セセリ、コミスジも見られる。樹液を吸っているキマダラヒカゲのすぐ横にはキイロスズメ
バチが並んで樹液を吸っていた。くわばらくわばら。十分気をつけて下さい。




ホトトギス、カッコウ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、コジュケイピクニックの森/子供の森



6月10日 曇り
梅雨の中休みとなった。曇っている割には蒸し暑い。とくに公園の中は水が多く、湿度
は100%に近いと思われた。ピクニックの森は一周する幹線道路以外は水浸しか泥
んこ道だ。歩くには長靴が必要となる。
さて今日は駐車場を出るとすぐにウグイスがあちこちで鳴いていた。3羽はいたようだ。
ホトトギスの声も絶え間なく聞こえている。生存競争の活舞台だ?ホトトギスはどう
やら、ピ森、三ツ池、小森をぐるぐると回っているようだ。ウグイスとホトトギスどっちを応援
するか難しいところだ。ガビチョウも増えた。この鳥はウグイスと生息場所を取り合うと
聞いたことがある。これも生存競争になるのかもしれない。
話題を集めたフクロウはここ2,3日姿を見ることができないとのこと。バードウオッチャーも
いつもの数に減って、静かな森が戻ったようだ。あちこちの草はらにフクロウ目当てのウオッ
チャーに踏みつけられた跡がかなりの範囲くっきりと残っていた。芭蕉風にいうならば
兵どもが夢の跡 といったところなのかもしれない。
森の中は足元と蜘蛛の巣と藪蚊とスズメバチにご注意あれ。



ホトトギス、ウグイス、オオヨシキリ、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

6月3日 晴れ
雨も降り続き、寒い日が続いたが、やっと今日は晴れた。昨日までは17,8度だったが、
今日からは夏日になるという。25度を超える予想だ。公園の中はみずみずしくなり、池と
いう池はあふれ出て遊歩道まで水浸し。とても長靴なしでは歩けない。先日の埼玉新
聞に載ったとのことであるが、フクロウが見られるということでこのところ鳥見の人も多かった。
今日もまだ40〜50人の人が押し寄せていた。なかなかうまく写真に撮れないようで、良い
ショットを期待して粘っていた。あと2,3日で見られなくなるだろう。そうすればいつもの
静かな公園に戻れそうだ。
夏の渡り鳥は全くいなくなった。その代わり、エナガやシジュウカラ、ムクドリ達の雛がにぎ
やかに騒ぎだした。かわいい雛たちは人を恐れない。時にはかわいいしぐさもしてくれる。
エナガの雛が枝に並んでいる様は実にかわいらしいものだ。
今年はガビチョウが多い。声が大きいので存在がすぐ分かる。子供の森に多いので行くと
楽しめる。いつも鳴いているカッコウの替わりに今日はホトトギスが鳴き続けていた。
チョウチョもトンボも多く見られるようになってきた、ミドリシジミの季節にもなる。藪をかきわけ
ることが多くなるが、藪蚊、スズメバチにはくれぐれもご用心。



フクロウ、ホトトギス、ウグイス、オオヨシキリ、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

5月27日 曇り
今日はまだ5月だというのに梅雨入り宣言が出てしまった。人間だけでなく鳥も焦ること
だろう。しかし秋ケ瀬公園の鳥たちはすでにペアをつくっていて、営巣もしている。とにかく
ここは安心だ。
夏の渡り鳥はさっさと行ってしまったようだ。キビタキでもいないだろうかと探している人も
いたが、そんな気配は全くなかった。ガビチョウは元気だ。数羽で群れを作り鳴き叫んで
いる。先週はこれでだまされた。今週は騙されないぞと思っていたが、鳴き方が少し違う
個体がいて、もしかしたらキビタキかなどと思い、若干の疑いを持っていたが歩き回ってし
まった。完全に騙された。
エナガ、シジュウカラ、ムクドリと若い個体が目立ってきた。これからは雛の季節になるだろう。
カラスも雛のうちは可愛い。人を恐れずきょとんとした顔で、人間観察をするからだ。夏鳥を
見るには繁殖地へ行かなければならなくなった。明日から台風が来そうというのに戸隠へ
行く。きっといいことがあるだろう。



フクロウ、カッコウ、ウグイス、オオヨシキリ、ホオジロ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

5月23日 曇り
昨日の午後から雨が降り始め、それまで夏の気候だったのが突然4月上旬の気候に
逆戻りした。今日も雨。夏らしい鳥で秋が瀬で見られる鳥と言うとカッコウとオオヨシキ
リが代表格。組み合わせが良すぎてオオヨシキリには大変迷惑。今年は気候の問題か
どうかは良くわからないが、田んぼの休耕田の葦の生育が極めて悪い。まだ1メートル
程度だ。そのせいか田んぼのオオヨシキリはとても少なめでその分公園の中の池の葦に
例年より多くやってきているようだ。カッコウも田んぼにでは声が聞こえない。今年は稲の
苗の生育も悪いとのことだから、この気候は植物の育ちにはあまり良くないのではない
だろうか。
公園の中ではシジュウカラの群れには今年生まれと思われる雛が混じっていた。また、
エナガの大きな群れにも雛らしき個体が混じっていた。もう巣立ちしたようだ。
例年より遅い夏鳥の飛来にもかかわらず夏鳥の去るのは例年並みかそれより早い
ような気がする。楽しめる期間が大変短い、残念だ。
フクロウが見られることがあるということで、ウオッチャーが多く来園しているが、昨日、
今日とほとんど見られていない。いつも見られるわけではない。そんな中、鳥を探し
たり、休んだりするために道のないところに踏み込む人がいるが草むらには絶滅危惧種
の植物も生えているのでやめていただきたい。鳥を刺激するような行動をする人もいる
が、できるだけ控えていただきたいと思います。
今日はガビチョウが大きな声でさえずっていて散々振り回された。最初遠くで聞いたとき
は何の鳥かはっきりしなかった。探し当ててみるとガビチョウ。数羽で群れていた。見つ
けた後でちょっとがっかりした。




カッコウ、カワセミ、ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

5月16日 晴れ
GWから昨日までの一週間が夏鳥のピークだったようだ。昨日までいたキビタキやサンコウ
チョウはもういない。ムシクイ類も声が聞こえない。ツツドリはいた。不思議なことにカッコウが
まだ一羽も見られない。声も聞こえない。これは少し異常かもしれない。オオヨシキリはたく
さん入っているのだが。先週まではツグミやシメ、シロハラなどがまだ見られたが、今日はこれ
らの冬鳥は一羽も見かけなかった。夏鳥も今朝にかけて飛んで行ったようだし、ようするに
森の中は冬鳥も夏鳥もほとんど見られない状態だった。にぎやかなのはシジュウカラ、コジュ
ケイ。カワラヒワとムクドリ、ヒヨドリも多い。カラスは相変わらず多い。
先日カラスにえさをやっている人を見かけた。果たしてこれは愛鳥なのか、嫌がらせなのか、
広く地球規模で自然を俯瞰したときこれは良いことなのだろうか、いけないことなのだろうか。
歴史が教えてくれるのかもしれないが難しいことだ。現在の状況ではやめてほしいのが本音
のところだけれど。注意することはできるのだろうか。どんな権利で?
最近秋が瀬でフクロウが見られるということでウオッチャーが来ている。秋が瀬はフクロウがあま
り来ないところなので、大変珍しい。私の記録によれば1994年に一度出たことがあった。その
時は読売新聞に写真とともに掲載された。どうもそれ以来のように思われる。
珍しい鳥の写真を撮りたい気持ちは十分理解できるのだが、秋が瀬は希少な植物が生え
ているところなので、道のあるところ以外には踏み込まず、植物には十分気をつけていただき
たいと思う。
以前レンジャクが大量に飛来したときはかなりの面積が完全に踏み荒らされて希少植物が
多く失われてしまった苦い経験もある。鳥を愛する人なら良識ある行動をお願いしたい。



ツツドリ、ウグイス、オオヨシキリ、コジュケイ、ガビチョウピクニックの森/子供の森

5月9日 晴れ
GWもおわり、公園も静かになった。今日は風は少しあったが天気も良く暑いくらいの日
だった。ピクニックの森の中は鳥の声で満ちていた。シジュウカラはもとより、キビタキ、センダ
イムシクイ、エゾムシクイ、クロツグミ、アカハラ、そして負けじとコジュケイもいたるところで
叫んでいた。ツツドリも飛び回っていた。コムクドリも時々顔を見せた。こんなに夏鳥の多い
中、ツグミ、シメ、クロジなども見られた。とくにクロジは渡ってきたのか数が多かった。シメは
嘴がきれいな銀色に変わり色も鮮やかな繁殖の色になっていた。今年はオオルリが少なか
ったとはいえ、コマドリやヤブサメもいたというしサンショウクイの情報も多かった。これからは
サンコウチョウやカッコウが来ると思われる。あちこちでカラスが営巣している。巣は大きくて
不気味だけれどカラスだけ差別してはかわいそうだが、なんとも言えないところだ。エナガは
昨年多くがカラスにやられている、できるだけカラスに見つからずに営巣してほしいものだ。
モズが姿を消した。もっか営巣中の証拠か。まだまだ楽しみは続く。


キビタキ、コムクドリ、センダイムシクイ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

5月4日 晴れ
ゴールデンウイークまっただ中。しかも絶好の日和となった今日は行楽の人出が一番
多いと思われる日。秋が瀬公園は駐車場は満杯状態。バーベキューをしたり、子供と
遊ぶ人で広場は大混雑。鳥も驚いて飛んで行きかねない。鳥の声など聞く雰囲気
ではなかった。
それでも私は昨晩離島から帰ってきたところで今年のGWとしての秋が瀬公園は初。
混雑している人波を押し分けて森の中へ入った。中では人の声もほとんど聞こえず森
の雰囲気に浸る。ひっきりなしにシジュウカラの声が響いている中、センダイムシクイが
鳴き、キビタキが美声を張り上げていた。コジュケイも負けじと鳴き返す。間を縫ってウ
グイスが鳴く。コムクドリの群れがばらばらと木にとまる。初夏の雰囲気が満杯だ。サン
ショウクイの情報はかなり多い。オオルリは10日間くらいで飛び去ったようだ、もういない。
しかしまだ、アオジやシメが残っていた。
トケン類はまだ見られない。明日くらいからかもしれない。チョウジソウも咲き始めた。
花もどんどん咲くだろう。今度の週末が楽しみになる。


キビタキ、コムクドリ、センダイムシクイ、アオジ、シメピクニックの森/子供の森

4月27日 曇り、大風
朝はさほどではなかったが10時を過ぎたころから風が強くなり、ゴーゴーと吹き出した。
鳥の声はシジュウカラ以外ほとんど聞こえず、鳥を探すのも大変。ピクニックの森では昨日
はクロツグミやオオルリ、センダイムシクイなど見られたとのことだったが今日はいずれも駄目
だった。どういうわけか若いと思われるアオサギがカメ2匹と並んで池の中の倒木に立っていた。
アオサギはしきりに水面をのぞきこんでは時折1〜2cm位の魚をとっていた。かなり近づい
ても逃げないので池のはたに座り込んでしばらくの間写真を撮った。いろんな姿を披露して
くれたのでかなり楽しめた。多分10〜15m位の距離だったと思う。
子供の森では仮面ライダーのロケが行われていた。鳥の多く集まる場所をそっくり使っての
ロケでウオッチャーはおたおた。時折巨大な送風機をうなりと共に動かしては風を送っていた。
それでなくともすごい風の中(送風機と同じ方向)、何故追い風が必要だったのかは分から
なかった。それでもそのわきでオオルリ、キビタキの鳴き声を堪能できた。ムシクイ類は全く見
つけられなかった。
風はやむことなく吹き続けたので大久保農耕地へ行くのはあきらめた。
明後日からゴールデンウイーク、秋が瀬も夏鳥がいっぱい来ることを期待している。



ハシビロガモ♂♀、カワセミ、ツバメ、ツグミ、シロハラ、オオルリ、キビタキ、クロジ、シメピクニックの森/子供の森

4月18日 曇り
公園につくと駐車場脇のタンポポが目についた。すぐ脇にツグミがいたので思わずタンポポと
ツグミのショットを数枚撮った。樹の上からシジュウカラのけたたましい鳴き声が聞こえ、曇り
とはいえ春らしい雰囲気が漂っていた。
しかし、まだ夏鳥がほとんどない。行き交うウオッチャーからも夏鳥情報はない。クロジ、
マヒワなどの冬鳥が見られたが、これらは秋が瀬で越冬した個体ではなく南から移動して
きた個体群だろうと思われる。マヒワは10〜20羽の群れ、クロジも何羽かいたようだった。
カメラマンは10人近くがクロジが出たところで陣取ってまた現れるのを待っていた。
今日とくに目に付いた鳥はシジュウカラ、コゲラ、ツグミ、シメ、アオジと言ったところだった。
とくにツグミはグランドで多く見られ追いかけっこをしたり、空を眺めたり、地面をつついたり
していた。シメは何羽か目撃できたし、鳴き声も時々聞くことができた。アオジも季節に
ふさわしい位の数がいた。これら3種の鳥は2〜4週間前には極めてすくなく、シメはそれ
以前から見られない日もあるくらい少なかった。先週から増え始めたようなので、南から移
動してきた個体ではないかと疑っている。うれしいこととしては今シーズン初めてツバメを見た
ことだった。森の木々の間から飛んでいる姿が何度か目撃できた。春告鳥もさえずりだしたし、
南から春風に乗ってツバメも渡ってきたので、今度はキビタキ、オオルリ、センダイムシクイ達
の出番だ。



ハシビロガモ♀、カワセミ、ツバメ、ツグミ、アカハラ、ホオジロ、アオジ、クロジ、シメ、マヒワピクニックの森/子供の森

4月11日 晴れ
今日あたりは暖かく風も少なく夏鳥も見られるかと勇んで出かけた。森の中はシジュウカラの
明るい声で満たされ、時折コジュケイとキジが鳴く。ウグイスはさえずりはじめた。肌に感じる
空気はぬるく、夏鳥の飛来を予感させた。しかし、いない。逆にアオジとツグミが増えた感じが
した。先週まで少なかったのだから、渡ってきているのだろうと思った。シメは1羽見ただけだった。
ハチジョウツグミがグランドにいたとのこと。四畳半位の個体だとのこと。アリスイが2羽荒川側の
歩道沿いに出てきて、並んで桜の木にとまったとの話もあった。桜は満開を少し過ぎたところで、
花弁が少しずつ散ってとてもきれいだった。池の中になぜかキンクロハジロが2羽泳いでいた。
昨年は4月初めにすでにキビタキ情報が流れていたのに比べると、今年は遅いような気が
する。
帰り際に足元の藪がごそごそ動くので、じっと待っていたら雌のキジが出てきた。数メートルの
距離のやぶをしばらくの間出たり入ったりしていた。そのわきでキジの雄を見たので2羽でデート
していたものと思われる。
夏鳥は見られなかったが、一面に群生しているノウルシと桜の枝でさえずるホオジロと藪から
出たり入ったりするキジ雌の写真がたくさんとれた。どこかでこっそりと夏鳥に見られているような
感じがした。春らしい日だった。

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キンクロハジロ、ハシビロガモ♀、キジ、カワセミ、ツグミ、シロハラ、ホオジロ、アオジピクニックの森/子供の森

4月1日 晴れ
4月1日エイプリルフールの日であった。時節柄冗談も言えない状況だが、秋が瀬公園
ではウソを見たと書きたかった。そんなことを言ったらそれは罪だと返された。
結局ウソもツミもいなかった。
3月28日からシマアジがピクニックの森の池に来ていると教えてもらった。その後、29日は
いたが、30日は不在。31日は午前中位滞在でその後は鴨川へ行っていたようだ。
今日は朝から昼まではいなかった。シマアジが公園の池に来たのは大変珍しい。私の
感覚では渡りの中では比較的遅い鳥だと思っていたので、時期的にも早いような気が
した。
森の中の冬鳥はずいぶん減った。アオジも声がしないくらい少ない。ツグミ、シメは先日
から減っている。今日はマヒワも見られなかった。どんどん北へ帰っているのだろう。
逆に春到来とばかりキジやコジュケイが鳴き出した。ウグイスはまだ地鳴きをしている
個体もいるが、あちこちでホケキョと鳴き出した。夏鳥の到来を待つのみだ。今日は
夏鳥は確認できなかった。来週くらいからかもしれない。
今年は桜が遅い。公園の桜もまだまったく咲いていない。いつもなら満開のもとで
お弁当を食べる人も多い時期なのだが。先週はヒレンジャクがまだ固い桜の花芽を
ついばんでいた。
私としては4月からはまた毎週秋ケ瀬公園へ来てBWをする予定にしている。夏鳥の
飛来状況をみるのが楽しみだ。


ハシビロガモ♀、ノスリ、ヒレンジャク、シロハラ、ホオジロ、ピクニックの森/子供の森

3月27日 晴れ
今日は年に一回の恒例のゴミ拾い。ピクニックの森をきれいにして夏鳥を迎えようという趣旨で
始めたものだがもう15年以上たった。このたびの東北、関東大震災で多くのイベントが自粛
されたが、ゴミ拾いはお祭りではないということで実施した。40名以上の方が参加した。震災
では多くの方が亡くなり、被災し、秋ケ瀬野鳥クラブの会員でもご家族が亡くなられた方が
いた。とても悲しい出来事だ。全員で1分間の黙とうをささげ、本来実施する予定だった餅つき
を中止してその費用を義援金にすることにした。
私も車の燃料を節約する意味合いから外出を控えていたのだが、ゴミ拾いを理由に出てきた
ので、その後は震災後初の鳥見となった。それにしても鳥が少なめだ。2月の中旬から鳥が
激減したように思われる。アオジも、シメもツグミも減った。メジロも少ないような気がする。シメは
3羽確認しただけだった。ゴミ拾いの最中にノスリの死体が見つかった。それでも上空には2羽の
ノスリが飛んでいたので、少しほっとした。
子供の森ではヒレンジャクが3羽居ついていた。時折水のあった地面へ降りてくるのでその
都度ウオッチャーが移動していた。野鳥園ではベニマシコが数羽いるとのことだった。雄は1羽
だとのこと。姿は見られなかったが、声は十分に聞くことができた。しばらく行くとウグイスがホー
ホケキョと鳴き出した。さえずりの初認だった。今頃にしては音程も狂わずにうまく鳴いていた。
まだ長いのは無理なのかすべてこま切れだった。駐車場近くに来たところで、やっとマヒワの
群れに出合った。先日までは10羽〜20羽くらいの群れが多く、地面に下りて採餌していた
のだが、今日は100羽近い群れで樹の上のほうにいるだけで、下に下りてくるそぶりも見せな
かった。そろそろ集まって北へ行く準備をしているのかもしれない。
このほかヤマガラやハチジョウツグミがいたとの話もあった。全体的に鳥は少ないけれどそれなり
にはまだいるようだ。この後夏鳥がたくさん来ることを期待したい。


ハシビロガモ♀、ノスリ、ハイタカ、ヒレンジャク、カワセミ、シロハラ、ジョウビタキ、マヒワ、ホオジロ、ベニマシコピクニックの森/子供の森

3月6日 晴れ
先日の雨で道は湿っぽいところもあったが今日は暖かく風も少ない良いお日和だった。
グランドでは凧揚げ大会が行われていたが、風が少ないため苦労していた。連凧も上げ
る予定だったらしいが風がなくて断念したと後で聞いた。連凧は人寄せに効果があると
いうことだったが、上がらなかったことから人もまばらといったところだった。
どういうわけか鳥も少ない。ここ2,3週間鳥の気配が少ない。マヒワだけは群れで飛び
回っているがたくさんいるのはアオジとシジュウカラ、せいぜいツグミ、シロハラ。トラツグミも
最近出てくる機会が減っているようだ。とくにはげしく減っているのはシメだ。先週から
気になっていて、今日はピクニックの森、子供の森とシメを探して回った。しかし午前中は
全く見られなかった。夕方レンジャクを見にちょっと寄った時にその脇に1羽出てきてホッ
とした。他のウオッチャーはなんだシメかといっていたが、私にはやっと見られたシメだった。
今年はシメの入るのが遅く、数も少なかったが、それなりに見られていた。しかしここ2,3
週間はぐっと減ってしまった。もう移動していったのだろうか。次回もシメ探しをしなければ
ならないようだ。例年ならば4月になっても多く見られ、嘴も繁殖用の鉛色に替わって、
羽の色も濃くなってくる。今頃こんなところにいてよいのだろうかと心配する5月になっても
見られることがあった。
子供の森のヤドリギにはヒレンジャクが一羽滞在している。かなり太めの個体で、写真
写りが悪いのか、カメラマンはしきりにメタボのレンジャクだと悪口を言っていた。しかし昼間
の観客は50人くらい、夕方でも7,8人がいた。メタボでも人気者は人気者だ。


ハシビロガモ♀、チョウゲンボウ、ヒレンジャク、シロハラ、アカハラ、マヒワ、ホオジロ、カケスピクニックの森/子供の森

2月27日 晴れ
暖かくて歩いていると汗ばむほどの陽気となった。ピクニックの森に入った途端にマヒワの
群れが地面に下りて採餌しているのを観察できた。幸先は良かったのだが、その後が
続かなかった。アリスイは出ず、クロジも見られない。先週にぎやかだったコジュケイは
声も聞こえなかった。ウオッチャーは多いのだが、鳥が少ない。ついにカワセミにまで見
限られてしまった。
子供の森ではヒレンジャクが2羽いたとのこと。朝方だけで飛んで行ったとのことだったが
昼になっても戻ってこなかった。昨日は3羽いて、良く見られたとのこと。ギャラリーも50人
くらいいたとの話。その数日前はキレンジャクが3羽いたという。今日はヤドリギの周りを
10人以上の人々がうろうろしているだけでどの人もレンジャクを見ていなかった。ただ、
ウオッチャー同士の話だけが盛り上がっていた。


ハシビロガモ♂♀、クイナ、ヒレンジャク、シロハラ、マヒワ、ホオジロピクニックの森/子供の森

2月21日 曇り/晴れ
久しぶりに風邪をひいて間隔が2週間近く空いてしまった。今日の秋ケ瀬公園は鳥が
少なめに感じた。なんとなく鳥の声が少ない。セキレイが一羽も見られない。グランドに
タゲリもタヒバリもいない。森の中ではシジュウカラの声が少ない。ピックニックの森では
アリスイも見られなかった。替わりにコジュケイが親子8羽で水を飲みにあっちこっち動い
ているのを見ることができた。なかなか派手な衣装で派手に動いていたので面白かった。
原っぱではクロジが見られた。エナガはしょっちゅう出てきて楽しめた。子供の森では
ヒレンジャクが一羽ヤドリギのところにいた。2,3日前から居ついているようだ。これから
しばらく居るのではないかとか、どんどん増えるのではないかとか、楽しい推測が入り乱れ
ていた。どんどん来るといいのだけれど。ただ、一羽だけというのは長続きするパターンな
ので、しばらく見られる可能性は高い。帰り際駐車場の脇の、人が比較的多い広場で、
普通のツグミに混じってトラツグミが採餌していた。誰も注意を払っていなかったので、
一人でゆっくりと写真を撮ることができた。
今日は500mmのレンズにいつものNikonD300をはずしてミラーレス一眼(sonyNEX3)を
とりつけて写真を撮ってみた。液晶画面が見にくかったがそれなりに写真が撮れた。レンズが
大きいのにもかかわらずカメラが極小なのできわめてアンバランスで笑えた。でも軽くて
楽チンだった。


ハシビロガモ♂♀、ヒレンジャク、カワセミ、トラツグミ、シロハラ、クロジ、マヒワ、カケス、コジュケイピクニックの森/子供の森

2月8日 曇り
ピクニックの森はウオッチャーも数名で鳥の声もそれほど聞こえなかった。誰もいない
野球グランドの上を時折タゲリが飛んでいるのが見られた。野球グランドと荒川側の
テニスコート行ったり来たりしているようだった。アリスイは今日はお休みのようだ。
最近マヒワが地面に降りるようになってきた。マヒワは秋ケ瀬に来ると多くは樹の上の
ほうにいるのだが、年明けくらいから地面に降りるようになってくるように思われる。その
マヒワとシジュウカラが地面で採餌しているのを比較的近くで見ていたところ突然ハイ
タカ♂が飛び込んできた。その時小鳥たちは大慌てで逃げまくっていた。2回くらい急
旋回して小鳥を狙ったようだったが、残念ながら餌にはありつかなかった。ほんの一瞬
の出来事だった。カメラを向ける暇も余裕もなかった。ハイタカがそのまま飛んで行って
遠くにとまったところで初めて双眼鏡で美しい姿を確認した。最近、ノスリやハイタカが
狩りをする頻度が上がっているようだ。時々食痕が見られる。
今年になって気付いたことだが、シロハラがやたらと多くなっている。アカハラ、ツグミは
それほどでもない。トラツグミは昨年並み。子供の森ですぐ近くにいた薄汚れたシロハラと
思った鳥を観察したらなんと色のあまりはっきりしないハチジョウツグミだった。失礼失礼。


ハシビロガモ♂♀、ハイタカ、アカゲラ、カワセミ、ハチジョウツグミ、シロハラ、クロジ、マヒワピクニックの森/子供の森

1月30日 晴れ
秋が瀬公園バードウオッチングの日。秋が瀬公園管理事務所主催、秋ケ瀬野鳥クラブ
の後援の探鳥会だ。当初の募集人数は20名とのことだったが34名となった。それでも
次回(3/20予定)へ回ってもらう人もいたとのこと。初回は数名だったのだが。もう4〜5回
やっていて毎年人数が増えてくる。小さなお子様からお年寄りまでいろいろだ。秋ケ瀬
野鳥クラブとしては背水の陣で対応した。リーダー(私)のほかにサブリーダー4名、スコープ
兼情報担当者9名という布陣だ。比較的幅の広い遊歩道をゆっくりと進むコースを設定
した。
受付開始時刻である9時ころから、コジュケイが大声で鳴き出し、マヒワの40+の群れが
寄ってきて道路に下りて餌をついばみ始めた。9時10分に集まってもらい開会のあいさつが
始まった。管理事務所所長のあいさつにつづいて配布資料(1月の公園出現鳥リスト、
秋が瀬飛来全鳥リスト、BWのマナーと注意、日本野鳥の会、鳥類保護連盟の入門者
用パンフレット、鳥の死体に関する注意書き等)の説明を行った。本日の案内人である
秋ケ瀬野鳥クラブのメンバーの紹介の後、9時30分BWを開始した。
総勢50名近いメンバーのためかなり長い列となる。2班に分けることも検討したが、コースを
厳選することでやれると考えた。
集合場所のバーベキュー広場でマヒワ、ツグミ、ハクセキレイなどを眺め、グランドでは
野球をしている脇でムクドリを観察した。車道を渡って荒川土手側の通路を歩いた。
小さな川らしきものがあるので、カシラダカ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、カワ
ラヒワなどが入れ替わり立ち替わり出てきた。時折土手の上空をカワウが飛んだ。ノスリが
飛んできて真横の土手上の電柱にとまったのでその姿をじっくりとスコープで見てもらった。
しばらくすると飛び出し、かなり長い間ホバリングをしてから我々の頭上を飛んで行った。
小休止のあと再び車道を渡って公園の中に入った。モズやコゲラ、シジュウカラ、オナガの
群れやウグイスを見て、池の上ではハシビロガモ雌やカルガモを観察した。岸にカワセミが
飛んできた。逆光気味だったがおなかのオレンジ色を良く見ることができた。さらに進むと
先の池の脇にルリビタキ(尾だけが青い若鳥、雌タイプ)が出てきた。そのうちにカワセミも
飛んできた。今度は順光で背中のコバルトブルーがきれいに見えた。そのわきではダイサ
ギが餌をとっていた。昨日もいたし、あまり動かないので怪我をしているのかもしれない。
奥にはアオサギも。原っぱに向かう途中でシロハラやトラツグミ、セグロセキレイが見られた。
原っぱではアオジ、スズメ、カラス類を眺めた。数名の人はアリスイやアカハラも見たとの
こと。途中何度もマヒワの群れやシメ、モズ、ヒヨドリなどに会い、その都度観察をした。
途中ではリーダー、サブリーダーだけでなくスコープを担当しているメンバーも随時周りの
人に解説を行うなど、大人数のウオッチャーにきめ細かな情報提供もできた。
11時30分集合場所に集まり、鳥合わせを行った。鳥合わせでは36種類と言ってしまった
が後で数えなおすと37種になった。期待以上の鳥に出合えた。多くの参加者は25種類
前後をじっくりと見たのではないだろうか。ちなみに私は32種だった。11時50分頃無事
解散となった。その時頭上にはエナガの群れが飛び交っていた。
風もなく日差しが暖かいBW日和で、鳥も多く参加者の方も十分満喫できたのではない
だろうか。事故もなく終わって良かった良かった。(鳥合わせの結果は「秋ケ瀬の野鳥
情報」1/30をご覧ください。)


カワウ、ハシビロガモ♀、ノスリ、アリスイ、アカゲラ、カワセミ、トラツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、ルリビタキ、マヒワピクニックの森

1月23日 晴れ
ピクニックの森の駐車場は朝から車がいっぱい。鳥見の人が何十人も押し寄せている
のだから仕方がない。お目当てはアリスイ。それからトラツグミ。広く人気のあるカワセミ
狙いの方は数名。アリスイの出る原っぱの脇の道はカメラマンでごった返していた。30人
以上が姿を見せるのを待っていた。今日はかなりの時間姿を見せたとのことで、皆さん
嬉しそうな顔をしていた。2羽確認できたとのこと。私はじっと待てなかったので見られな
かった。その道のうしろにカワセミが止まっていて、気がついた数人の人がカメラを向けて
いた。その上の梢にはマヒワが20+羽とまっていたなんと贅沢な光景なのだろうか。
上空を時折ハイタカが飛んでいたし野球をやっているグランドではそんな中でもタゲリが
3羽おりていた。ピクニックの森は鳥とバーダーの天国のようだった。
子供の森では犬を連れた人が多かった。ドッグショーらしきものをやっていたのでその
せいかもしれない。広場ではトラツグミが出てきて地面をつついていた。周りを数名の
カメラマン、ウオッチャーが遠巻きに取り囲んだが意に介さず黙々と餌取りに励んでいた。
その輪の中に一度犬の散歩が陳入した。おかげでトラツグミは飛んでしまったが、すぐ
戻って餌取りの続きを始めた。よほどその広場が気に入ったのだろう。


ハシビロガモ♂♀、ハイタカ、アリスイ、アカゲラ、カワセミ、トラツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、マヒワピクニックの森/子供の森

1月16日 晴れ
東京が5年ぶりに氷点下を記録したとか。関東以外はほとんど雪という寒さだ。
北風も強く、寒く、池には氷が張っている。氷が溶けているところでカワセミが飛び
こんでいた。ここ秋ケ瀬は昨年末以来雨がない。泥んこのような奥の遊歩道
も徐々に改善されてきている。
先週までヒレンジャクの話題で盛り上がっていた。ヒレンジャク狙いのウオッチャーは
ぞろぞろといたが、主役は見られなかった。餌となっているネズミモチはツグミとヒレン
ジャクにすっかり食べつくされて坊主になってしまった。ヤドリギの実はまだ熟していない
のか全く食べられていない。実の付き具合もそれほど多くない。作柄は平年並み
以下と見た。 一方トラツグミはあちこちで出没している。少なくとも現在ピ森で1羽、三ツ池で2羽、
小森で1羽以上が目撃されている。比較的三ツ池の個体が見やすいとのことだった。
今日はさらにアリスイが見られた。こんなに風があって寒い日だったが頻繁に出てきた。
同時に2羽出てきた時もあったとか。先々週2羽いるらしいと書いたが裏付けられた
ようだ。トラツグミといいアリスイといいどちらも地味な鳥だ。良く見るととてもきれいなの
だが冬景色に溶け込んでしまい、鳥に興味のない人から見たら何故人気なのといわれ
かねない鳥たちだ。カワセミのほうがとっても愛らしく、きれいだといわれる。今日はアリスイ
目当ての人が20〜30人、カワセミ目当ての人が1人だった。一般人とバーダーの意識の
差が歴然と表れる対応だった。


ハシビロガモ、ノスリ、ハイタカ、アリスイ、トラツグミ、シロハラ、エナガ、マヒワ、ホオジロピクニックの森/子供の森

1月10日 晴れ
天気は晴れてよかったが、北風が吹き寒い寒い日だった。成人の日に当たり休日と
いうこともあり、カメラやスコープを抱えたウオッチャーがたくさんいた。大部分のお目当て
は1/4から飛来したヒレンジャク。駐車場やテニスコートやヤドリギのあたりでうろうろ
していた。しかし、今日は見た人がいないようだった。昨日、一昨日も居たとのこと
だったが。ハチジョウツグミもいたということで、写真を見せてもらった。尾羽の裏まで
赤い、きれいな個体だった。今日はレンジャクの代わりに尾羽だけが青いルリビタキの
若鳥とトラツグミが出ていた。上空をハイタカが飛んだ。
ピクニックの森ではカワセミがよく出てきた。ここ1年位秋が瀬公園ではカワセミの姿を
見なかったので、とても新鮮だった。居ついてくれるといいのだが。トラツグミもいたとのこと。
アリスイはしばらく粘ったが見られなかった。池にはハシビロガモが番で泳いでいた。
なぜかキンクロハジロも2羽見られた。
徐々に鳥が増えている。楽しみがどんどん増えていく。良い傾向だ。


キンクロハジロ、ハシビロガモ♂♀、アカゲラ、トラツグミ、シロハラ、ルリビタキ、エナガ、マヒワピクニックの森/子供の森

1月5日 晴れ
元旦には初日の出を拝みに来たけれど今日が新年で実質初めての鳥見。
明けましておめでとう鳥さんたち、鳥見人さんたち。今年もよろしくお願いします。
新しい年は何が出るのかわくわくして、ピクニックの森、子供の森と回った。
すると今日は予想外の鳥たちと出会えた。

ピ森ではシメが多いように感じた。アオジもかなりいる。なんと広場の2か所でアリスイの
声がする。1羽は確認したが、もう1羽は声だけだった。間違いなく2か所で声が聞こえ
ていた。残念ながら写真が撮れるほど近くには来てくれなかった。しばらく楽しめた。
シジュウカラの混群にはメジロやエナガ、コゲラなどが混じっていた。駐車場の脇では
キセキレイも見られた。バーダーは数名といったところだった。

小森ではマヒワとツグミとシロハラが飛びまわっていた。しばらくマヒワを眺めた後ヤドリギの
脇に人の塊があるのに気がついた。行ってみるとルリビタキの雌がいた。マヒワも来ると
言っていたが、昨日駐車場にヒレンジャクが13羽来ていたとのこと。目撃したのは幸運な
3名の方だそうだ。今日も来ないかと思ってヤドリギのところで待っているとのことだった。
上空をカラスがノスリをモビングしているのを眺めたりしてしばらく待ったけれどとくに変化が
ないので、森の中を一回りすることにした。途中でトラツグミを見つけた。一周してきたが
もうヤドリギの脇には誰もいなかった。ぶらぶらと駐車場に行くとまたまた人の群れ。今度は
ヒレンジャクがいるのだとのこと。高い木の上のほうでおなかだけ見せて隠れるようにして
いたが確かにいた。1羽だった。そのうちに下りてきた。近くのネズミモチの実を食べに来た
のだ。昨日も同じ所で採餌したりすぐ下の水たまりで水を飲んだりしていたとのこと。しば
らく楽しむことができた。しかし、昨日来た13羽のうちの12羽のヒレンジャクはどこに行った
のだろうか。この1羽は取り残されたのだろうか。そうなると、しばらく居続けるのかなとも思う
が・・・・・・・・。今年は楽しみな年になりそうだ。


ヒレンジャク、アリスイ、キセキレイ、トラツグミ、シロハラ、エナガ、マヒワピクニックの森/子供の森


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彩湖、荒川、河川敷


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大久保農耕地

2013年7月5日 曇り
久しぶりに大久保農耕地へ来た。森の中と違って藪蚊はいない。安心して袖をまくり
あげられる。蒸し暑いとはいえ、風も通って気持ちはさっぱり。オオヨシキリ、セッカ、キジ
などの声がして、ヒバリが飛んでいる。鳥がいっぱいいる。農道にはヒルガオが可憐な
花を咲かせている。
今年のヨシゴイは2番以上いるとのこと。徐々に数が増えているように思えるのは気の
せい?コヨシキリも来ているとのこと。それらしき場所に車が止まっていたが、窓越しに
眺めているとのことだった。この時期は森よりも田んぼだとつくづく感じた。




アオサギ、ヨシゴイ、ツバメ、ヒバリ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ大久保B区

2012年8月21日 晴れ
暑い暑い太陽が照りつけるが、稲の上を通る風はさわやかだ。セッカとツバメが頭上を
飛び交う。しかし今日はヨシゴイが見られなかった。先週はひっきりなしに出入りしてい
たのだが、今日は全く姿が見えなかった。まだ飛んでいく時期ではないと思うのだが、
早めに旅立ったのだろうか。
まだ一杯の夏空だが、稲は黄金色に輝き、しっかりと実をつけて撓んでいた。。




ツバメ、オオヨシキリ、セッカ大久保B区

8月12日 晴れ
陽射しが強く、じりじりと肌が焼けるような暑さだった。稲は花がほとんど終わり、じっくりと
実をつけているようだった。ところどころ頭を垂れている穂も見られた。水はほとんどなくな
っていた。
今年はヨシゴイの出方が頻繁で、よくみられる。ちょうどいた知り合いに聞いたところ今年
は最初から数が多いようだとのことだった。3番位いるのではないか、それに雛が大きくなっ
て一緒に飛ぶようになったので、ますます良く見られるのだろうと教えてくれた。一時期1番
と1羽の計3羽にまで減ったヨシゴイが数を増やしてきているのかもしれない。まだ一か所で
しか営巣していないが、以前のようにあちこちの休耕田で営巣するようになるといいのだが。
しばらく知り合いと話し込んでいたが、時折吹く風はとてもさわやかで陽射しさえなければ
いつまでも居たい雰囲気だった。





アオサギ、ダイサギ、ヨシゴイ、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ大久保B区

8月5日 晴れ
喧噪の秋ケ瀬公園から逃れて田んぼへ来るとほっとする。風がなくてじりじりすると聞い
ていたが、来てみるとそうでもなかった。森の中では道が泥だらけのところがあることと、
蚊対策で長靴をはき、長袖シャツをきっちり着ていたが、田んぼでは靴を履き替え、
腕まくりをしたのでそれだけで涼しい。
相変わらず上空はセッカとツバメ、時折ひばりが稲の上を低く飛ぶ。オオヨシキリもコヨ
シキリも鳴かない。でもオオヨシキリは餌を頻繁に雛に与えるので、低いところを行き
来している。
ヨシゴイは大きくなった雛なのか、ヘルパーなのかわからなかったが、3羽が一緒になって
飛んでいるのが見られた。1羽ずつでもよく姿を見せてくれた。その爽やかな姿は見てい
るだけですがすがしく感じられる。
稲は順調に育っているようだ。田んぼを見ていて気がついたのだが、水が一杯にためら
れた田んぼとすっかり水を抜いた田んぼが同居している。最近は水を完全に抜く方が
主流だとかで、今時分は水のないのが普通のようなのだが、なぜだろう。
シギチはいない。





アオサギ、ヨシゴイ、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ大久保B区

7月29日 晴れ
大久保農耕地へ来て見るといい風が吹いていた。太陽が陰ると汗もひいて快適だった。
稲はちょうど開花の時期。風の中にふくよかな香りが混じる。
この時期になるとオオヨシキリ、コヨシキリはさえずっていないが、時折姿を見せた。ヨシゴイ
も飛んでい く。ヨシキリ達は雛に餌を与えるのに懸命だ。親が戻ってくると雛たちは葦原の
端まで寄ってきて餌をもらっている。そして小さな声でギョシギョシと鳴いてみせる。雛でも
オオヨシキリだ。稲の上を低めに飛ぶ鳥が居た。よく見るとヒバリだった。今の時期上空へ
飛び上がることはしないようだ。上空はツバメが飛びとセッカがさえずっていた。セッカはあち
こちで地上でも鳴いているのが聞かれた。巣があるのだろう。以前、農耕地一帯が荒川
からあふれた水で冠水した時を境にセッカが居なくなった。何年も営巣していないようで姿
も見られなかった。ようやく昨年は姿が見られるようになったが数はとても少なかった。今年で
やっと元へ戻ったようだ。
高台でしばらく休んでから田圃を後にした。




アオサギ、ヨシゴイ、ヒバリ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ大久保B区

6月29日 晴れ
爽やかな田んぼに夏らしい雲が浮いていた。日差しはきついのでかなり暑かった。セッカが
飛びながら鳴き、オオヨシキリはギョシギョシとないている。そんな中コヨシキリが爽やかな
声を聞かせていた。昨年と同じところだ。ヨシゴイは少し数を増やしているようだ。3番くらい
いるらしい。以前と比べるととんでもなく少ないのだが、徐々に増えてくれると嬉しい。
田圃でも雛の季節となっていて、ヨシゴイが居る葦原ではオオヨシキリの雛が4羽いて、
親鳥が餌を運んでくると喜んで騒ぎまくっていた。あどけない雛はなかなか可愛い。



アオサギ、ヨシゴイ、カルガモ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ大久保B区

3月25日 晴れ
2012年久しぶりに大久保農耕地へ来た。何度かのぞきに来ていたが今年ちゃんと見た
のは今日が初めて。
田んぼはまだ手が入っていなかった。天気は良かったが、時折冷たい風が吹いていた。
バードウオッチャーが7,8人鳥を探していた。歩き始めてすぐにコジュリンを見た。とても
久しぶりだった。そのあとオオジュリンも何箇所かで見た。時折ジシギが飛んでいた。コチドリ
も何度か鳴きながら飛んでいた。ひばりはにぎやかにさえずっていた。田んぼの中の溜ま
っている水もなぜかぬるんでいるように見え、春が来ていることを実感できた。でもツバメは
まだだった。



アオサギ、コチドリ、ジシギsp、ヒバリ、オオジュリン、コジュリン大久保B区

8月10日 晴れ
12時を過ぎてから田んぼへ行った。特別暑い日の一番熱くなる時間帯だ。人っ子
一人いない田んぼ。時折吹く風が穂をつけた稲を揺らす。はるか上空でセッカが鳴き、
時折ツバメが飛ぶだけ。期待していたコヨシキリは不在。ヨシゴイ、バンも見られなかっ
た。広い田んぼを一人で歩いていると時折足元からヒバリが飛び出す。タシギほどでは
ないが、すぐ近くから飛び立つので、その都度驚く。暑くてふらふらするのではないかと心
配になる。とくに田んぼの端のほうの休耕田の間を歩いていると、もしここで倒れたら当分
人に見つからないかもしれないと思い、ぞっとした。急いで畔から車道に出た。それでも誰
にも会わない、見えない。こんなに広い場所に1時間以上にわたっているのに人が一人も
見えないなんてことはすごい。北海道以来だ。北海道と違うのは猛烈な暑さと蒸し暑さだ。
これはずいぶん大きな差だ。



ツバメ、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ大久保B区

7月27日 くもり
気温は少し低かったし日差しはなかったにもかかわらず暑くて汗がだらだら流れた。湿度が
70%以上あったようだ。田んぼに入ったところで知り合いが声をかけてきた。なんと目の前
でコヨシキリがさえずっていた。先日までは全く違う場所で営巣していたのがどうしたのだろう
か。営巣に失敗して場所を移して再度挑戦ということなのか。ひっきりなしに鳴いている。
とりあえず記念写真を撮った。ヨシゴイは雛が出そろったようで、先日は雛4羽が並んで葦
から顔を出していたとのこと。今日は一羽だけだった。まだ頭に幼毛が残っていた。毎年着実
に繁殖で増えているのにB区全体ではちっとも増えてこない。相変わらず営巣は1〜2番と
いったところ。



カワウ、ヨシゴイ、ツバメ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ大久保B区

9月6日 くもり/雨
田圃では思ったより稲刈りが進んでいた。もう6割以上終わっていた。天候が不順となっ
てきたので早めに借り入れたのかもしれない。今度農家を訪ねたときに聞いてみようと思う。
大久保B区ではヨシゴイもコヨシキリも見られなかった。オオヨシキリもいない。アオサギ、
ダイサギが刈り終わった田圃にまとまっておりていた。ツバメ、セッカ、キジバト、ムクドリが
多かった。雨模様だったが、風が心地よくしばらく田圃を眺めていた。


ツバメ、セッカ大久保B区

7月18日 くもり
久しぶりの田んぼだった。稲はきれいな緑色で田をおおい、かぜの生き息に合わせて揺れ
動いていた。コヨシキリ目当てのカメラマンが二人じっとして鳥たちが現れるのを待っていた。
ヨシゴイはいつもの場所で営巣中。オオヨシキリも給餌で出たり入ったりしていた。空には
カワウやセッカ、ツバメが姿を見せていた。明日から台風が来るという。稲と荒川の水量が
心配だ。田んぼは藪蚊もいないし、広いし、気分がのんびりゆったりしてくる。


カワウ、ヨシゴイ、ツバメ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ大久保B区

5月16日 晴れ
今日はあまり時間がなかったのでざっと見ただけだった。田植えは完全に終わって、田には
早苗が植わりさわやかな情景となっていた。コサギ、チュウサギ、ダイサギがあちこちで見ら
れた。
最近はアカエリヒレアシシギがいたとか、タマシギが見られるということで、ウオッチャーが来て
いるという。今年は葦の生育が悪く、まだまだ低い。オオヨシキリの声もまばらで、もとても
たくさん入ることは無理な感じだ。シギチも見えなかった。会った方がチュウシャクシギがいた
と教えてくれた。ハヤブサもいたとのことで、写真を見せてもらった。


チュウサギ、ツバメ、オオヨシキリ大久保B区

4月18日 曇り
今シーズン初の大久保農耕地となった。なにもいないと聞いていたが本当に鳥が少な
かった。田んぼはすべて掘り返してあり、田植えの準備は進んでいたがまだどこも水が入
っていない。乾いた土の塊が続いているだけだ。葦原はほとんど燃やされた後でまだ芽ら
しきものも見えない状態。秋ケ瀬田んぼではノビタキがいたとのことだったが、こちらはそれ
も望み薄だ。時折上空をカワウやツバメが飛び、オオタカも飛んだ。ホオジロが私の接近で
驚いたように飛び上がった。地上ではハシボソガラスとツグミが休耕田や田んぼの土くれを
ひっくり返したりしていた。雨が降るなり、水を入れるなりすれば鳥も増えるだろうと思うが、
今はまだ。農家の人によると今月末には田植えをしたいと言っていたので、そろそろ水も
入るのではないか。この大震災、津波、原発で今年は休耕田が減るのではないかと言
われている。何か影響があるのだろうか。


カワウ、オオタカ、ツバメ、ツグミ、ホオジロ大久保B区


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